アンジェリーナ・ジョリー主演のサイコスリラー映画「テイキング・ライブス」
1999年マイケル・パイの小説「人生を盗む男」を原作に作られました。
監督:D・J・カルーソー
脚本:ジョン・ボーケンキャンプ
原作:マイケル・パイ『人生を盗む男』
音楽:フィリップ・グラス
配給:ワーナー・ブラザース
今回は、テイキング・ライブスのあらすじ、感想について紹介していきます。
- 「テイキング・ライブス」のあらすじ
- 「テイキング・ライブス」のネタバレ結末
- 「テイキング・ライブス」の感想
登場人物(キャスト)一覧
イリアナ・スコット捜査官(アンジェリーナ・ジョリー)
FBI捜査官。プロファイリングを得意とする。
ジェームズ・コスタ(イーサン・ホーク)
マーティンの唯一の目撃者。
ハート(キーファー・サザーランド)
コスタと絵の商談をおこなう予定の男。
アッシャー夫人(ジーナ・ローランズ)
マーティンの母。
パーケット(オリヴィエ・マルティネス)
FBIの刑事。
ルクレア(チェッキー・カリョ)
モントリオール警察の刑事。
デュヴァル(ジャン=ユーグ・アングラード)
FBIの刑事。
少年時代のマーティン(ポール・ダノ)
自分と背丈の似たマットという少年を殺害。その後、マットになりすます。
あらすじは?
あらすじ
1983年、カナダ。マーティン・アッシャーという一人の少年が家を出た。数日後、母親のもとに彼が交通事故で死亡したという知らせが届く。
それから20年以上が経過した現在、モントリオールの建設現場で白骨化が進んだ死体が発見される。モントリオール警察のルクレアはFBIに捜査協力を要請、特別捜査官イリアナ・スコットが派遣されてくる。イリアナは殺人現場と死体、あるいは現場の写真だけで犯人像を分析するプロファイリングの専門家だった。
死体が発見された現場に横たわり、犯人像を絞り込むイリアナ。徐々に捜査は進展するが、その矢先第二の殺人事件が発生する。イリアナはこの事件の目撃者、ジェームズ・コスタを尋問するのだが、一方で「19年前に死んだはずの息子を、今日目撃した」という老婦人アッシャー夫人が現れた。
そしてイリアナは、マーティン・アッシャーが次々に人を殺してはその人物として地位を乗っ取っており、次の目標がコスタらしいと推理する。警察はその推理に従ってコスタを餌にアッシャーを誘き寄せて捕らえようと計画する。
引用:Wikipedia
ネタバレ結末は?
徐々に惹かれあっていたコスタとスコット捜査官はこれを機に仲を深めます。
翌日、マーティンを確認するために病院にアッシャー夫人が訪れます。ハートの遺体を見たアッシャー夫人は何も言わずに去ってしまいます。
そして、エレベーターで待ち伏せしていたコスタに殺害されます。
ハートになりすましていたと思われたマーティンは、実はコスタになりすましていたのです。
スコット捜査官は、コスタがアッシャー夫人を殺害するところを目撃し、コスタがマーティンであったと分ります。
コスタがマーティンであったと気づかず、彼と深い仲になってしまったことを悔い、スコット捜査官はFBIを解雇されます。
7か月後、ペンシルベニア州。
スコットのお腹にはマーティンとの子がいました。そこにマーティンが現れます。子どもの為にもやり直そうというマーティンの提案をスコットは断ります。
それに逆行したマーティンはスコットのお腹をはさみで刺します。
スコットは刺さったハサミを抜き、マーティンに刺しました。
実は、スコットは妊娠などしておらず、すべてはFBIとともに計画した、マーティンをおびき寄せるための罠だったのです。
感想、評価、口コミは?
大どんでん返し!
大好き!
代どんでん返しありの
サイコスリラー
もうオープングから好き。
なんか意味があるぞって引き込まれてく
後半押し寄せる絶望感も
衝撃も全部好き!
出典:ayaholic/Filmarks
最後まで、マーティンの正体が二転三転する今作、さいごまで先の読めない展開が続きます。
アンジェリーナ・ジョリーの魅力
人生乗っ取り型の連続殺人というところが斬新なサスペンス。
内容もさることながら、アンジーの魅力が爆発しすぎてて恐れ多い。
出典:ユナマリア/Filmarks
このほかにも、多くの「アンジーが良い!」という感想が見られます。豪華出演陣の中でもひときわ存在感を放つ、アンジェリーナ・ジョリーの魅力はさすがです。
まとめ
ここまで、テイキング・ライブスのあらすじや感想をまとめました。
映画の中盤には、ジャックバウアーを演じたキーファー・サザーランドも登場します。
アンジェリーナ・ジョリーに、イーサン・ホークなど出演陣がとても豪華で、キャスト目的で見られる方も多いでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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