リプレイスメント・キラー丨あらすじネタバレ結末!チョウ・ユンファ出演

1998年に公開された、映画『リプレイスメント・キラー』。

チョウ・ユンファのハリウッド主演デビュー作であり、激しいガンアクションが人気のマフィア映画です。

今回は『リプレイスメント・キラー』のあらすじ・ネタバレ結末を、魅力と共にお伝えしていきます!

『リプレイスメント・キラー』作品情報

タイトルリプレイスメント・キラー
原題The Replacement Killers
日本公開日1998年10月31日
上映時間87分
ジャンルアクション・マフィア
監督アントワーン・フークア
脚本ケン・サンゼル
製作ブラッド・グレイ、バーリン・ブリスタイン
製作総指揮ジョン・ウー
製作国アメリカ合衆国
配給コロンビア映画、COLTRI

『リプレイスメント・キラー』主な登場人物(キャスト)

出典:IMDb

ジョン・リー(チョウ・ユンファ)
凄腕の殺し屋。マフィアのボス・ウェイから、ウェイの息子を殺したジーコフ刑事への報復を依頼される。家族をウェイに人質に取られている。

メグ・コバーン(ミラ・ソルヴィノ)
書類偽装屋の女性。偽造パスポートを作っている。

スタン・ジーコフ(マイケル・ルーカー)
麻薬課の刑事。チャイニーズマフィアの麻薬取引現場に張り込んでおり、逮捕に抵抗した若者をやむを得ず射殺した。マフィアのボス、ウェイの息子だったことから、報復に狙われることになる。

テレンス・ウェイ(ケネス・ツァン)
チャイニーズマフィアのボス。自分の息子を殺したジーコフ刑事へ報復するため、ジョン・リーにジーコフ刑事の息子を暗殺するよう依頼。

『リプレイスメント・キラー』あらすじ解説(ネタバレあり)

出典:IMDb
一部ネタバレ要素を含む場合もございますのでご注意下さい。

起:ジーコフ刑事への報復

ジーコフ刑事は麻薬の取引現場を押さえるため、現場に張り込んでいました。

マフィアたちを取り押さえようとしましたが、警告に応じない若者をやむを得ず射殺します。

死んだピーターという若者は、強大な力を持つチャイニーズマフィアのボス、テレンス・ウェイの息子でした。

ウェイはジーコフ刑事への報復のため、凄腕のスナイパーであるジョン・リーを呼び寄せました。

自分が息子を殺されたように、ジーコフ刑事の息子を殺すよう命令したのでした。

承:ジョンの裏切り

ジョンは家族をウェイに人質に取られており、命令に背くことができませんでした。

命令通り、ジーコフ刑事の自宅を狙い、息子を殺そうとしましたが、ジョンは殺すことができませんでした。

命令に背いたことで、次は自分が追われる身になることを知っていたジョン。人質に取られている母と妹を逃がしてもらえるように親友に頼み、ジョンも中国へ向かうため、書類偽造屋であるメグ・コバーンの元へ、偽造パスポートの作成を依頼しにいきました。

しかし、メグの書類偽造の事務所で待ち受けていたのは、ウェイの側近からの襲撃でした。

転:マフィアとの対決を決意

襲撃からなんとか逃れたジョンとメグでしたが、その途中、メグが警察に捕まります。メグはジーコフ刑事から取り調べを受けますが、何も話さないまま釈放されることになりました。

実は押収したメグのPCから、ジョンの情報を手に入れていたのです。ジーコフ刑事はメグを泳がせたのでした。

逃げるために事務所に戻ったメグでしたが、そこにはジョンがいました。

偽造パスポート作成に協力し、行動を共にすることになります。やがて2人は相棒のようになります。

ジョンの家族を逃がしてくれた親友のもとを訪れた2人でしたが、すでに殺されていました。

ジョンは、悩んだ末、中国に渡らず、ジーコフ刑事の息子を救い、ウェイ達と戦うことを決意します。

2人は、ジーコフ刑事が息子と共に向かった映画館へと向かいました。

結末・ラスト:壮絶な銃撃戦の末に

映画館にいたマフィアの手下たちとの壮絶な銃撃戦の末に、ジーコフ刑事と息子を救うことに成功しました。

ジョンはウェイを倒しに向かいます。

ウェイは海外に逃亡しようとしていました。ジョンによる銃撃によりどんどん倒れていくマフィアたち。メグの援護も受け、ジョンがウェイを倒して戦いが終了しました。無事、組織を全滅させることができたのでした。

ジーコフ刑事がやっと駆け付け、ジョンと銃を構えあいますが、ジーコフ刑事は自分と息子を救ってくれたジョンを逮捕せずに逃がしました。

物語は、ジョンとメグが空港で別れるシーンで終わります。

『リプレイスメント・キラー』見どころ解説

出典:IMDb

クールな二丁拳銃とガンアクション

この映画の見どころの一つ。なんといっても激しいガンアクションです!

銃を撃っているシーンがほとんどだと言っても過言ではないくらい、ものすごく銃撃シーンが多いです。

製作総指揮が香港のジョン・ウー監督でしたが、「バイオレンスの詩人」とも呼ばれているだけあって納得のアクションシーンでした。

チョウ・ユンファ演じるジョンが二丁拳銃を構える姿が様になっていてかっこいいです。

映画に華を添えるミラ

だんだんと良き相棒になっていくミラ・ソルヴィノ演じるメグ。オスカー女優でもある彼女は、アクションが多いこの映画の中で、そのセクシーさや美しさが目を引きました!

ジョンとのロマンス的な展開にはならなかったので、ミラのファンの方にはもしかすると物足りないかも・・・?でも、銃を構える姿はとってもかっこいいですよ!

『リプレイスメント・キラー』ネタバレあらすじ、見どころ解説まとめ

ここまで、映画『リプレイスメント・キラー』のあらすじネタバレ結末についてまとめてきました。
 
ガンアクションが好きな方には是非おすすめしたい作品です。スローモーションで銃を撃つチョウ・ユンファの姿に痺れること間違いなしです。
 
以上、リプレイスメント・キラー丨あらすじネタバレ結末!チョウ・ユンファ出演についてご紹介しました!

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました