佐藤健主演の話題作、ファン待望の映画「るろうに剣心 最終章」の最終章が2作連続で公開されます。
今作は人斬り抜刀斎と呼ばれ恐れられていた主人公の緋村剣心にとって最も重要なエピソードとなっており、剣心に復讐をするために東京に総攻撃をしかけてくる最強の敵、縁(えにし)が登場するストーリーです。
剣心のために終結した仲間たちとともに、新時代に向けて最後の戦いへと身を投じていきクライマックスへと導きます。
ストーリーの中で明かされる剣心の頬の十字キズの謎も解き明かし、2部作後編の「The Beginning」へと続く超大作となっております。
原作の漫画やアニメである「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」は海外でも剣心の頬の十字キズから「samurai X」というタイトルで発表されると大人気になり、世界でも23か国で翻訳をされ、今もなお愛され続けています。
今回は、映画「るろうに剣心 最終章」の海外での反応や評価について紹介していきます。
- 海外の反応は良い?悪い?
- 海外の方の口コミ
- 海外のどこで公開された?
海外の反応は良い?悪い?
先月開催のオーストラリアの日本映画祭で「るろうに剣心 伝説の最期編」が観客賞を受賞しました! 観客賞2位は何と「京都大火編」!海外でも大好評です~♪ 映画祭公式HP: http://t.co/K4PhS9nHh6 #るろうに剣心 pic.twitter.com/GunmXCR5u0
— 映画『るろうに剣心 最終章』公式アカウント (@ruroken_movie) December 19, 2014
海外での反応もかなりいい!
なんと海外でも100か国以上の配給が決まっており、かなりの熱狂を感じられます。
公式Twitterからもわかる通り、オーストラリアの日本映画祭で観客賞を受賞したそうです。
他にもスペインでの国際映画祭で上映されたり、北米最大規模の日本映画祭のジャパンカッツ2013で上映作品の中でも最も早くチケットが完売したと話題になりました。
海外の方のコメント
Kenshin's past catches up to him causing the destruction of Akabeko Restaurant, which was Kenshin's favorite place to eat. There, he finds a note with the word "Junchu" on it. #rurounikenshin #samuraix pic.twitter.com/9gfl9zRglT
— Rurôni Kenshin Sai shûshô The Final Movies Eng Sub (@RuroniEngSub) April 9, 2021
Satoh was worried whether Nobuhiro Watsuki as the original author of Kenshin would like the film, because the film contains a new story. But he read a letter from Watsuki, which said the mangaka could be immersed in his film world. #RurouniKenshin pic.twitter.com/rOq41oBzd6
— Rurôni Kenshin Sai shûshô The Final Movies Eng Sub (@RuroniEngSub) April 9, 2021
From what has been shown in trailers and other promotional media, the story of Rurouni Kenshin The Final will actually adapt the manga version of Jinchu's plot.
Kenshin will face Enishi Yukishiro, a figure associated with someone important from his past.#rurounikenshin #samuraix pic.twitter.com/XmTOlNDorE— Rurôni Kenshin Sai shûshô The Final Movies Eng Sub (@RuroniEngSub) April 9, 2021
海外での佐藤健さん人気が凄かった!
Twitterで「#RurouniKenshin」「takeru」で検索をすると数えきれないほど海外の方々の佐藤健さんへの熱烈なツイートがありました!
もともと漫画やアニメが好きだったという方も主演の佐藤健さんの剣心がハマリ役だと高評価をつけています。
映画のシーンを撮影するために相当トレーニングを積んだのだろうという意見や、クールで剣心そっくりだとい意見、そして佐藤健さんが大好きだという意見がありました。
もちろん日本での人気も仮面ライダー俳優として連続ドラマデビューして以来、様々なドラマや映画に出演をするなどして大人気を誇る名俳優として成長しただけあります。
なんと映画の激しい殺陣のアクションシーンは佐藤健さんのスピードそのもので早回しをせずに挑み、さらにスタントマンを一切使わず撮影に挑んでいるのです。
特技がブレイクダンスということもあり元々身体能力が高いこともあると思いますが、役に対する本気の姿勢も日本のみならず、海外での評価にもつながっているのだと思います。
海外のどこで公開された?
文化親善大使セレモニーが終了し、海外メディアの取材が始まりました!今夜はファンイベントが行われます! #るろうに剣心 pic.twitter.com/E1Lvifr78Z
— 映画『るろうに剣心 最終章』公式アカウント (@ruroken_movie) August 7, 2014
世界100か国以上で配給決定!
北米をはじめ、イギリスや香港、韓国や台湾、フィリピンやシンガポールなどアジア諸国のみならずヨーロッパなどでも配給が決まっています。
まだまだ配給される国が増える可能性もあるほどに世界中で注目されていることがわかります。
世界中の国際映画祭でも話題に
スペインで開催されるシッチェス・カタロニア国際映画祭にオフィシャル・ファンタスティック・コンペティション部門で正式上映が決定していたり、世界最大規模の動員数を誇るオーストラリアの日本映画祭では海外では初となる映画「るろうに剣心」3部作を一気に上映されたり、フィンランドで開催されたヘルシンキ映画祭でも連続上映されたり、韓国で開催される釜山国際映画祭でも正式招待が決定していたりと50以上の国際映画祭で出品され、今まで体感したことがないクオリティの高い大迫力の超高速でのアクションや、繊細に描かれた人間ドラマは日本のみならず世界中を熱狂を集めています。
「The Hollywood Reporter」という雑誌が選らぶ映画祭のHot Asian Titles10本という記事では日本映画から唯一選出されたうえに、海外メディアから高い評価を得たことが掲載されています。
まとめ
いかがでしたか?
日本のみならず海外でも漫画やアニメにとどまることなく映画への注目度が相当高いことがわかりました。
世界に向けて日本映画の素晴らしさを発信していくうえで大変重要な作品となること間違いなしの最終章を是非劇場でご覧になってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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