映画『花束みたいな恋をした』は大ヒット公開中です。
監督は昨年話題を呼んだ「罪の声」、他にも多くの映画やTVドラマを手掛ける土井裕泰さん、主演は菅田将暉さん、有村架純さん、脚本は坂元裕二さんのオリジナル作品です。
主人公の山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)。ある日、二人の男女が終電を逃したことから偶然出会って恋に落ち、二人にとって忘れられない5年間を描いたラブストーリーです。
1月29日より公開の映画なので、まだ見れていない方やまた見たいと思う方など、いつまで上映されるのか気になりますね。
今回は、映画『花束みたいな恋をした』がいつまで公開されているのか上映期間についてと、劇中の音楽についても紹介していきます。
- 『花束みたいな恋をした』のいつまで公開されるのか、上映期間について
- 『花束みたいな恋をした』の主題歌・挿入歌について
映画の上映はいつまで?
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— 映画ナタリー (@eiga_natalie) February 8, 2021
公開期間は決まっている?
調べてみると、公開期間は映画の観客動員数により長くされたり短くされたりするようです。それぞれの劇場によって公開期間も若干違います。明確な期日は現在のところないようです。
『花束みたいな恋をした』は現在人気があり観客動員数も伸びています。
人気がある作品ならどのくらいまで上映されるのでしょうか?予想してみます。
上映期間はいつくらいまで?
『花束みたいな恋をした』はおそらく3月中旬くらいまで上映されると予想します。
映画の一般的な上映期間は1ヶ月半くらいが目途にされているようです。
劇場では毎週、それぞれの映画の観客動員数から翌週の劇場で公開する作品を検討しています。
そこで人気がないと判断された作品は打ち切りになる可能性があります。逆に人気のある作品は興行収入が見込めるため、上映期間を長くしようと判断されます。
『花束みたいな恋をした』は大ヒット中なので、人気の作品と判断されると思います。
上映期間は長くなる可能性が高いでしょう。しかし、確実に見たい方は2月中に行かれることをお勧めします。
主題歌、挿入歌は?
『花束みたいな恋をした』を鑑賞💐
当初、スイーツ恋愛映画と思って観る気なかったのだけども。王道からちょっとはずれた処のカルチャー好きなカップルの倦怠期映画で、散りばめられた固有名詞が麦くんと絹ちゃんの実在感を出してた。
朝野ペコさんのイラストと大友良英さんの音楽が心地よい作品。 pic.twitter.com/CzZTYxLJfZ
— エヌシマ ゴリラくん (@Gorilla_Nshima) February 12, 2021
麦と絹は映画や音楽の趣味がぴったり合うことから仲良くなりました。映画や音楽の趣味が合う人と仲良くなるという経緯はリアルでもあるあるですよね。
この映画は実社会の2015年から2019年のカルチャーが登場します。ちょっと前の映画や歌が登場するので、見る人の思い出にハマる所もこの映画の魅力です。
予告動画でも流れる曲には惹きつけられます。誰のなんという曲なのでしょうか?
主題歌?「勿忘(ワスレナ)」
この映画で流れる曲はAwesome City Club(オーサムシティークラブ)、通称ACCの「勿忘(ワスレナ)」という曲です。この楽曲は主題歌ではなくインスパイアソングとされています。
勿忘(ワスレナ)とは勿忘草(わすれなぐさ)の花のことで、花言葉は”わたしを忘れないで”、この映画を連想させるタイトルですね。この楽曲の作詞作曲はACCのギターボーカル担当・atagiさんです。
実はACCはこの映画でも実在のバンドとして登場します。また、メンバーのPORINさんはウェイトレス役でも出演しているようです。この縁をきっかけにこの映画を見たatagiさんが書下ろし誕生した楽曲です。
SNS上では「映画を観てからこの曲を聴くと心に沁みる」「はな恋の良さが詰まっている」など、穏やかな優しい曲調と切ない歌詞が注目を集めています。
ACCは結成わずか2年足らずで発売したアルバムがiTunesのロックチャートで一位を獲得するほどの実力派、男女のツインヴォーカルグループです。
この「勿忘(ワスレナ)」という楽曲はACCの3rdアルバム「Grower」にも収録されています。ACCとしても成長していると題した「Grower」は、この映画をきっかけにさらにファンを増やし、今後の楽曲も楽しみなアーティストですね。
また、劇場に流れる曲は誰の作品なのか気になりますね。ご紹介します♪
気になる挿入曲について
映画「花束みたいな恋をした」のサントラ盤を聴き始めたら
あの映画を思い出して
朝から泣いちまった😭←#花束みたいな恋をした #大友良英 pic.twitter.com/iO9etLtjQo— たかし (@tsob2011) February 5, 2021
劇中の音楽を担当したのは大友良英さんです。
これまでも映画音楽やTVドラマ音楽を手がけています。特にNHKの「連続テレビ小説 あまちゃん」は日本レコード大賞で作曲賞を受賞、他にも数々の賞を獲得した大友さんの代表曲となっています。
今回のこの映画音楽はアルバムもデジタル配信されています。映画『花束みたいな恋をした』大友良英オリジナル・サウンドトラックには劇中の楽曲、全25曲が収録されていています。
曲一つ一つのタイトルからも映画の余韻に浸りたくなる曲ばかりです。
また、劇中には実在の人気バンド・きのこ帝国『クロノスタシス』という曲なども使用されいたり、有名な企業名が登場したりなど、こちらも話題になっています。
まとめ
映画『花束みたいな恋をした』は大ヒットしていますので、上映期間は長めと予想できます。通常の作品は1ヶ月半くらいが目途なので、3月中旬くらいまで上映されるのでは?と考えられますが、確実に見たい方は2月中に行くことをお勧めします。
Awesome City Club(オーサムシティークラブ)の「勿忘(ワスレナ)」という曲はこの映画のインスパイアソングです。この映画の音楽を担当したのは大友良英さんで、映画『花束みたいな恋をした』大友良英オリジナル・サウンドトラックはデジタル配信もされています。
この映画は若い世代だけではなく中高年世代にも人気の作品となっています。
実在のカルチャーが登場したり、恋愛あるあるが詰まっている内容が、世代を問わず共感できる内容だからだと考えられます。
見る人の人生それぞれに触れられるものがあるこの映画、ぜひご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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