奥様は、取り扱い注意|映画のロケ地撮影場所はポルトガル?横須賀?三浦?

 

 

映画「奥様は、取り扱い注意」で使われた、ロケ地とエキストラの情報について取り上げます。

「奥様は、取り扱い注意」は2017年にドラマ化。綾瀬はるかと西島秀俊が夫婦役として出演し、評判となりました。綾瀬はるかの役どころは元特殊工作員で、現在は奥様。西島秀俊は公安エリートです。

ドラマから半年後、2人は名前を変えて新たな場所で生活を送ることになります。しかし、夫婦に休まる暇はありません。

映画撮影期間は2019年7月~9月。当初は2020年6月の公開予定でした。一度は社会情勢的な理由で延期となったものの、ようやく2021年3月19日に公開! 大人気ドラマ映画「奥様は、取り扱い注意」のロケ地についてご紹介します。

 

この記事で分かること
  • 映画「奥様は、取り扱い注意」のロケ地
  • 映画「奥様は、取り扱い注意」の目撃情報
  • 映画「奥様は、取り扱い注意」のエキストラ情報

ロケ地撮影場所は?

映画「奥様は、取り扱い注意」のロケ地となったのは、神奈川県三浦市あたりです。またポルトガルの首都リスボンでも、ロケが敢行されました。

では、具体的に撮影場所となったのはどこだったのでしょうか?

 映画の舞台「珠海市」のロケ地は爪木崎

映画「奥様は、取り扱い注意」のロケに使われたのは、静岡県伊豆下田にある爪木崎です。珠海市の撮影場所となりました。

爪木崎は海が近くにあり、自然が豊かな場所です。冬になると200万本近い水仙が咲き、伊豆屈指の景勝地として知られています。

伊佐山から桜井と名前を変えた訳アリ夫妻は、2人で穏やかに暮らしたいと願っていたかもしれません。

 綾瀬はるかが戦っていたシーンのロケは三崎漁港!?

予告編冒頭部分、綾瀬はるかが金髪のウィッグを被り戦っていた場所は三崎漁港の可能性があります。場所は神奈川県三浦市です。

予告編には「KNI-800」と書かれている船が映っていました。「KNI-800」の船に該当するのが、沿岸漁業調査指導船「江の島丸」です。


三崎漁港は映画やドラマのロケにも使われており、過去にはドラマ「泣くな、はらちゃん」のロケにも使われたことがありました。

しかし「奥様は、取り扱い注意」のロケ地が三崎漁港だというのは、あくまでも予告編に映っていた江の島丸のの停泊港だけの話。江の島丸は横須賀にも停泊することがあるため、横須賀がロケ地に使われた可能性もあります。

西島秀俊のアクションシーンのロケ地は(株)吉澤石油通り矢油槽所近辺


予告編にて西島秀俊演じる桜井裕司(伊佐山勇輝)が何者かと戦っているシーンは、(株)吉澤石油通り矢油槽所近辺で撮影されたのでしょう。

一瞬ですが、戦っている西島秀俊のバックに「三崎石油」と書かれている石油タンクが映ります。タンク後ろの岩山とも一致しているのは、間違いありません。

撮影場所についてですが、おそらくタンク近くにある駐車場か空き地あたりと思われます。

入院していた病院は医療法人社団聖ルカ会パシフィックホスピタル


久実(伊佐山菜美)が入院していた病院は、医療法人社団聖ルカ会パシフィックホスピタルです。公式サイトで、映画の撮影ロケに使われたとの報告されていました。

病院ではありますが、外観は高級リゾートホテルです。目の前には海が広がり、眺めは抜群!映画「奥様は、取り扱い注意」の他にも、「弟とアンドロイドと僕」「弥生 三月」などの映画ロケにも使われています。

病院のロケは昨今の社会情勢を考えると、かなり難しいです。しかし映画は2019年の撮影になったため、病院ロケは可能となりました。また元々撮影に協力的な病院であるのも、関係しているのでしょう。

静岡県賀茂郡東伊豆町あたりがロケに使われたか?

