ホワット・ライズ・ビニース|映画の結末ネタバレあらすじは?

 

2000年に公開された映画『ホワット・ライズ・ビニース』。ハリソン・フォードとミシェル・フェイファーの共演が話題となったサスペンス・ホラー映画です!

今回は、『ホワット・ライズ・ビニース』のネタバレ結末と、その見どころについてまとめました!是非参考にしてくださいね。

 

この記事で分かること

・映画『ホワット・ライズ・ビニース』のネタバレ結末!恐怖の正体とその真相とは?

・ホラーだけではないサスペンス要素に注目!

・ハリソン・フォードが演じる悪役演技が新鮮!

ホワット・ライズ・ビニース丨予告動画

ホワット・ライズ・ビニース丨作品情報

タイトルホワット・ライズ・ビニース
原題What lies Beneath
日本公開日2000年12月9日
上映時間130分
ジャンルサスペンス・スリラー
監督ロバート・ゼメキス
脚本クラーク・グレッグ
製作スティーブ・スターキー
製作総指揮ジョーン・ブラッドショウ
製作国アメリカ合衆国
配給20世紀フォックス

ホワット・ライズ・ビニース丨主な登場人物(キャスト)

 

ノーマン・スペンサー(ハリソン・フォード)

教授。娘の進学を期に、妻と二人でノーマンの父が所有していた湖畔の屋敷に引っ越してきた。

クレア・スペンサー(ミシェル・フェイファー)

夫のノーマンと共に湖畔の屋敷に引っ越してきた。新生活に喜んでいたが、不気味な出来事が身の回りで起こり始める。

 

ホワット・ライズ・ビニース丨ネタバレあらすじ(ストーリー解説)

ホワット・ライズ・ビニース

出典:IMDb

『ホワイト・ライズ・ビニース』のあらすじ(ストーリー)を結末まで分かりやすく解説しています。一部ネタバレ要素を含む場合もございますのでご注意下さい。

ホワット・ライズ・ビニース丨あらすじ

ノーマンとクレアの夫婦は、娘のケイトリンが大学進学のために入寮して独立したことをきっかけに、ノーマンの父が所有していたヴァーモント州の湖畔沿いにある家に引っ越してきた。自然に囲まれる中で、夫婦ではなく恋人同士の時代を思い返す二人、しかし、隣の家でこそこそと“大きな人型の荷物を捨てる”住人に不信感を抱き、また家の中では奇妙な音が鳴り始め、クレアは都会とは違う奇妙な出来事に興味を持ちはじめ、探偵まがいの撮影・録音などを楽しむようになる。

一方、ノーマンは何故か全く興味を示さず、クレアは説明を繰り返しながら不満が募っていった。

やがて、クレアの心の中に忘れていた1年前の自殺未遂事件の記憶が蘇ってきた。なぜ忘れていたのか、どういう事情があったのか、自分のことなのに自分の記憶の曖昧さにも疑問を抱き、誠実に受け答えはするが行動が一致しない夫へも不信感と疑問を強くする。

ホワット・ライズ・ビニース丨あらすじ 【結末・ラスト(ネタバレ)】

クレアは、まさかマディソンは自殺ではなく、ノーマンが殺したのではないかと問い詰めました。

最初は否定したノーマンでしたが、ついにノーマンはそのままクレアをも殺そうと迫ってきたのです。

クレアをバスタブにいれて水を溜めていくノーマン。しかしその時マディソンの霊がノーマンの目の前に現れ、ノーマンは転倒。

その隙に目が覚めたクレアが車で逃げようと飛び出しますが、ノーマンは追いついてしまいました。車ごと湖に落ちてしまった2人。

しかしその時、再びマディソンの霊が現れて、ノーマンを湖に引きずり込んでいきました。

クレアは九死に一生を得て、その後複雑な思いを抱えながら彼女のお墓を訪れたのでした。

 

ホワット・ライズ・ビニース丨トリビア

エンドロール直前に浮かび上がるものとは?

物語の最後のお墓のシーン。

暗転しエンドロールに入る直前に、墓地に浮かび上がるものがあります。

どうやら、亡くなったマディソン・エリザベス・フランクの顔のようです。

 

キャスト・アウェイの制作の間に撮影された

ロバート・ゼメキス監督は、キャスト・アウェイ(2000)の制作が止まっている間に、本作を撮影したようです。

理由は、トム・ハンクス演じるキャラクターが、体重を落とすことができたからだということです。

 

異なるバージョンのバスルームが構築された

Five different versions of the bathroom set were constructed so various parts of the same scene could be filmed at different times on opposite coasts.

