二人の銀座(映画)のネタバレあらすじ・感想。ジャッキー吉川とブルー・コメッツが出演していた?

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先日、惜しまれながらも大ヒット曲「ブルー・シャトウ」で知られるグループサウンズ「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」のリーダーを務めたジャッキー吉川さんが旅立たれてしまったようです。

今回は追悼の意も込めて、吉川さんが出演、演奏している映画「二人の銀座」について紹介していきたいと思います。

ヒット曲「二人の銀座」の映画化で、雪室俊一の原案を「愛して愛して愛しちゃったのよ」の才質明が脚本化し「おゆきさん」の鍛冶昇が監督した青春ものです。

1.二人の銀座(映画)のあらすじ

きっかけは落とし物

 

公衆電話ボックス(現代っ子はわかるだろうか)で会話に夢中になっていた瀬川マコ。

それを見ながらイライラしながら順番待ちをしている大学生・木村健一。

それに気づいたマコは、すぐさま電話を終え、申し訳無さそうに顔をそむけて表へ出る。

慌てていたのもあり、電話ボックスに楽譜を落としたまま行ってしまった。

楽譜を見つけた健一はすぐマコの後を追ったが、マコの姿は既に見えなかった…。

人生のいたずらは突然に

健一は、“東南大学 ヤング・アンド・フレッシュ”というバンドを作り、いつしかプロになりたいと願いながら、演奏を重ねていた。

ステージの休憩時間、彼らはおもむろに拾ったあの楽譜の演奏を始める。

すると、意外にも客に受けた。

 

一方マコは、姉・玲子が大切にしている楽譜を落としたことに気づき、電話ボックスに忘れたことを思い出したが、時既に遅し…。

夢と罪悪感のはざまで

そのころ、ジャズ喫茶では健一たちの演奏「二人の銀座」が熱狂的に受けていた。

 

友人の友子から話をきいたマコは彼らを訪ね、曲は姿を消した姉の昔の恋人・戸田周一が作ったものだから、楽譜を返してくれるようにと言った。

しかし健一の情熱に負けたマコは、戸田が戻ったら返すという条件で曲を貸すことにし、戸田を探し始めた。しかし玲子から戸田を探すのはやめるよう怒られてしまった。「二人の銀座」はヒットにヒットを重ねた。

 

そんなとき“ジャズ・フェスティバル”が計画される。

週刊誌は健一の作曲ということのし、「二人の銀座」を取り上げた。

しかしそれとは反対に、騒がれるほどに胸が痛む健一はジャズ喫茶の支配人・小泉に「実は戸田周一郎さんの曲です」と告白したが、小泉から、

戸田は盗作でレコード界から閉め出しを喰った。これからも健一の作曲でいくことにしよう

と言われてしまうのであった…。

 

2.二人の銀座(映画)の感想・評価・考察

たいへん良い映画だったと思います。

電話ボックスで落し物になってしまった楽譜をめぐり、アマチュア学生バンドの青年と、楽曲の作者の恋人の妹の間に起こるドラマです。
冒頭から演奏される主題歌が、何とも言えないかっこよさ。山内賢の甘い歌声に痺れます。
ヒロインの和泉雅子はそうとうかわいいですが、僕は個人的にはヒロインの姉の小林哲子に夢中でした。

山内賢と和泉雅子の主人公カップルは、若々しい軽快さでストーリーを展開しますが、その裏には少しだけ上の世代の苦い物語があり、なかなかの深みがあるお話です。

ジャズ喫茶の壁のビートルズの写真や、部屋の壁に描かれたペイネのイラストに、なんだかジーンときました。

また、この作品はたぶん、唐十郎の『続ジョン・シルバー』の元になっていると思います。

@mstr_kkさん

テンポよく物語が進むところは見てて飽きなさそうです。

ビートルズは永遠のアイドルなので興味が湧いてきました…。

 

この映画は先に歌が大ヒットした為にそれに合わせて突貫工事で作られたと、以前テレビのインタビューで和泉雅子がそう言ってたのを聞いたことがある。
内容は雨降って地固まる的な予定調和な感じがするが、そのわりにはストーリーの流れは良く出来てると思う。
山内賢の歌とギター、職業歌手ではないのに上手いと思う。また、この頃の和泉雅子の美しさ・可愛らしさは神がかってる。
翌年の「東京ナイト」はフルカラーなのだから、この映画もフルカラーで観てみたかった。ノワールフィルムと言えば聞こえが良いが、モノクロ映像なのが本当に惜しい。

@rinallieさん

「二人の銀座」という曲はザ・ベンチャーズが作曲し、のちに和泉雅子・山内賢の二人がカバーしたそうですよ。

3.二人の銀座(映画)にはジャッキー吉川とブルー・コメッツが出演していた?

なんと、この映画にはジャッキー吉川とブルー・コメッツが出演しているそうで、その演奏を聴くことができるようです。

ドラムの吉川さんの演奏を見ることのできる、とてもレアな作品となっています!

4.二人の銀座(映画)のまとめ

今回は訃報という形で紹介するのが本当に残念で仕方ありません。

エド・サリバンショーにでていたブルー・コメッツはとてもかっこよかったです。

これからもたくさんの人の中で生き続けていくことでしょう。

 

以上、「二人の銀座」の紹介でした。

 

 

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