ダイ・ハード3|映画のあらすじネタバレ結末は?ブルース・ウィリス出演

 

1995年7月1日公開。アメリカのアクション映画。『ダイ・ハード』シリーズの3作目。監督は、ジョン・マクティアナン。ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソンが出演する。

ニューヨークの繁華街で爆破テロが発生し、マクレーン刑事と黒人ゼウスのにわかコンビが爆弾テロリストに立ち向かう本作品ですが、ブルース・ウィリスがどんな災難にあい、どう悪人たちを倒していくのかが大変気になります。

今回は、映画『ダイ・ハード3』のあらすじネタバレについて紹介していきたいと思います。

 

この記事で分かること
  • 映画『ダイ・ハード3』のキャスト
  • 映画『ダイ・ハード3』のあらすじ
  • 映画『ダイ・ハード3』のネタバレ結末
  • 映画『ダイ・ハード3』の音楽

予告動画

登場人物(キャスト)一覧

出典:IMDb

ジョン・マクレーン警部補 (ブルース・ウィリス)

主人公。ニューヨーク市警の警部補。いつも大事件に巻き込まれてしまう運のない男。

ゼウス・カーバー (サミュエル・L・ジャクソン)

ジョンの相棒である元タクシードライバー。家電修理店を経営する黒人男性。

サイモン・ピーター・グルーバー (ジェレミー・アイアンズ)

テロリスト集団のリーダー。「サイモン」と名乗りニューヨーク市内に爆弾を仕掛け、警察を誘導します。

あらすじは?

出典:IMDb

 

「ダイ・ハード3」のあらすじ(ストーリー)を結末まで分かりやすく解説しています。一部ネタバレ要素を含む場合もございますのでご注意下さい。

あらすじ

ニューヨーク5番街のビルが、突如、爆破された。中央警察署のコッブ署長(ラリー・ブリッグマン)の元にサイモンと名乗る犯人から、妻ホリーと別れて乱れた生活が続く休職中のマクレーン刑事(ブルース・ウィリス)をハーレムの指定場所に寄越せ、と要求が入る。ハーレムでストリートギャングに囲まれたマクレーンは危ういところを家電修理店の店主ゼウス(サミュエル・L・ジャクソン)に救われる。署に戻った2人は、犯人は大惨事を引き起こせる特殊な液体爆弾を盗んで使用していると知らされる。そこへサイモンから再び電話が入り、地下鉄の車両に爆薬を仕掛けたと告げた。クイズを出し続けるサイモンに振り回されながら、要求に従い急ぎ車を飛ばす2人。マクレーンは爆走する地下鉄に飛び乗り、必死で発見した爆弾を取り外し、線路に投げ捨てるが、車両は脱線してプラットフォームになだれ込んだ。パニックの現場に現れたFBI捜査官の話では、サイモンは凄腕の国際的テロリストで、爆弾のプロのタルゴとNYに潜伏していると言う。しかもサイモンは、かつて彼が葬ったハンス・グルーバーの兄で、復讐のためマクレーンの命を狙っているのではないかとも。サイモンは、今度はNY市内246校の小学校のどこかに強力な爆弾を仕掛けたと通告してきた。マクレーンたちはサイモンの送った新たな暗号を解き、学校を割り出すが、そこにはゼウスの甥が通っていた。学校には捜査陣が急行し、生徒たちの避難を進めた。一方、その頃、サイモンや女殺し屋カティヤ(サム・フィリップス)らテロ・グループは、地下鉄の爆破現場の解体工事にカモフラージュして、連邦準備銀行の地下深くを掘り進み、金塊強奪を企んでいた。サイモンの狙いは弟の復讐ではなかったのだ。敵の本当の目的に気づいたマクレーンは現場に向かって一味と交戦し、既に金塊を運び出したトラックを追跡する。

引用:映画.com

ネタバレ結末は?

出典:IMDb

ジョンとゼウスは、手錠を外し爆弾から離れましたが、爆弾が作動し、船は海底へと沈みました。ジョンは、サイモンの言葉を信じていませんでした。

ジョンは妻に電話をつないでもらった際、サイモンからもらった瓶に、アジトが書いてあることに気付きます。妻が受話器をとる前にジョンはその場から離れてしまいます。

サイモンたちは、祝杯をあげていました。そこへ警察のヘリコプターがやってきます。サイモンもヘリコプターを持っていましたが、ジョンはサイモンのヘリコプターを墜落させます。

ジョンはサイモンに勝利し安堵します。そして、妻への電話を思い出し、慌てて電話を掛けるのでした。

主題歌、エンディング曲、サントラは?

「ダイ・ハード3」の音楽を担当しているのは、これまでのシリーズ作に引き続き、アメリカの作曲家であるマイケル・ケイメン。発売されているサントラには、以下の曲が収録されています。

1. サマー・イン・ザ・シティ(ラヴィン・スプーンフル)
2. グッバイ・ボンウィッツ
3. ガット・イット・カヴァード(FU-シュニッケンズ)
4. ジョン・アンド・ゼウス
5. イン・フロント・オブ・ザ・キッズ(エクストラ・プロリフィック)
6. パパイヤ・キング
7. テイク・アナザー・トレイン
8. モソロフ:交響的エピソード「鉄工場」
9. ワルツ・オブ・ザ・バンカース
10. ゴールド・ヴォールト
11. サーフィン・イン・ザ・アクアダクト
12. ブラームス:交響曲第一番第四楽章より
13. ベートーヴェン:交響曲第九番「合唱」第四楽章より

「サマー・イン・ザ・シティ」は、アメリカのロックバンドであるラヴィン・スプーンフルが、1966年にリリースしたヒット曲。『ダイ・ハード3』では、オープニングのニューヨークの街の様子が描かれるシーンで使われています。

また、「ジョニーが凱旋するとき」は前2作の「レット・イット・スノウ(英語版)」に替わってエンディングに登場します。ただし、1953年の映画『第十七捕虜収容所』の主題曲として登録されているため、当初、版権の問題から『ダイ・ハード3』のサウンドトラック盤には収録されていませんでした。

まとめ

ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン出演の『ダイ・ハード』シリーズ3作目である本作品ですが、ニューヨークの繁華街で爆破テロが発生し、マクレーン刑事と黒人ゼウスのコンビが爆弾テロリストに立ち向かうストーリーになっています。

オープニング曲には、「サマー・イン・ザ・シティ」が使われ、エンディングには「ジョニーが凱旋するとき」が使用されています。

ブルース・ウィリスが、テロリストたちに立ち向かう姿は、かっこよく楽しませてもらえる作品になっているようです。

以上、「ダイ・ハード3|映画のあらすじネタバレ結末は?ブルース・ウィリス出演」についてご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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