陰謀のスプレマシー|登場人物キャスト(出演者、俳優、女優、吹替声優)は?

 

2012年にアメリカで製作された映画『陰謀のスプレマシー』(ソフトタイトル『ターゲット/陰謀のスプレマシー』)。

宣教師として活動していたこともあるなど、意外なキャリアを持つ俳優・アーロン・エッカートを主役に据え、ボンドガールを務めた女優・オルガ・キュリレンコをヒロインに迎えたアクション映画です。

 

それでは、『陰謀のスプレマシー』についてご紹介していきます!

 

陰謀のスプレマシーの登場人物、キャスト吹替声優は?

ここでは、『陰謀のスプレマシー』のメインキャラクターについて紹介していきます。

ベン・ローガン/アーロン・エッカート(木下浩之)

元CIA職員で、現在は防犯設備設置会社に勤めながら娘と穏やかに暮らしている。

ある日出勤すると、職場が崩壊していただけでなく、会社の存在や彼自身の存在まで抹消されていた。

エイミー・ローガン/リアナ・リベラト(内山夕実)

ベンの娘。ベンを取り巻く陰謀に巻き込まれ、誘拐されてしまう。

アンナ・ブラント/オルガ・キュリレンコ(佐古真弓)

CIA時代のベンの同僚。ベンを取り巻く陰謀に深く関わっている。

陰謀のスプレマシーの登場人物キャストの詳細は?

アーロン・エッカート

本名:アーロン・エドワード・エッカート
生年月日:1968年3月12日(52歳)
国籍:アメリカ
代表作:『ダークナイト』(2008年)、『エンド・オブ・ホワイトハウス』(2013年)
カリフォルニア州生まれで、三人兄弟の末っ子。

アメリカ人だが、イギリスやオーストラリアで暮らしていたこともある。

『アメリカの良心』的な役柄を多く演じると同時に、そのイメージを利用し、クリストファー・ノーラン版のバットマンシリーズでは、大統領候補の政治家から、ヴィランへと変身してしまう役を好演した。

木下浩之

本名:木下浩之
生年月日:1958年10月23日(61歳)
国籍:日本
代表作(吹き替え):『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12カ月』(2004年)

アーロン・エッカートの他に、コリン・ファースなどの吹き替えを担当している。

声優以外にも、ドラマや舞台で活躍する芸達者である。

また、青年時代に所属していた「演劇集団 円」では、世界的名優として名をはせる渡辺謙と同期だった。

 

リアナ・リベラト

本名:リアナ・リベラト

生年月日:1995年8月20日(24歳)
国籍:アメリカ
代表作:『チャット ~罠に落ちた美少女~』(2010年)、「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』(2014年)
9歳で『コールドケース 迷宮事件簿』の端役から芸能活動を開始。

2010年に主演した『チャット ~罠に落ちた美少女~』ではインターネット犯罪に巻き込まれる少女・アーニーを熱演し、シカゴ映画祭最優秀女優賞をわずか15歳で受賞した。

内山夕実

本名:非公表
生年月日:1987年10月30日(32歳)
国籍:日本
代表作:『宝石の国』(2017年)、『魔法科高校の劣等生』(2014年~2020年)
18歳でデビューするも、家庭の事情で20歳で一度引退してしまうなど、波乱万丈な活動履歴。

再デビュー後は着実に実績を重ね、アニメ声優をメインに活動中。

オルガ・キュリレンコ

本名:オーリハ・コスチャントィーニウナ・クルィレーンコ
生年月日:1979年11月14日(40歳)
国籍:ウクライナ・フランス
代表作:『007 慰めの報酬』(2008年)
16歳でモデルとしてキャリアをスタート。26歳の時『薬指の標本』(2005年)で女優デビューを果たす。

その美貌が評価され、『007 慰めの報酬』(2008年)ではボンドガールに抜擢される。

ウクライナ語、ロシア語、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語の6か国語を操る才女でもある。

佐古真弓

本名:非公表
生年月日:1978年1月13日(42歳)
国籍:日本
代表作(吹替):『007 慰めの報酬』(2008年)、『幸せへのキセキ』(2011年)

アニメにも出演しているが、アニメ声優よりも、洋画の吹き替えキャストをメインとして活動している。

主な担当俳優はスカーレット・ヨハンソン、レイチェル・マクアダムス、ジェシカ・チャスティンなどハリウッドのA級女優達である。

声優の佐古正人の実の娘でもある。

陰謀のスプレマシーのキャスト(吹替声優)に対する評判・口コミは?

ここでは、『陰謀のスプレマシー』の評価について紹介していきます。

 

残念ながら、よくある『元凄腕エージェントの娘(家族)が誘拐され、それを取り返すために大アクションが展開される』作品です。

キャストの関係的に、どうしてもベンとアンナのラブストーリーを期待してしまいますが、その思いは不完全燃焼に。

そのうえ、相当運がよくないとここでこの展開は無理なのでは?というような出来事もあります。

ベンと娘のエイミーが協力して謎を解く流れで、何とかストーリーが持ち直している、という印象です。

ただ、爆薬を大量に使ったアクションシーンはさすがハリウッドといったところ。

ストーリー全体の良し悪しよりも、派手な画面が展開されるアクションが好きだという方にお勧めです。

陰謀のスプレマシーの登場人物キャスト(出演者、俳優、女優、吹替声優)は?のまとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

吹き替えキャスト、特にメインキャラクター三人を演じる木下さん、内山さん、佐古さんは長年声優を続けてきたベテラン。

特に木下さん、佐古さんの二人は洋画の吹き替えを長くこなしてきています。

そのため、吹き替えキャストへの不満はインターネット上で見ることはありませんでした。

 

鑑賞してみて、全体の印象は『もう少しひねれるところがあったよね』というところでした。

映画全体をもっとよくできそうな要素がある分、もったいないな。と思いました。

 

『陰謀のスプレマシー』は、ストーリーよりも画面に集中したほうが楽しそうなので、字幕よりも吹き替えで見ることをお勧めします。

 

以上、『陰謀のスプレマシー』についてご紹介しました!

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 
 
 
 

コメント

  1. […] […]

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