アサルト13 要塞警察|映画のネタバレあらすじ結末は?リメイク作品

 

2006年に公開された、アメリカとフランスの合作映画「アサルト13 要塞警察」は、1976年に制作された映画「ジョン・カーペンターの要塞警察」をリメイクした作品です。

デトロイトにある最も古い警察署「13分署」を舞台に、謎の武装集団に襲撃されて孤立した署内で手を結んだ、警察官と犯罪者の決死の攻防戦が描かれたアクションストーリーとなっています。

今回は、アクション映画好きの人には特にオススメの映画、「アサルト13 要塞警察」のネタバレあらすじや見どころをご紹介していきましょう。

 

この記事で分かること
  • 「アサルト13 要塞警察」の作品情報
  • 「アサルト13 要塞警察」のあらすじ
  • 「アサルト13 要塞警察」の見どころ
アサルト13 要塞警察 予告動画

アサルト13 要塞警察丨主な登場人物(キャスト)

 

ジェイク・ローニック巡査部長(イーサン・ホーク)

デトロイトにある最も古い警察署「13分署」で内勤として働く潜入捜査官。かつて麻薬取引が行われた現場に潜入捜査した際、自分の正体を見破った売人と銃撃戦を繰り広げた結果、同僚2人が死んでしまったことを今でも悔いている。

マリオン・ビショップ(ローレンス・フィッシュバーン)

刑事を殺したことで現行犯逮捕された、裏社会の大物犯罪者。他の犯罪者と共に護送車に乗せられて「21分署」に向けて出発したが、大雪によって道路が封鎖されたため、緊急避難として13分署の留置所へ入れられた。ひょんなことから、ローニックと協力関係を結ぶ。

アレックス・サビアン医師(マリア・ベロ)

精神科医の女性。同僚2人を死なせてしまったことを悔やみ、精神が病んでしまったローニックの治療を受け持つことになった。鎮痛剤を常用し、酒に浸る生活を送るローニックを叱る。

アサルト13 要塞警察丨ネタバレあらすじ(ストーリー解説)

アサルト13 要塞警察

出典:Amazon Prime

アサルト13 要塞警察のあらすじ(ストーリー)を結末まで分かりやすく解説しています。一部ネタバレ要素を含む場合もございますのでご注意下さい。

アサルト13 要塞警察丨あらすじ 【結末・ラスト(ネタバレ)】

デュヴァルたち敵と死闘を繰り広げていくローニックたち、その戦いでアレックスや協力関係を結んだ犯罪者たちが殺されてしまうが、ローニックたちもカハネとSWAT隊員たちを次々と倒していきます。

ビショップはデュヴァルに撃たれたものの、デュヴァルはローニックが射殺することで生き残れました。

一連の事件は収束されていき、秘書の「アイリス・フェリー(ドレア・ド・マッテオ)」が連れてきた消防隊員に後始末を任せ、ローニックは逃げたビショップを必ず捕まえると、心に誓いながらアイリスと共にその場を立ち去っていきました。

アサルト13 要塞警察丨見どころ

犯罪者と警察官がタッグを組む

デュヴァルの襲撃してきた原因は、ビショップが彼の部下を殺したことなのだが、それを踏まえて考えてもデュヴァルのやり方は間違っていると感じました。

そんな復讐心で頭いっぱいのデュヴァルの暴挙を阻止するため、ローニックがビショップと手を組み、一緒にデュヴァル率いる武装集団とSWAT隊員と死闘を繰り広げることになります。

正反対の2人が協力し合って戦うアクションシーン、13分署からの脱出劇はスリルと迫力があり、観ているこっちもドキドキハラハラして面白いですよ。

ただ、デュヴァルたちとの戦いによって、協力関係を結んだ犯罪者「アンナ(アイシャ・ハインズ)」「スマイリー(ジェフリー・”ジャ・ルール”・アトキンス)」「ベック(ジョン・レグイザモ)」、たまたま車の故障で来ていただけのアレックスが殺されてしまうシーンはとても残酷で怖かったなと思いました。

 

デュヴァルの襲撃に隠された、仲間の裏切り

憎きビショップを殺すため、彼が連行された13分署を襲撃したデュヴァルですが、何故かローニックたちの動きを把握しているのです。

13分署に火を放ち、地下の抜け道から脱出するという、ローニックたちが考えた作戦がバレており、マンホールから出てきたローニックたちを待ち伏せしています。

それは何故かというと、実はローニックの同僚「ジャスパー・オーシェア巡査部長(ブライアン・デネヒー)」がローニックたちを裏切り、デュヴァルと手を組んでいたからだったのです。

実は仲間内にも敵がいたという、サスペンス要素がさらにこの作品を盛り上げる見所となっています。

そのオーシェアが裏切った理由としてはおそらく、自分たちが狙われたのはビショップのせいだと思い、身柄を引き渡すべきだと進言したのにも関わらず、刑事殺しのビショップを引き渡すべきじゃないと反論したローニックとの口論があったからではないかなと思いました。

そしてさらに、ローニックがビショップに武器を渡したことも反論していたので、正義感が強かったであろうオーシェアには耐えがたい事態だったのではないでしょうか。

報われない正義感を持ったオーシェアを死ぬ場面は少しグロいので、そういったシーンが苦手な人には心の準備が必要です。

アサルト13 要塞警察丨サントラ、曲、音楽

Winter Wonderland

Written by Felix Bernard and Richard B. Smith
Performed by Dean Martin

You’re Nobody ‘til Somebody Loves you

Written by James Cavanaugh, Russ Morgan and Larry Stock
Performed by Dean Martin

Nothing But the Best

Written by Johnny Rotella
Produced by Bill Meyers

Generique Assault

Written by Graeme Revell, White & Spirit and Kris Parker
Remixed by White & Spirit

Amazing Grace

Traditional

Auld Lang Syne

Traditional

The Name Game

Written by Lincoln Chase and Shirley Ellis

アサルト13 要塞警察丨ネタバレあらすじ、見どころのまとめ

 
さて、映画「アサルト13 要塞警察」について、ネタバレを含んだあらすじ・作品情報・見どころをたっぷりとご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
 
犯罪者と警察官が手を組む異例の戦い、デュヴァルという敵との死闘、アクション映画好きにはたまらない映画となっています。
 
オーシェアやアレックスたちの死は悲しく、また怖い部分もありますが、それ以上にスリルがあって迫力満点の戦いに、魅了されること間違いなしでしょう。
 
この記事を読んで、映画「アサルト13 要塞警察」をより一層楽しんで観ていただけたら嬉しいです。
 
以上、「アサルト13 要塞警察|ネタバレあらすじ結末は?」についてご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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