全世界で大人気の「スターウォーズ」シリーズのレイを主人公としたエピソード9で続3部作のシークエルトリロジーと言われる作品の第3章となる「スターウォーズスカイウォーカーの夜明け」
金曜ロードSHOW!にて2週連続でスターウォーズ作品が放送されるのですが、2021年2月26日(金)に本編ノーカットで放送されることが決定しています。
今回は、前作の「最後のジェダイ」を見ていない人でも「スカイウォーカーの夜明け」は楽しめるかについて、そしてスターウォーズ未見の人必見の予備知識などについて紹介していきます。
- 前作見てない人は楽しめるのか?
- 前作を見てない人が楽しめない理由
- スカイウォーカーの夜明けを見る前の予習、復習、予備知識
前作見てない人は楽しめるのか?
前作をみていないと楽しめない!
スターウォーズシリーズは過去作合わせても3部作で1つのストーリーになる構成になっています。
ルーク・スカイウォーカーを主人公とした
1977年 エピソード4「新たなる希望」
1980年 エピソード5「帝国の逆襲」
1983年 エピソード6「ジェダイの復讐」の3本。
アナキン・スカイウォーカーを主人公とした
1999年 エピソード1「ファントム・メナス」
2002年 エピソード2「クローンの攻撃」
2005年 エピソード3「シスの復讐」の3本。
レイを主人公とした
2015年 エピソード7「フォースの覚醒」
2017年 エピソード8「最後のジェダイ」
そして2019年に公開された今作 エピソード9「スカイウォーカーの夜明け」の3本となっています。
「スターウォーズ」のストーリーの時系列でいうとこの順番になりますが、公開の順番でいうとエピソード456→123→789という順番になります。
しかし、今作を見るためにこれまでの全シリーズの8本を見ないといけないわけではありません。
もしも初めてスターウォーズ作品を見たいという方は予備知識を勉強してからシークエルトリロジーから見てみれば今作の「スカイウォーカーの夜明け」を楽しめると思います。
前作を見てない人が楽しめない理由
6年間の“旅”を終えたレイ役 デイジー・リドリー。
<レイ>という大役をまっとうした今、感じていることとは…❓
「最高の時を過ごすことができたということは、真実なのよ。」
マイナビニュース→ https://t.co/7LZ1uLSDba#SWスカイウォーカーの夜明け #ありがとうスターウォーズ pic.twitter.com/GrhnAUgWkM
— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) January 2, 2020
壮大なストーリーの1部でしかないから
「スターウォーズ」シリーズは上記でもあげましたように全9作からなる壮大なストーリーです。
過去作の公開の順番や、時系列には違いがありますが基本的に3部作構成で1つのストーリーが出来ています。
エピソード123でアナキンの物語が、エピソード456でルークの物語が、そして今作を含めたエピソード789でレイの物語が進められていくのです。
それならエピソード789だけ見ればいいの?
と思った方もいると思います。もちろんそこから「スターウォーズ」の世界に入ってもいいと思いますが、「ジェダイ」とは、「スカイウォーカー」という存在とは何なのかなどを知っている前提で作られているので出来れば予備知識を知るか、過去作も見てから見た方が楽しめるかなと思います。
登場人物の関係がわからなくなる
なんとなくスターウォーズって長いローブを着た人がライトセーバーっていう光る剣で戦いあう宇宙のお話でしょくらいの感覚で見るのはオススメ出来ません。
シークエルトリロジーではスターウォーズシリーズ初の女性主人公のレイが一体何者なのか、ジェダイとは何なのか、カイロ・レンとは、ファーストオーダーとは…など予備知識がない状態でこの作品を見てもさっぱり意味不明だと思います。その状態で140分間見るのは割と苦痛なのではないしょうか。
それでも気になる!見てみたい!という方は是非この記事で予備知識を一緒に学んでから見てみましょう!
