ようやく公開されることになった映画「ワンダーウーマン1984」!
吹き替えと字幕と公開されているため、どちらを見れば良いのか悩みどころです。
そこで吹き替えと字幕とどちらがおススメなのか、考察してみました。
また吹き替え担当声優キャストも紹介。ものすごく豪華な声優陣が揃っています。
- 映画「ワンダーウーマン1984」吹き替えがオススメの理由
- 映画「ワンダーウーマン1984」の字幕がオススメの理由
- 映画「ワンダーウーマン1984」の吹き替え声優キャスト
字幕と吹き替えどっちがおススメ?
「ワンダーウーマン1984」は、字幕で見るべきか吹き替えで見るべきか?結論を出すには、吹き替えと字幕の特徴とメリットを把握する必要があります。
そこで吹き替え・字幕のメリットと特徴を紹介しつつ、吹き替えと字幕のどちらが良いのかについて考えてみましょう。
吹き替えがおススメの理由!
映画のストーリーを堪能するのなら、吹き替えがおススメです。
もし字幕を選択すると、ワンダーウーマンがゴールドアーマーを披露する場面をも、見逃してしまうかもしれません。なぜなら、吹き替えであれば、字幕を追いかける必要がないからです。
画面に集中できるので、ワンダーウーマンのゴールドアーマー姿が拝めるでしょう。
あと吹き替え版は絶対認めないってやつ、旧作はあんまり吹き替え見ないからわからんけどEP7は字幕より吹き替えの方が元のセリフに忠実やし、字幕で削られた部分も吹き替えで入ってたりするから別の意味で吹き替えおすすめ
— みーな🎬 (@IHABFAT_force) June 25, 2016
さらに、吹き替えのセリフは原語セリフをほぼ忠実に再現しています。
吹き替えのセリフは、役者の口の動きやセリフの時間に合わせなければならないため、原語セリフそのままではありません。英語独自の言い回しもあるため、元のセリフを変更せざる場合もあるのです。
なおセリフが変更されているとはいえ、物語に直接影響が出るほどではありません。変更箇所は10%あるかどうか。残り90%は原語セリフに忠実です。
字幕がおススメの理由!
役者の生の演技を堪能したい人には、字幕がおすすめです。
どの映画にも当てはまりますが、役者は監督の指示に従い演技を進めます。監督の存在は非常に大きく、たとえ同じ内容の映画でも監督が違うだけで別作品に大変身!
字幕にも吹き替えと同じく、第三者の手が加わる場合があります。しかし演技面だけを考えると、吹き替えよりも第三者の介入は少なくなるでしょう。
監督であるパティ・ジェンキンスが描こうとしていた世界観を堪能したいのなら、字幕はおススメです。
「ワンダーウーマン 1984」
こりゃ傑作です👼
手放すのが難しく、同時になによりも尊い「人の願い」✨
普遍的な寓話をベースに2020年の「いま」観るべき作品へテーマを昇華させたパティ・ジェンキンス監督の手腕に脱帽👑
80年代をまるっと再現したりと、映像的な味付けもお見事❗️
ガル様ー😂✨ pic.twitter.com/R90oD9whyV— キーノ (@1289ttkf) December 18, 2020
パティ・ジェンキンスは、女性の心理描くことに関しては、ずば抜けた才能の持ち主です。
吹き替えと字幕どちらがおススメですか?
吹き替えが良いのか字幕が良いのかは、どう映画を楽しみたいかによって変わります。なぜなら、「ワンダーウーマン1984」に限っては外れがないからです。
吹き替えを担当するのは、超一流どころの声優陣。
字幕を担当するのは、洋画ファンから高い評価を得ている人物です。
「誰かに言われたから見る」のではなく、「自分がどう見たいか」で選ぶようにしましょう。
キャスト(声優)紹介
「ワンダーウーマン1984」のキャスト陣は、いずれも豪華な面々ばかり!
ワンダーウーマン役のガル・ガドットや、スティーブ役のクリス・パインは、前作に引き続き続投。他にもまだまだいらっしゃいます。
「ワンダーウーマン1984」の、キャストと吹き替え担当声優を紹介します。
ワンダーウーマン役/ガル・ガドット(甲斐田裕子)
ワンダーウーマン役を務めるのは、イスラエルの女優ガル・ガドットです。
ワンダーウーマンの、気高きヒーロー像にピッタリすぎます。ガル・ガドット本人はイスラエルで兵役経験があり、役作りに大きく役立ったそうです。
ワンダーウーマン1984のファンイベントにダイアナの吹き替えしてる甲斐田 裕子さんが出てた。この人はすでに作品観てるんだよなー、当たり前だけど。とにかく公開日が楽しみ!#ワンダーウーマン1984 pic.twitter.com/fT4qoaN6PE
— タナカ (@hhhllaa1) November 23, 2020
DC屈指の女性ヒーローの吹き替えを担当するのは、甲斐田裕子です。
洋画吹き替えの超ベテランで、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、レイチェル・ワイズの声を担当してきました。アニメでは、「銀魂」の月詠や「約束のネバーランド」のイザベラなど、陰のある役を務めています。
スティーブ・トレバー役/クリス・パイン(小野大輔)
ワンダーウーマンの大切な人スティーブを演じたのは、アメリカ人俳優クリス・パインです。甘いマスクで、世の女性達のハートも鷲掴みにしました。
前作では悲劇的な最期を遂げたスティーブ。「ワンダーウーマン1984」では、コメディちっくに登場します。
そういうわけでね、最高級のクリスパインが小野大輔さんらしいです、なるほどなるほど pic.twitter.com/5g14VjQOMo
— ひば🐺🦑 (@hbhbrn) August 3, 2017
スティーブの吹き替えを担当するのは、小野大輔です。誰しもが認める超人気声優で、武道館でライブを開催したほど。
洋画吹き替えは、「IT/イット THE END“それ”が見えたら、終わり。」「シャザム!」「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」などです。
マックスウェル・ロード役/堀内賢雄
通称「マックス」。DC最凶のヴィランを演じるのは、ペドロ・パスカルです。ドラマ「マンダロリアン」で主役を務めている俳優。
「ワンダーウーマン1984」では前へ前へと出る役でしたが、本人はインドア派。読書が趣味だそうです。マックスと真反対!
ワンダーウーマン1984、個人的に見るなら吹き替えを勧めたい。この胡散臭い実業家みたいな人役のペドロ・パスカル氏の演技に堀内賢雄さんの演技が重なって100と100が合わさり200万パワーの怪演に昇華されている pic.twitter.com/x9WYU0WHXI
— サイドバジン (@kururikuru1374) December 19, 2020
吹き替えを担当するのを演じるのは、大ベテランの堀内賢雄。これまでに、ブラッド・ピットやトム・クルーズなど、ハリウッドのイケメン俳優を演じてきました。
まとめ
「ワンダーウーマン1984」は、字幕も吹き替えもどちらも最高です。字幕には字幕の良さ、吹き替えには吹き替えの良さがあります。
もちろん、字幕と吹き替えの両方を見るのも手です。字幕と吹き替えの両方を見ることで、「ワンダーウーマン1984」の世界観がより一層堪能できるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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