映画『糸』あらすじやネタバレ結末は?原作小説や相関図についても

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13歳、初恋。二人は遠く引き離された。

21歳、再会。過ぎた時間は取り戻せなかった。

31歳、現在。もし、もう一度だけ、あなたとめぐり逢えたなら…。

公式サイトより抜粋

 

2020年8月21日公開の、切なくも感動的なラブストーリーです。
中島みゆきさんの名曲「糸」をもとに作られました。

 

監督は瀬々敬久さん。
『64 -ロクヨン- 前編/後編』の監督でも有名ですね。

主演は菅田将暉さん、小松菜奈さんのW主演となっています。

 

菅田将暉さんと小松菜奈さんといえば共演も多く、

『溺れるナイフ』
『ディストラクション・ベイビーズ』

などがあります。

 

そんなお似合いの2人が共演するわけですから、ファンにはたまりませんね!

 

この記事で分かること

・簡単なあらすじ
・結末のネタバレ
・原作小説はあるのか?
・中島みゆき「糸」との関連性
・映画「糸」の相関図

 

 

映画『糸』予告【8月21日(金)公開】

あらすじやネタバレ結末は?

出典:映画.com

 

一部ネタバレ要素を含む場合もございますのでご注意下さい。

時代の幕開けとともに、漣と葵は再会する

漣(菅田将暉)と香(榮倉奈々)の娘の結が3歳になる頃、香のガンが再発する。

今回は治る見込みがなかった。

 

香はこの世を去った。

 

 

一方、葵(小松菜奈)はネイルサロンをシンガポールで開き、大成功を収めていた。

しかし、何でもできる葵に嫉妬した共同経営者、玲子が独断で会社のお金を動かしたため会社は潰れてしまう。

 

 

平成最後の日、日本にいた葵は美瑛に来ていた。

昔、葵が幼かった頃こっそりとご飯をくれていた近所のおばあさん、節子が「子ども食堂」を開いたこと、最初にご飯をあげた子(=葵)に会いたい、という記事を見つけたからだ。

節子に会いに行った葵は昔と変わらない節子の料理に涙し、「おかえり」という節子の言葉に感動するのだった。

 

泣いていた葵の背中をこの家に来ていた幼い女の子が抱きしめる。

その女の子は父親が工房で作ったチーズを子どもたちに配りに来たのだという。

美瑛のチーズ工房と聞き、ハッとした葵はその女の子の顔をよく見た。

そこに父親が迎えに来たと言って女の子はその父親と帰って行く。

 

その父親は漣だった。

 

しかし、葵はそれ以上追って行くことはなかった。

 

一方、結はさっきの出来事を漣に話していた。

「その人ね、あのおばあさんのところで初めてご飯を食べた人なんだって。」

 

漣は自分でも気づかないうちに走り出していた。

 

しかし、チーズ工房のオーナーに呼び止められ、1人の子の父親が

今更どうしようとしたのか、と我に返った。

諦めかけたその時、結がどんぐりを漣の背中に投げる。

それは香と同じ仕草だった。

 

その瞬間、漣は何も考えずに走り出していた。

 

葵はおばあさんの家を出た後だった。

函館港に向かう漣。

 

葵を見つけ、「葵!」と呼ぶ漣。

たくさんの人混みの中で見失いながらも、ようやく見付け合う2人。

2人は抱きしめ合った。

 

あらすじ紹介

舞台は平成13年の北海道。

高橋漣(菅田将暉)は園田葵(小松菜奈)が13歳の時、花火大会で偶然出会い、互いに惹かれ合う。

漣は葵がサッカーの応援に来たときに、「葵ちゃんのことが好きだ」と告白をし、葵もそれを受け入れた。そして、翌日に美瑛の丘で待ち合わせの約束をする。

 

しかし、約束の時間に葵は現れなかった。

複雑な家庭環境で育った葵は母親の恋人から虐待を受けていたのだ。

それを知った漣は葵を助けたいと2人で駆け落ちをするのだが、幼い2人の逃避行はわずか一晩で終わりを告げる。

翌朝には警察に見つけられ、引き離された2人。

葵はその後、母親とともに東京に引っ越すことになり漣とは連絡がつかなくなっていた。

 

 