前作の謎について解明する作品だから
「スカイウォーカーの夜明け」では、シークエルトリロジーの最大の謎であるレイの両親は一体誰なのかというストーリーに迫ります。
エピソード7「フォースの覚醒」で初めて登場したレイが、エピソード8「最後のジェダイ」で自分自身の存在とはどこから来たのか謎を残し、最後にこの「スカイウォーカーの夜明け」で解明するのですが世界中の「スターウォーズ」シリーズのコアなファンの間でも様々な憶測が飛び交っていて今作が公開された時にはそれの解明を楽しみに映画館へと足を運んだのでこの作品からいきなり見るとなると、やっぱり意味不明だと思います。
スカイウォーカーの夜明けを見る前の予習、復習、予備知識
登場人物
新3部作シークエルトリロジーの主人公の女性。惑星ジャクーで生き別れになってしまった両親の帰りを待ち続けていたが、偶然BB-8を助けた事でフィンと出会いレジスタンスに加わることになった。
シークエルの魅力はカイロレンが全て。
その一言に尽きると思う。
男が惚れる男だよ。 pic.twitter.com/ugLt0TrrZW
— tc (@tcc_800_sw) March 18, 2020
銀河帝国を受け継ぐ新勢力ファーストオーダーの幹部の1人。十字型の赤いライトセーバーを持ち、フォースの力はもちろん、マインドトリックによる読心術などの暗黒面の技に長ける。ダース・ベイダーを妄信していて怒りを抑えることが出来ない性格である。
「スターウォーズ」シリーズの主要人物で、旧3部作オリジナルトリロジーの主役。
反乱軍のエースパイロットであり、最高のジェダイでもある。愛機はXウイングスターファイター。
父親はアナキン・スカイウォーカーで、母親はパドメ・アミダラ。双子の妹にレイア・オーガナがいる。
親友であったハン・ソロとはハンがレイアと結婚したことで義兄弟となる。
ここ数年の映画体験で最も興奮したのはやっぱりこれだな…
予告編でも見たのに、本編で実際にこのシーンが来た時は涙が止まらなかった….
シークエルはハンが何年経ってもハンだったことが一番嬉しかったな….
ハンソロとチューバッカは銀河一偉大なコンビだ!! pic.twitter.com/uV6nOBTHk3— イカ頭 (@haifisch510) April 27, 2020
密輸業者だった男。愛機のミレニアムファルコンにチューバッカという相棒と共に乗っている。
ルークとはオビ=ワンに依頼されて2人をオルデランまで運ぶはずだったがデス・スターの牽引ビームで捉えられてしまいそこでレイアと出会い恋に落ち後に結婚をし、ベン・ソロが生まれるが…
旧3部作オリジナルトリロジーにおけるヒロイン。
アナキン・スカイウォーカーとパドメ・アミダラの娘で、ルーク・スカイウォーカーとは双子の兄妹。
子どもに恵まれなかった惑星オルデランの総督オーガナ夫妻のもとで養子として育てられた。養子であることは知っていたが兄がいることや両親については聞かされず育つ。
成長したレイアは養父の後継者として帝国元老院で議員となり、政治家となったが反乱同盟軍を作り上げ帝国の圧政に苦しむ人々のために尽力していた。
「貴女は同盟軍の一味、帝国への反逆者だ!連れて行け!!」
初めてベイダー卿を目に焼き付けたシーン。冷徹だけどカッコいい!子供の頃の私は悪役が大嫌いだったけどベイダー卿が悪の魅力を教えてくれた✨ pic.twitter.com/cjEoPffttk— ジャック・ケイン (@ExoyxGPT725Wjpw) December 6, 2018
旧3部作オリジナルトリロジーの悪役。
シスの暗黒卿で、銀河帝国の皇帝パルパティーンの右腕。
漆黒のマスクと漆黒の衣装で絶えず呼吸音を立てている。
銀河中でも最も優れたフォースの持ち主でありライトセーバーの使い手である。
非常に冷酷で敵はもちろん味方でさえ容赦なく粛清してしまう。
