その女諜報員 アレックス丨映画のネタバレあらすじと感想・評価

2015年のアメリカ合衆国のアクション、クライム映画。

オルガ・キュリレンコ主演。

 

映画のネタバレあらすじと感想・評価について紹介します。

『その女諜報員 アレックス』キャスト

アレックス・ファラデー(オルガ・キュリレンコ)
元CIAの諜報員で気の強い性格をしている。

ワシントン(ジェームズ・ピュアフォイ)
議員に雇われたグループのリーダー。アレックスを追っている。性格は冷酷。名前はクリントン、ジェファーソンなど歴代大統領の名をコードネームにしている。

ケヴィン・フラー(コリン・モス)
アレックスの元彼。アレックスとともに銀行強盗を企てるが、のちに拷問に合い殺されてしまう。

ペニー・フラー(リー=アン・サマーズ)
ケビンの妻。ケビンの元彼女であることを理由に、アレックスを心地よく思っていない。

上院議員(モーガン・フリーマン)
ワシントンたちを雇った人物。ワシントンを雇いUSBメモリを取り戻そうとする。

『その女諜報員 アレックス』あらすじ

アレックスは元彼のケビンに誘われ、銀行強盗のチームに入る。

アレックスたちはダイヤを盗んだ。

しかし、メンバーの不始末が原因で顔をさらしてしまうことになる。

アレックスはメンバーたちと証拠品を始末し、以後元彼のケビンとともに行動することになる。

 

アレックスとケビンは銀行強盗の依頼をした人物とホテルで会うことを予定していたのだが、何者かによって襲撃されてしまう。

アレックスは姿を隠し逃れたが、ケビンは捕らえられ拷問にかけられてしまう。

襲撃を企てた者はワシントンと名乗り、メンバーたちはクリントン、ジェファーソンなどと歴代のコードネームを名乗っていた。

ワシントンたちは、ダイヤと一種に盗んだUSBメモリの場所を聞き出そうとした。

しかしケビンは口を割らず、拷問の末殺されてしまう。

 

アレックスは襲撃者から逃げ出すことに成功するが、その姿を襲撃者に見つかってしまう。

アレックスは、襲撃者がケビンの妻と息子を次に狙うことを知り、それを防ぐためにケビンの妻のもとに向かった。

アレックスは能力のすべてを使い、冷酷なワシントンたちに立ち向かおうとするのだが…。

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『その女諜報員 アレックス』感想・評価

ストーリーやテーマについて

分かりやすいが人によっては単純と感じるところもあります。

ただラストにはどんでん返しが待ち構えていて、それなりに楽しめました。

演出や脚本について

アクションは多めで、キレがあり見応えを感じました。

特に主人公目線で動くことがあったので、臨場感はあるが周りの状況が掴みにくいところもありました。

キャラクター&キャストについて

オルガ・キュリレンコの美貌とスタイルは抜群で、役柄との相性も抜群でした。

聞くところによると彼女も新型ウイルスに感染したがその後回復したそうです。

モーガン・フリーマンは出番こそ少ないものの、その存在感は抜群でした。

『その女諜報員 アレックス』まとめ

見どころはなんといってもド派手なアクションシーンとカメラワークです。

製作費が2千万ドルに対し、興行収入はわずか13万ドルという散々な結果に終わりつつ続編は期待できないものとなってしまいましたが、それでもアレックスの強い女性像は憧れました。

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