1995年に公開された、人気映画シリーズ第3作目の『ダイ・ハード3』。
ブルース・ウィリス演じる不死身の男、ジョン・マクレーン刑事が主人公で、第一作目では超高層ビル、第二作目では空港、そして今回の舞台はなんとニューヨーク全体と、規模もアクションも、作品を追うごとにパワーアップしています!
冷酷で知的な悪役には、アカデミー賞を受賞した経験もあるジェレミー・アイアンズが起用されていることでも注目を浴びました。
今回は、映画『ダイ・ハード3』は面白いのか?つまらないのか?その理由についてご紹介していきます。
是非参考にしてくださいね。
- 映画『ダイ・ハード3』の面白い理由
- 映画『ダイ・ハード3』のつまらない理由
- まとめ
面白い理由は?
“ひどい二日酔い”で登場する刑事ジョン・マクレーン。冒頭の何気ない会話に凝縮された伏線。死に際の懇願で貰った“アスピリン”からの、祝杯する悪党ども。電話回線で成立する物語の因果が“電線を撃つラスト”でカタルシス!『ダイ・ハード3』 https://t.co/85dWDAV5uw
— イエス!@映画レビュー (@yes_exclamation) January 5, 2019
激しいアクションに興奮!
・ニューヨークが舞台というだけあって、迫力もアクションの規模もすごい!
・冒頭からビルが爆破!興奮!
・ダイ・ハードといえば派手なアクション。満足!
面白かった派の意見としてかなり多くでてきたのが、やはりシリーズの見どころの一つでもある派手なアクションシーンに興奮した!というものでした。
ダイ・ハードと聞くと爆破シーンのイメージがあるという方も。また、今作の舞台が第一作、第二作よりさらに規模が大きくなってニューヨークの街となったことで、よりスリルや面白さを感じた方も多かったようです。
悪役の存在感と緊迫感のあるストーリー
・今回の敵は知的で冷酷。すごくストーリーに見ごたえがあって面白かった。
・姿が見えない敵。ジョンを指名した謎。そして時間が限られている中でのアクションにハラハラドキドキ!
今作のストーリーを評価している方も沢山いらっしゃいました。
謎が謎を呼ぶストーリーで、一体悪役のサイモンとは何者なのか?緊迫感のある展開が今までよりもハラハラドキドキさせられたという声が多数。
シリーズものとはいえ、作品ごとに似通らない満足できるストーリーであることが人気の秘密と言えるのかもしれませんね!
新相棒の活躍が良かった!
・見事なサミュエル・L・ジャクソンのしゃべり!
・ゼウスも頭がよく、相棒っぷりが楽しい。観ていて飽きがない!
・即席の相棒だけど素晴らしいコンビ。二人のアクションがかっこいい。
今作のジョン・マクレーン刑事には、即席ではありますがサミュエル・L・ジャクソン演じるゼウスという即席の相棒が力を貸します!
ゼウスはあくまで一般人ですが、その勇気や行動はジョン・マクレーン刑事に負けずかっこよく、今作では大活躍。孤立無援のジョン・マクレーン刑事をイメージしていた方には予想外の相棒となってしまったかもしれませんが、演技も、彼を交えての今作のストーリーも高く評価されているようです。
つまらない理由は?
今までのダイ・ハードらしさがなくなってしまった違和感
・ダイハードは孤独に戦うジョン・マクレーンが見どころだと思っていたけど、今作では孤独じゃないのでちょっと違和感。
・バディを組んで戦うのも面白かったけど、やっぱりダイ・ハードといえば孤立無援の激闘を繰り広げるジョン・マクレーン刑事がみたかったかも。
・ダイ・ハードらしい「不本意に巻き込まれる」展開がなくなったのはちょっとさみしかった。
・今回はクリスマスじゃなかった!ちょっと今までの雰囲気とは違う感じ。
つまらなかった派で多かった意見として、「今までのダイ・ハードらしさが無かった」というものが多くあげられていました。
第一作と第二作で共通していた大きな点は、
・時期はクリスマス
・孤独に激しく戦うジョン・マクレーン刑事
・不本意ながら巻き込まれる展開
というもの。
しかし今回はそれらはすべて異なっており、なんとなくダイ・ハードらしさが減ってしまったと感じた方もいらっしゃったようです。
ちなみに監督を務めたのは第一作目もメガホンをとったジョン・マクティアナンさんです。監督が変わったということではありませんが。やはり第一作目と第二作目の印象が強かったということでしょうか。
あえて違いを見つけながら鑑賞するのも楽しいかもしれませんね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ド派手なアクションや、サミュエル・L・ジャクソン演じる新相棒ゼウスへの評価が高く、シリーズの中でもこの『ダイ・ハード3』が特に人気である理由がわかりました。
一方で、つまらなかった派の意見としては、作品自体は面白かったものの、第一作目・第二作目との雰囲気の違いに少し違和感を覚えたという方が多いのが印象的でした。
キャラクターとしてジョン・マクレーン刑事が好きな方に特におすすめしたい作品と言えるかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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