その正体はかつてのジェダイの騎士アナキン・スカイウォーカーであり、ルーク・スカイウォーカーとレイア・オーガナの実父である。
妻のパドメが死ぬ幻想に囚われて暗黒面に堕ちていったアナキンは、生まれてくるはずだった子どもも共に死んだと思っていたためエピソード4でデス・スターを破壊したパイロットの名が「ルーク・スカイウォーカー」という名前だと知った際に実子が生きていたことを初めて知った。
全身に重度のやけどを負ったため呼吸器を損傷してしまい、手足も全て失ってしまったがダースベイダーとして復活。
絶えず聞こえる呼吸音は彼の生命維持装置が起動している音である。
用語解説
細胞内の微生物ミディクロリアンの量によって強さが決まる超能力的な力のこと。
修行によってその力は鍛えることが出来る。
念じることで手を触れずに物体を動かすことが出来たり、他者の意思をコントロールすることが出来、危険を予知することが出来る。
死後はフォースと一体化することで霊体として生き続けることが出来る。
フォースのライトサイドを操る騎士団で、共和国時代に平和と秩序を守る為に尽くす正義の軍団であったがシスの暗黒卿パルパティーンの陰謀で数名を残し壊滅状態になってしまう。
非常にストイックな集団で、恋愛や結婚はご法度であり、物を所有するという概念を持たない。
敵だとしても戦闘意欲がないものや、降伏をしたものにとどめを刺す行為は掟に反するとして絶対的に排除されている。
基本的にジェダイマスターと呼ばれる師匠がジェダイ評議会の決定によってパワダンと呼ばれる弟子を持ち、ジェダイとしての戦い方や精神を教えて1人前のジェダイとして育て上げる。
イニシエイト(ジェダイ候補生)
↓
パダワン(弟子)
↓
ナイト(正式なジェダイ、この時点でパダワンをもつことを許される)
↓
マスター(パワダンを1人前に育て上げることが出来たナイトが昇格したもの)
ジェダイマスターは限られたものだけにしか与えられない称号であり、その際たる存在がマスターヨーダである。
シスとはフォースの暗黒面(ダークサイド)を操る騎士のこと。
怒りや悲しみ、恐れなど自身で制御出来ない激しい感情がダークサイドに堕ちてしまうきっかけとなる。
元はジェダイだったが分裂して生まれた。その後数千年にわたってジェダイと戦っているが一時全滅したと思われた。
エピソード1ファントム・メナスで絶滅したと思われていたシスが登場し、再びジェダイとシスの戦いになる。
ジェダイやシスが使用する光線を放つ剣。
修行したジェダイはこれを使いブラスター(銃)の弾を跳ね返すことも出来る。
攻撃も防御も出来るのでブラスターよりも強い。
ライトセーバーでの戦い方はジェダイマスターの指導によってそれぞれ変わる。
ライトセーバーのことを「最も洗礼された神聖な武器」と呼び、ブラスターの事「野蛮な武器」と呼ぶジェダイもいる。
帝国軍のエリート兵士たち。基本的に白い装甲服(アーマー)を纏い、ブラスターと呼ばれる光線銃を使用する。(例外あり)
元は共和国軍の兵士だったクローントルーパーがパルパティーンによって銀河帝国に帰属させた。
ハン・ソロの愛機の宇宙船。ソロ曰く「銀河一のスピード」を誇っているが、元はハン・ソロの旧知の友人ランド・カルリシアンが所有していた。
ハン・ソロとランドが賭けをしてソロが勝ったために譲り受けたものである。
ハン・ソロの相棒であるウーキー族のチューバッカといつも一緒に乗っていた。
デザインは監督のジョージ・ルーカスが食べていたピザの形から構想を練られている。
旧3部作 オリジナルトリロジー
ルーク・スカイウォーカーは砂漠の惑星タトゥイーンで養父母と共に暮らし宇宙戦闘機のパイロットになることを夢見ていた。しかしある日、農作業用に購入したドロイドのR2-D2を修理しているときに「オビ=ワン・ケノービ」という人に宛てた映像メッセージを見つける。
