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ミッション:8ミニッツ|映画の時間軸の矛盾と謎を考察!

SF
出典:映画.com
この記事は約6分で読めます。

 

アメリカのSFスリラー映画「ミッション: 8ミニッツ」(原題: Source Code)は、2011年に公開されています。

監督はダンカン・ジョーンズ、主演はジェイク・ジレンホール、ヒロイン役はミシェル・モハナンです。この映画は、疑似タイムループを題材にしており、8分間という短い時間の中でミッションを課せられる主人公、時間軸や設定も複雑なため観ている側も混乱気味になる内容です。

 

今回は、映画「ミッション: 8ミニッツ」の時間軸の矛盾と謎について考察していきます。内容にはネタバレ要素が含まれますのでご了承ください。

 

この記事で分かること
  • 「ミッション:8ミニッツ」の時間軸の矛盾
  • 「ミッション:8ミニッツ」のラストの謎
  • 「ミッション:8ミニッツ」が傑作と言われる理由
 

<STORY>

アメリカ陸軍パイロットの大尉・コルター・スティーヴンス(ジェイク・ジレンホール)は、シカゴ行きの通勤列車の中で目を覚ます。見覚えのない景色、目の前にいる女性・クリスティーナ・ウォーレン(ミシェル・モハナン)とも面識がないはずが、自分に親しげに話しかけてくる。そして、鏡に映った自分の顔は全くの別人、所持していた身分証を見ると、教員ショーン・フェントレスと書かれていた。突然、列車は大爆発を起こして乗客は全員死亡する。

次に彼が目を覚ました世界はスティーヴンス大尉自身としてだった。今度は軍用機内のカプセルらしきものの中に入れられていた。モニター越しにいた空軍大尉・コリーン・グッドウィン(ヴェラ・ファーミガ)からは、テロの犯人を探すミッションの最中だと聞かされる。彼は何度も何度も列車爆破のあった8分間を体験させられながらも真犯人を突き止めていく。

 

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時間軸の矛盾を考察

出典:YAHOO!JAPAN映画

タイムループを繰り返すことで起きる矛盾

タイムループを繰り返すこの映画は、実際に起こった列車の爆発事故での結果が違ってきます。

スティーヴンスは、テロリストを見つけ出すミッションのため、何度もタイムループを繰り返してテロリストにたどり着きます。そして、テロリストを追い詰めますが返り討ちにあい、追ってきたヒロインとともに射殺されます。ミッションの核心にせまりながらも電車は爆発してしまいます。

元々は列車の爆発事故で乗客は全員死亡しています。この列車が爆発する事実は変わりませんが、スティーヴンスがタイムループする度に少しずつ結果が変わっていきます。スティーヴンスが介入することにより、過去の時間軸には矛盾が生じてしまいます。

SF映画では、”タイムトラベラー(時の旅人)は過去を決して変えてはならない。”という大原則がありますが、それを逸脱している内容だと考えられます。

 

タイムループとパラレルワールドの要素が合体している

この映画は、要約すると『軍が開発したプログラムにより、死んでしまったヒトの脳の中に残っている“最後の8分間の記憶”に、別の人間の脳を接続させ、その世界に入っていくことで追体験でき、なおかつ過去の出来事を変えることができる。』という内容です。

こうなると変わってしまった過去により、今とは別の歴史が生じるという現象が起きます。パラレルワールドという言葉には馴染みがあると思いますが、この映画では『parallel reality』というワードを使っています。

この映画では幾度のタイムループにより、別の現実世界が存在してしまう、いわゆるパラレルワールドを含むと考察されます。

 

ラストに残る謎の数々

スティーヴンスは何度もタイムループをしてはミッションに失敗することを繰り返すうち、8分を過ぎても現実に戻らないという現象が起こり出します。『もしかしたら、8分を超えてもこの世界に存在し続けられるのか?』と思い始めます。

やがて、スティーヴンスはミッションを成し遂げます。テロリストは逮捕され、シカゴで起こるとされていた大規模テロを未然に防ぎます。しかし『まだやり残したことがある』と言い、グッドウィンの反対を押し切って再びタイムループすることを希望します。更に『8分たったら、生命維持装置も切って欲しい』とも頼みます。そして、ラストには変えられるはずのない過去の事実までも変えてしまうのです。

スティーヴンスは列車を降りた後もショーンといて生きていくということでしょうか。それともスティーヴンスが見ている夢なのでしょうか。そのラストには謎が残り、いろいろな考察が出来てしまいます。

 

傑作と言われる理由は?

出典:映画.com

奇想天外なSFと切ない現実

この映画には実は衝撃的な事実が隠されています。現実のスティーヴンスの身体は、任務で出向いていたアフガンで重傷を負い、上半身のみの状態で生命維持装置にかけられていたのです。そして、スティーヴンスは公にはすでに殉職とされていました。彼は軍がテロを防ぐため、開発した新しいプログラムの被験者に過ぎなかったのです。

何とも切ない主人公の現実に、観ている側は驚きと切さを感じます。

サスペンスかと思ったらまさかのメッセージの深い作品』観た人の感想からもこの映画の凄みを伺えます。

 

主人公と一緒で訳がわからない

『開始10分くらいで“包囲された城”に自分もいるような息苦しさを感じるくらい臨場感がありました。なんど深呼吸をしたことか。』

映画の冒頭で、主人公は突然シカゴ行きの通勤列車の中で目を覚まし、見覚えのない景色、目の前の面識がないはずの女性が自分に親しげに話しかけてくる…。

主人公役のジェイク・ジレンホールの困惑した表情に、観ている側も感情移入しやすく、すぐに映画の世界に引き込まれてしまいます。

 

いろいろな感想と解釈がある

メッセージ性も凄く、死に関して考えられたり、決められた時間どう生きるかとか…それで最後のラストに至るストーリーテーリングが上手いと感じた。

このプログラミングをした人物が非常に冷酷で腹が立った。

ガチガチのサスペンス期待するとちょっとだけ肩透かし喰らうかも。

他にも何回か観ないと分からないという感想や解釈するのが難しいといった感想もありました。

観た人たちの感情を揺さぶったり、心に余韻を残す傑作映画です。

 

まとめ

 

この映画は、軍が開発したプログラムにより、死んでしまったヒトの脳の中に残っている“最後の8分間の記憶”に主人公の脳を接続させ、その世界に入っていき、過去の出来事を変えていくというミッションを課せられる主人公の物語です。

parallel reality』がキーワードのこの映画、時間軸が変わってしまう過去からラストに残る謎まで考察しながらご覧ください!

 

以上、ミッション:8ミニッツ|映画の時間軸の矛盾と謎を考察!についてご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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