2013年8月に公開された映画『ホワイトハウス・ダウン』。
監督を務めたのはローランド・エメリッヒ監督。彼の代表作には『インデペンデンス・デイ』や『2012』などがありますが、その大規模な破壊アクションの凄さは「破壊王」と言われるほどでした!そんなエメリッヒ監督が次の舞台に選んだのは、ホワイトハウスです。
当時もっとも旬だと監督が感じていたチャニング・テイタムを主演に起用し、物語のキーマンでもある大統領役には人気実力派オスカー俳優のジェイミー・フォックスが選ばれました。
豪華主演2人とエメリッヒ監督の初共演に注目が集まった作品です!
今回は、そんな『ホワイトハウス・ダウン』は面白いのか?つまらないのか?それぞれの理由について紹介していきます。
- 「ホワイトハウス・ダウン」面白い理由は?
- 「ホワイトハウス・ダウン」つまらない理由は?
- 「ホワイトハウス・ダウン」まとめ
面白い理由は?
今朝の映画『ホワイトハウス・ダウン』
単なるアクション映画と思い見たが、家族愛あり、ヒーローいやヒロインは10代の少女。学校の旗振りが前振りとなり見事な内容。これはおすすめです。 https://t.co/WyUau2XwCR— Manakou (@manakoujun) May 1, 2016
圧巻の破壊アクションシーン
「破壊王」とまで評価されるエメリッヒ監督。期待通りの大迫力アクションがファンから絶賛されていました。
舞台はだれもが知るホワイトハウス。そんな場所で激しい攻撃や銃撃、そしてカーチェイスまで!
どこまでも止まらないハラハラドキドキの展開が、映画をまた見たいと思えるほどにファンを楽しませてくれたようです。
見飽きないストーリー!
エメリッヒ監督といえばアクション!というファンが多く、実際にアクションも大変高評価だったのですが、ストーリーについても賞賛の声が上がっていました。
テロに巻き込まれた親子と大統領に迫る国家の危機。重いテーマになってしまうかと思いきや、ジョンと大統領にだんだんと絆がうまれたり、展開には笑える要素も入っていたり、親子の愛には泣かされたり・・・と、アクション以外の要素が観客を夢中にさせたようです。
ある意味いい意味で期待を裏切る面白さが人気の一つと言えるかもしれませんね!
エミリーの演技が鳥肌もの!
エミリーを演じたのはジョーイ・キング。11歳ながらも政治に興味を持っている女の子という役柄ですが、テロに巻き込まれ、アメリカ、ひいては世界の命運にかかわってしまうことになります。
主人公ジョンと大統領の活躍に期待してしまうこの映画ですが、実はこのエミリーの活躍がストーリーにかなり大きく関わってくるんです!
豪華共演の主演2人に注目してしまいますが、エミリーの活躍も必見!
映画を観てジョーイ・キングのファンになったという方も多かったようです。2020年現在も、ドラマや映画で活躍中の女優さんに成長しています。今後の活躍にも期待が高まりますね!
つまらない理由は?
『ホワイトハウス・ダウン』もう、メチャクチャで何でもあり観たいな映画。大統領が車から乗り出してロケット砲撃つのは笑った。最後も、人質があんなにいて、ホワイトハウスごと空爆とか人権も何もないね(笑)退屈はしなかったんで☆2.5 http://t.co/J16uwMiYqg
— ひろ@ (@hiroirohiroiro) September 9, 2014
人気映画を彷彿とさせるいかにもなアメリカ映画
つまらなかった派の意見としては、人気の別映画と比べてしまったという声が多くありました。
特に挙げられていたのは、ファンも多い大人気作『ダイ・ハード』。確かにテロに巻き込まれて奮闘するという大きなストーリー設定が似ていることがわかります。
どうしても設定上似ていると感じてしまう部分はありますが、ストーリーについては高く評価されていますので、是非とも一度『ホワイトハウス・ダウン』も観ていただきたいと思います!
設定にツッコミ満載?
実は面白かった派の意見としてもあげられていたのが、この映画の設定へのツッコミでした!
あっさりと敵の侵入を許してしまったり、とんでもアクションに思わず笑ってしまったという方も。
映画でリアリティな緊迫感を楽しみたかった方には低評価となってしまいましたが、映画としてはスピーディで見飽きない展開として十分楽しめる作品になっていますので、とんでも設定も含めて楽しんでいただくことをおすすめします!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
面白かった派、つまらなかった派の意見のどちらも参考になりました!
アクションだけの映画ではなく、そのストーリーを評価する声も多かったのが印象的でした。
そして、是非エミリーの活躍にも注目してみてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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