DEROLL Commissions Series 2:日本史  会場写真

©太田拓実

作品名 : DEROLL Commissions Series 2:日本史 会場写真
制作年 : 2008年
素材 : 「髷貯金箱」「井伊直弼(大)」
解説 :
「和 風」とは異なる、よりリアリティを持った「日本の歴史」を、デザインはどのように取り扱うことが出来るでしょうか。私たちは、私たちの曾祖父の世代が捨て ることを決めた様々な物事の記憶を、今どのように表現することができるのでしょうか。そもそも日本の歴史は、スタイルとして輸出されるためでなく、私たち 自身のために新たにデザインされうるでしょうか。これらの問いから今回の企画はスタートしました。

この問いを投げかける相手として、 ディレクターの岡田栄造が選んだのはデザイナーの清水久和です。キヤノンのインハウスデザイナーとしてIXY Digitalシリーズなどのデザインを手がける清水は、個人のスタジオでも独自の作品を生み出し続けています。その作品はいずれも、私たちを育ててくれ た日常の事物に対する 無条件の愛が表現されたものです。多くの作品は、日本人にしか理解不能という意味で日本的です。 

清水は二つの新作をデザインしました。一つは「井伊直弼(大)」と題された大きな鏡であり、もう一つは、これも巨大な「髷貯金箱」です。これらを2008年秋の東京デザインタイドにあわせて発表いたします。 

本企画は、岡田栄造がディレクションするブランド「DEROLL」が、才能あふれる日本のデザイナーやアーティスト、建築家にデザインを依頼する企画の第2弾として行われます。

会期 2008年10月28日~ 2008年11月3日 12:00~19:00 (最終日は17:00まで) 
会場 スペース・インタート www.forza.co.jp/intart 


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