怖!映画『シャイニング』ネタバレあらすじと感想。その能力、あの双子なども解説。

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映画『シャイニング』は、1980年のイギリス、アメリカで制作されたホラー映画です。本作は、『カッコーの巣の下で』や『恋愛小説家』で有名な俳優のジャック・ニコルソンが主人公です。
ジャックがドアを突き破り顔を出すポスターはネット上でも有名です。

原作はスティーブン・キングで、スタンリー・キューブリックが映画を手掛けています。


出典:IMDb

映画『シャイニング』作品情報

製作年 1980
上映時間 143分(北米公開版)
119分(国際版)
146分(プレミア上映)
原題 The Shining
ジャンル ホラー
監督 スタンリー・キューブリック
脚本 スタンリー・キューブリック
ダイアン・ジョンソン(英語版)
キャスト ジャック・ニコルソン
シェリー・デュヴァル
スキャットマン・クローザース
ダニー・ロイド 他

 

映画『シャイニング』予告動画

4K ULTRA HD【予告】『シャイニング』10.30リリース

0:33にある骸骨のシーンは北米版の終盤ウェンディが見るいくつかの怪奇現象の一つ

映画『シャイニング』登場人物・キャスト・原作との違い

登場人物とキャスト

ジャック・トランス(ジャック・ニコルソン)
小説家志望で、閉鎖される冬の間ホテルの管理人として家族とホテルに住み込む。

ウェンディー・トランス(シェリー・デュヴァル)
ジャックの妻。命をジャックに狙われる。

ダニー・トランス(ダニー・ロイド)
ジャックとウェンディの息子。言葉を交わさなくてもコミュニケーションをとれる
不思議な力をもつ。

ディック・ハロラン(スキャットマン・クロザース)
ホテルの料理人でダニーと同じ能力を持つ。

スチュアート・アルマン(バリー・ネルソン)
ホテルの支配人。

グレディ(フィリップ・ストーン)
ジャックと同じように冬の間管理人を務めた時に家族を殺害したあと自殺。

原作との違いについて

猛吹雪により閉鎖されたホテルで男が何者かに狂気にされ家族を殺そうとするという流れは原作通り。
原作では、ホテル自身が邪悪な意思をもち、大きな存在感として書かれているが映画ではそれが少々物足りない。

また、ホテルの意思がジャックを狂気とすることに対し、映画ではホテルがチャールズ・グレディを使い狂気に導くことがあるものの、プライベートの悩みや孤独感により自ら狂気と化したともとれる曖昧な演出。

また、ダニーの首を絞めたものがなんだったのかが重要な部分でもあるのにもかかわらず、原作と映画では大きく違っている。

スタンリー・キューブリックによる映画化だが原作の内容を大きく変えてしまっているため原作者のキングは批判を続けている。

映画『シャイニング』あらすじ

コロラド州、ロッキー山上にあるホテル。
アルコール依存症で小説家を目指すジャック・トランスは冬には閉鎖されるこのオーバルック・ホテルに妻ウェンディと息子のダニーを連れてきた。

支配人であるアルマンは「このホテルは前管理人のチャールズ・グレイディが家族を釜で殺し自殺したいわくつきの物件だ」と語る。
しかしジャックは管理人の職を求めてこのホテルに来たこともあり気にも留めず住むことを決めた。息子のダニーは不思議な能力「シャイニング」を持ち、次々と怪奇現象を目撃する。

ホテルが閉鎖になるその日、料理長のハロランはウェンディとダニーをホテル内を案内する。
ハロランもダニーと同じ能力を持ち、自分と同じ能力をダニーが持っていることに気づく。

猛吹雪により外に隔離されたホテルで3人の生活が始まった。
家族らは、「何か」への存在に気づき恐怖により精神を追い込まれる。
次第に、ジャックは狂気に満ち溢れる。

謎の存在により命令されるがまま、ウェンディとダニーを殺そうとする。
異変に気付いたハロランが駆けつけるがジャックに殺されてしまう。

息子のダニーによりジャックは雪の中で死亡しウェンディとダニーはホテルを後にする。

映画『シャイニング』続編はある?

シャイニングの続編が描かれた「ドクター・スリープ」が2019年に公開されています。


出典:IMDb

 

父親に殺害されかけたダニーが不思議な力をもつ女の子、アブラと出会い札事件の謎を追う。その中で、前作のあのホテルにたどり着く。
ダニーを演じたのは、ユアン・マクレガー。

謎の集団が登場したり、アブラが空中に浮かんだり、ダニーが壁に押し付けられたりするシーンが。シャイニングの続編としてはいい作品ではないでしょうか。

映画『シャイニング』能力について

原作では大きく描かれている能力ですが、映画では軽くしか描かれていません。

未来や過去を見られたり、初めはモノを動かしたりするだけでも徐々にジャックを引きづったりすることも。シャイニング通しならテレパシーで会話をすることも。

最終的にはこの能力を霊たちが取り込み、自らの力を強め、ジャックを操り手下にしていきます。

映画『シャイニング』現在は?元ネタは?双子について

映画の中で出てくるこの双子ちゃん。

演じたのは、リサ・バーンズとルイーズ・バーンズ。


出典:IMDb

 

一卵性双生児で、当時は12歳。2人とも映画に出演したのはこのシャイニングのみで、その後は普通の生活を送っている。リサは文学の道へ、ルイーズは学者として活動している。

この双子を登場させるにあたって元ネタがあり、写真家のダイアン・アーバスが撮った双子の写真「一卵性双生児ローゼルニュージャージー州1967年」というタイトルの写真から。

1人は微笑み、1人は眉をひそめ不安そうな表情を浮かべた写真。見た目や背格好、服装は同じでも心情はそれぞれ違い、二面性を表しているもの。

シャイニングの検証ドキュメンタリーも公開されており、ROOM237というタイトルで2014年に公開。

映画『シャイニング』まとめ

公開され40年経っていますが、いまだにファンが多いシャイニング。

原作とは大きく違うとの意見も多数あるようですが、原作を知らずに見るのなら何も問題ありませんでした。映画を見て原作を調べればん?と思うかもしれませんが、映画は映画で面白いから良しとしましょう。

単純なホラー映画のようにびっくりした!というより、カメラワークや音楽、効果音で怖さがより増加しています。スタンリー・キューブリック監督のこだわりが伝わります。

ダニーの目線と同じだったりホテルの雰囲気とか細かな演出が余計に怖さを感じます。

ジャックのどんどん狂っていく姿も演技が素晴らしいです。ただ怖いだけでなくストーリーの内容がしっかりとしているので考察しながら見ることもおすすめです。怖いですが、引き込まれていく作品です。続編のドクター・スリープやドキュメンタリーも出ていますのでぜひ。

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