辺境の地に住むベン・ケノービのことではないかと思ったルークがベンのもとを訪ねるとベンは自らをオビ=ワンだと名乗り、自分がジェダイの騎士で、自身の弟子が銀河帝国に寝返りルークの父親を含む多くのジェダイたちを殺したことを語り、ルークの父親が使用していたライトセーバーを渡した。
R2-D2に残されたメッセージは恐怖政治を敷いている銀河帝国に囚われたレイア姫が捕まる直前に脱出ポッドに乗せてタトゥイーンに送ったもので「ドロイドに入力したデス・スターの設計図を、オルデランという惑星にいるレイアの父のベイル・オーガナに渡して欲しい」というメッセージだった。
オビ=ワンはルークに一緒にオルデランに行き、反乱軍に加わって欲しいと誘い、密輸業者のハン・ソロとチューバッカを雇ってミレニアムファルコンに乗り込みレイア姫の救出へと向かい、うまくレイア姫を救い出すことが出来たがオビ=ワンが犠牲になってしまう。
そしてルークたち反乱軍と帝国軍との間で戦いが勃発し、ルークはフォースの力を使いデス・スターを破壊することに成功する。
そのあとも戦いを経てルークは惑星ダゴバでヨーダと出会い、ジェダイの修行を受けることに。
一方でハン・ソロは惑星べスピンで捕まってしまい炭素冷凍の実験により冬眠状態にされてしまう。
そしてダースベイダーと対峙したルークは戦いの最中ダースベイダーに右腕を切り落とされてしまう。
ダースベイダーはルークに「オビ=ワンから父親の事を聞いたか?」と尋ね、ルークは「貴様が父親を殺した」と答えたが、
ダースベイダーは「違う、私がお前の父親だ」と聞かされた。
ルークとレイアは犯罪王のジャバ・ザ・ハットの元に向かいハン・ソロを救出し、その後ダゴバに戻るとヨーダが死の淵にいて、最期を看取った。
そしてエンドア星系で新しいデス・スターを建造中だということを知った反乱軍は攻撃を仕掛けに行く。
ダースベイダーは息子であるルークを暗黒面(ダークサイド)へと誘いこもうとするも、ルークは断固拒否。
皇帝パルパティーンがルークを殺そうとしてきた時、ダースベイダーがルークを庇って皇帝を倒した。
シスの暗黒卿、ダースベイダーはライトサイドへ帰化し、
アナキン・スカイウォーカーとして命を落とした。
新3部作 プリクエル・トリロジー
ジェダイマスターのクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービは惑星タトゥイーンで奴隷の少年のアナキン・スカイウォーカーと出会う。クワイ=ガンはアナキンを「フォースのバランスをもたらす選ばれし者」だと確信し彼をジェダイとして教育することにした。
しかしナブーという惑星で戦いが起き、復活したシスとの戦いでクワイ=ガンが命を落としてしまう。
クワイ=ガンの最期の頼みとしてオビ=ワンはアナキンを弟子として迎えた。
そして10年が経ちダークサイドに堕ちた元ジェダイマスターだったドゥークー伯爵が扇動する分離独立運動で銀河共和国は危機に陥る。その最中、母親を現住民族に誘拐されてしまい目の前で殺されてしまい、怒りに駆られてしまったアナキンはその民族を皆殺しにしてしまう。
それからアナキンはジェダイの掟を破ってまでも、惑星ナブーの女王パドメ・アミダラとひそかに結婚をする。
ドゥークー伯爵が率いるドロイドたちによる独立星系連合軍と、銀河共和国の最高議長のパルパティーン主導のクローントルーパー兵たちの軍とのクローン戦争が勃発。
銀河共和国の最高議長であるパルパティーンは、実はシスの暗黒卿のダース・シディアスで分離派の黒幕だと知ったアナキン。
たびたびパドメが死ぬ幻想を見ていたアナキンは、パドメの命を救うためには暗黒面へと堕ちるしかないと思い詰めてしまいパルパティーンの弟子ダース・ベイダーとなってジェダイ狩りを行う。
パルパティーンはジェダイを反逆者とみなしジェダイ殲滅を正当な理由として騙し、銀河帝国の皇帝に即位してしまう。