それから8年後。

地元のチーズ工場で働いていた漣。友人の竹原直樹の結婚式のため東京に来た際、葵と再会する。

漣は8年間葵を忘れたことなどなかった。

話したい事はたくさんあるはずなのに、実際に会うと他愛もない話ばかり。

お開きになり帰る葵の後ろ姿を見送る漣だったが、もう会えないかもしれない、そんな思いに突き動かされるように葵の後を追った。

「葵!」と叫ぶ漣。

振り向き「漣くんと会えてよかった」と昔と変わらない笑顔の葵。

漣が葵に駆け寄ろうとしたその時、葵は漣に背中を向け走っていき、そのまま高級車の助手席に座った。

運転席には葵と交際中の30代くらいの男性が座っていた。

漣は密かな期待をした自分に失望し、8年という月日を実感するのだった。

 

北海道に帰った漣は職場の先輩の桐野香と結婚することになる。

結婚の手続きで役場に行くとそこには葵がいた。偶然の再会だった。

母の行方がわからず、探していた葵。2人は自分たちの恋を過去のものにするためにも、一緒に母親を探しに行った。

しかし、叔父から聞かされたのは葵の母はすでに亡くなっているということ。

漣は葵を抱きしめた。

葵も泣きながら漣に抱きつくが、決定的なことは言わないまま2人は別れを告げた。

 

 

漣は香から妊娠を告げられる。その直後に香にガンが見つかった。

香の両親も漣も出産よりガンの治療を優先して欲しいというが、香は「私、絶対に産むから」と一歩も譲らなかった。

そして出産後、ガンの治療は順調に進み再発の兆候はなかったのだが…

 

映画『糸』原作小説とは?

出典:映画.com

 

原作ではないがノベライズ本がある

 

本作は曲をもとにして作られているため、原作はありません。

原作ではないですが、映画『糸』の脚本家が自ら書き下ろしたノベライズ本があります!

 

脚本家は林民夫さんです。

1966年9月26日生まれ、神奈川県出身。

代表作には「ゴールデンスランバー」などがあります。

 

中島みゆきの名曲「糸」

本作は、中島みゆきさんの「糸」をもとに映画が作られています。

森山直太郎さんや福山雅治さん、手嶋葵さんなど、数々の歌手がカバーされています。

 

「糸」は知らない人はいないのでは?

というくらいの名曲ですよね。

 

『時代』『悪女』『わかれうた』『地上の星』…

彼女は、”詩人”としての才能があり、表現方法として歌手を選んだような方です。

 

歌詞の言葉から身体に染み込んでくる。

そんな思いを映画で表現するには、とても根気のいる作業だったでしょう。

 

中島みゆきの「糸」との関連性は?

 

「織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない」

 

公式サイトでは、歌詞のこの部分を作品の肝としたとあります。

 

主人公2人の物語ではなく、その時代を共に生きた人が直接的な関わりがなくともそれぞれの場所でそれぞれを生きていたことが2人の出会いを引き起こしたのではないでしょうか?

 

つまり、

漣と葵の出会いや再会に繋がったのは、人々の繋がりが巡り巡ったからではないかと解釈しました。

そしてそれぞれの「仕合わせ」にたどり着くのだと思います。

歌詞の通り、人と人との繋がりを大事に描かれた映画となっていると感じます。

それは主人公漣と葵だけでなく、その他の人との繋がりもです。

人は思いがけないところで誰かとどこかで繋がっている。

 

平成を過ごす彼らが、「糸」を手繰り寄せながら、出会い、別れ、すれ違い、再び出会うまでの奇跡を描いた作品になっています。

 

楽曲をもとに描かれた映画

 

『涙そうそう』(2006年公開)

『ハナミズキ』(2010年公開)

 

など、楽曲をもとに描かれた作品は過去にもいくつか公開されています。

 

映画『糸』の相関図

出典:映画.com

本項では、『糸』の相関図について紹介していきます!

出典:日刊スポーツ

 

映画『糸』のまとめ

映画『糸』予告【8月21日(金)公開】

いかがでしたでしょうか?

 

最終的には、漣が葵を追いかけていき、抱き合うという結末でした!

 

そして「糸」が原曲となっており、ノベライズ本も出版されているということでした!

 

漣と葵のその後が気になりますね。

せっかく最後に再会できた2人には幸せになってもらいたいです。

 

本作とともに原曲の「糸」にもハマってしまいそうです!

是非、気になった方はご覧ください。

 

 

以上、映画『糸』あらすじやネタバレ結末は?原作小説や相関図についてもについてご紹介しました!

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

コメント

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