同じシーンのさまざまな部分を反対側の海岸で異なる時間に撮影できるように、5つの異なるバージョンのバスルームセットが構築されました。

 

作中の家は撮影後取り壊された

The house depicted in the film was used for day scenes only. It was torn down after filming because it didn’t meet local building codes. The rooms were duplicated on an L.A. sound stage for night scenes.

映画に描かれている家は、日中のシーンでのみ使用されていました。地元の建築基準法を満たしていないため、撮影後に取り壊されました。部屋は夜のシーンのためにL.A.サウンドステージで複製されました。

 

本編でカットされた映画の予告シーン

There is a scene in the trailer in which Claire is looking at a photograph and notices a ghost face in the window. This scene never appears in the movie.

トレーラーには、クレアが写真を見て、窓の幽霊の顔に気づいたシーンがあります。このシーンは映画には登場しません。

 

写真の切り抜きのキャプションに記載されたクレジット

When the picture frame breaks, the caption of the newspaper photo clipping says ‘Photo by Andrew Leman.’ Andrew Leman is an uncredited graphic designer who worked on the props in this movie.

額縁が壊れると、新聞の写真の切り抜きのキャプションに「アンドリュー・レーマンの写真」と書かれています。アンドリュー・レーマンは、この映画の小道具に取り組んだクレジットのないグラフィックデザイナーです。

 

行方不明者のリストに記載されたクレジット

The list of missing persons Claire finds on the Internet includes many people who worked on the movie: Jennifer Euston, Kenneth Farnell, Ellen Faustine, Harry Frierson, Elizabeth Gabler, Ted Gagliano, Colleen Gibbons, Jan Ellen Goldstein, Patrick Gomes, and Nancy Gomes.

クレアがインターネットで見つけた行方不明者のリストには、映画に取り組んだ多くの人々が含まれています。

ミシェル・ファイファーの奇妙な行動

Michelle Pfeiffer had a bizarre habit of nodding “yes” when she was making an affirmative statement to her husband (Ford) and nodding “no” when her lines were in the negative, as if to convince the audience of the truth of her words.

ミシェル・ファイファーは、夫(フォード)に肯定的な発言をしているときは「はい」とうなずき、彼女の言葉が否定的であるときは「いいえ」とうなずくという奇妙な習慣を持っていました。まるで彼女の言葉の真実を聴衆に納得させるかのようです。

 

ホワット・ライズ・ビニース丨見どころ

ホワット・ライズ・ビニース

出典:IMDb

だんだんと暴かれていく真相と緊迫感!

幸せな新生活のはずだったのに、不気味な現象が起きていく様子はまさにホラー。

ですが、そんなホラー要素の中にも結末に向かった本筋がしっかりと描かれていますので、緊迫感あふれるサスペンスにも見ごたえがあります。

結末を知ってから、改めて見返したくなったという感想もありました!

そして、そんな恐ろしい不気味な現象におびえつつも真相を見つけようとする、妻クレアを演じたミシェル・フェイファーの演技に注目です!

 

ハリソン・フォードが演じる悪役!

ハリソン・フォードが真の悪役だったというまさかの結末!悪役のイメージが少ない彼が、豹変するノーマンを演じていることも見どころの一つと言えます。

温厚で優しかったはずのノーマンが、真実を知ったクレアを殺そうと迫ってくるシーンは特に必見です!

ホワット・ライズ・ビニース丨タイトルの意味は?

原題はWhat lies Beneath
Google翻訳では、「下にあるもの」となります。

下とは、その人間の”裏側”ということではないでしょうか?

物語では平凡な夫婦の裏側に、夫の浮気殺人があったことが描かれていました。
また、死体が隠されていたことも、この意味に含まれているのかもしれません。
ちなみに、「lies」は、日本語で「」という意味になります。

どんな嘘が隠されているのか、穏やかな表があることで裏が強調されているように思います。

 

ホワット・ライズ・ビニース丨ネタバレあらすじ、見どころのまとめ

 
いかがでしたでしょうか。
 
ここまで、映画『ホワット・ライズ・ビニース』の結末ネタバレ、そしてその見どころをまとめてきました!
 
ホラー要素とサスペンス要素、それぞれで豪華な主演俳優2人の高い演技力を感じることが出来ることがわかりました!是非ご覧になってみてくださいね。
 
 
以上、「ホワット・ライズ・ビニース|ネタバレあらすじ結末は?」についてご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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