映画「奥様は、取り扱い注意」の撮影場所として、静岡県賀茂郡東伊豆町あたりが使われた可能性があります。根拠は監督の佐藤東弥のツイートです。

投稿日は、2019715日。ちょうど映画撮影期間のど真ん中です。こじつけ過ぎると言われるとそれまでですが、ロケではないと否定できる根拠もありません。

稲取は静岡県賀茂郡東伊豆町の大字です。稲取温泉や、伊豆アニマルキングダムが有名。どこのシーンで使われたかについてはハッキリしませんが、風景から察するに珠海市のロケに使われた可能性が高いです。

埼玉県がロケに使われたのか?

監督は撮影期間ど真ん中の7月27日に、彩の国に行ったとツイッターで報告していました。彩の国は埼玉県のことです。「奥様は、取り扱い注意」のロケで埼玉県が使われた根拠はないものの、無視はできません。

埼玉県は「フィルムコミッション」という形で、自治体をあげて映画やドラマの撮影に協力。ロケの斡旋は言うまでもなく、プロモーションやエキストラの手配も進めています。

東京や大阪などの大都市での撮影はかなり難しくなっていますが、地方都市では逆に大歓迎です。映画やドラマのロケに使われると、地域活性に大きな期待が寄せられているからです。

ロケ地はポルトガルの首都リスボン!


映画「奥様は、取り扱い注意」では、ポルトガルでのロケを決行!久実がサングラスをかけて海を眺めていたシーンで使われたロケ地は、レストラン「Ponto Final」です。

バラエティ番組「1億人の大質問!?笑ってこらえて」で、ポルトガルで映画撮影中だった綾瀬はるかが登場。番組では、ポルトガルの首都リスボンにある、「アウグスタ通り」と「コメルシオ広場」が紹介されていました。

「アウグスタ通り」と「コメルシオ広場」がある場所は、「Ponto Final」の近くです。映画撮影の合間を縫っての番組出演だったと思われるので、遠出はできなかったかもしれません。

ロケ地の目撃情報は?

 

 

映画「奥様は、取り扱い注意」の撮影を目撃したという証言は、いくつか見られました。しかし具体的にどこの場所で見かけたのかについては、ハッキリしていません。

考えられる理由としては、個人情報を守るためでしょう。「〇〇で映画の撮影をしていた」とSNSに投稿した場合、投稿者は近辺に住む人であるのがわかります。個人情報を守るため、どこの場所で撮影したかについては、あまり触れなかったのでしょう。

エキストラ募集はあった?

映画「奥様は、取り扱い注意」で、3回にわけてエキストラの募集がかかっていました。

1回目のエキストラ募集は、東京世田谷区と神奈川県です。募集対象は「老若男女」とありましたので、誰でも参加はできたのでしょう。ただ神奈川県真鶴の場合は、不審な男役としてエキストラを募集。エキストラなので出番は限られるでしょうが、物語の根幹を担う役柄だったかもしれません。

2回目のエキストラ募集は、千葉県船橋市での撮影でした。役柄は、パーティー招待客・関係者・警備員です。立食パーティーシーンで登場します。

3回目のエキストラ募集は、静岡県下田市の撮影でした。役柄は通行人や買い物客。募集対象は老若男女です。

まとめ

一度は公開延期されたものの、2021年3月19日に公開決定となった「奥様は、取り扱い注意」。映画のロケ地として使われたのは、神奈川県三浦市などでした。また、ポルトガルの首都リスボンでもロケ決行!

ロケが海外まで及んだとなると、かなりスケールの大きい映画となりそうです。

 

以上、「奥様は、取り扱い注意|ロケ地撮影場所はポルトガル?横須賀?三浦?」についてご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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