ジェダイマスターのヨーダはパルパティーンの暗殺を試みるが遭えなく失敗してしまう。
オビ=ワンはダース・ベイダーなったアナキンと、火山の惑星ムスタファーにて激しいライトセーバー戦を繰り広げ、両手足を切り落とされ、火山の熱により全身に重度のやけどを
負う。
オビ=ワンは死の淵にいるパドメを小惑星のポリス・マサへと移したが、双子のルークとレイアを出産するとパドメはアナキンの想いも叶わずその命を落としてしまった。
時を同じくして、アナキンはパルパティーンにより、両手足に義手、生命維持装置の役割を果たす漆黒のマスクを取り付けられる。
シスの暗黒卿ダースベイダーとして蘇生した。
ヨーダとオビ=ワンは、生まれた双子をを最後の希望として、パルパティーンに悟られぬよう別々の惑星へ移す事とした。
レイアは惑星オルデラーンにてオーガナ夫妻の養子となる。
オビ=ワンはルークを惑星タトゥーインの養父母へ預け、生涯見守り続ける事を誓い幕を閉じる。
続3部作 シークエル・トリロジー(スカイウォーカーの夜明けを除く)
惑星ジャクーで1人で暮らしながら廃品回収業をしているレイはたまたまドロイドのBB-8を救ったことからフィンと出会い、レイアが率いるレジスタンスへと加わる。そこで今まで気づいていなかったが自分が強いフォースを持っていることを知る。
一方でパルパティーン皇帝が倒され銀河帝国が崩壊してから30年後に発足されたファーストオーダーという組織の幹部のカイロ・レンは銀河系の覇権を得るために目的の障害となるジェダイの生き残りであるルーク・スカイウォーカーを抹殺するために必死に捜索をしていた。
ファーストオーダーよりも早くルークを見つけるためにレイアはレジスタンスを動かしていた。
カイロ・レンはレイアとハン・ソロの息子ベン・ソロだったが暗黒面に囚われてしまいダース・ベイダーの影を追うカイロ・レンになってしまうが心の迷いがあるとしてファーストオーダーのスノークによって修行を完了させるとして誘惑されたカイロ・レンは実父であるハン・ソロを殺してしまう。
ルークはかつての弟子だったベンがダークサイドに堕ちたことを悔いて惑星オクローに隠遁していたがレイが会いに行きジェダイの教えを乞うと修行をつけてくれることに。
そしてレイはカイロ・レンをダークサイドから救うために旅立っていった。
そしてカイロ・レンはファーストオーダーの指導者であるスノークを裏切りレイと共闘して倒したが、自分を一緒に手を組もうとレイを誘うも断られてしまう。
カイロ・レンは実質ファーストオーダーの最高指導者に就くことになり、レジスタンス基地を襲うがルークが窮地を救うと命を落とした。
そして「スカイウォーカーの夜明け」へと続き、レイは何者なのか、レイとカイロ・レンはどうなってしまうのか、レジスタンスとファーストオーダーの戦いの行方はどうなってしまうのかが描かれる。
まとめ
いかがでしたか?
前作を見ていないという方も、スターウォーズシリーズもよくわからないという方でも予備知識を覚えて頂けたかと思います。
個人的には「スターウォーズ」シリーズとしてシークエルトリロジーの特に2作目、前作にあたる「最後のジェダイ」のストーリーが好きではないのですが、今作の「スカイウォーカーの夜明け」のJ・J・エイブラムス監督が旧作へのオマージュを取り入れつつも素晴らしい幕引きを描いてくれたと大変感動した作品でもあります。
レイア姫を演じたキャリー・フィッシャーさんは残念な事に16年12月に惜しまれながらも亡くなってしまったのですが「フォースの覚醒」の時に撮影された未使用だった映像からVFXを用いて今作にも登場していてその技術の高さに驚いた作品でした。
長くにわたって世界中で愛されてきた「スターウォーズ」サーガの完結を是非楽しんでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント