ここでは、『山猫は眠らない7』あらすじと見どころについて書いていきます。
映画『山猫は眠らない7 狙撃手の血統』は2017年公開のスナイパーアクション映画となります。今作はコロンビアが舞台で、麻薬カルテルのボスを追うミリタリー・アクションとなっており、シリーズ7作品目になります。
『山猫は眠らない7』では、ブランドン ・ベケット(チャド・マイケル・コリンズ)が狙撃手を引退していたはずの父、トーマス・ベケット(トム・ベレンジャー)とともに麻薬カルテルの撲滅のため行動を共にしていくのですが、最後の結末はどうなるのかが気になるところです。
そんな映画『山猫は眠らない7 狙撃手の血統』のネタバレあらすじについて紹介していきたいと思います。
山猫は眠らない7のあらすじラスト結末まで
登場人物(キャスト)
ブランドン・ベケット : チャド・マイケル・コリンズ
トーマス・ベケット : トム・ベレンジャー
リチャード・ミラー : ビリー・ゼイン
ケイト・エストラーダ : ダナイ・ガルシア
あらすじ
トム・ベレンジャーがベテラン狙撃手トーマス・ベケットを演じるアクション・シリーズの第7作。麻薬カルテル壊滅のためボゴタ入りした狙撃兵ブランドンが、そこに現れた引退したはずの父トーマスと行動を開始する。
引用:TSUTAYA
結
エストラーダが愛人宅に着くと用心棒と思われる男たちに囲まれてしまいます。そこへエストラーダと神父のメールを見たブランドンが来て敵を射殺。ピンチを救います。情報が漏れていることで味方に内通者がいることを察知したブライトンは本部に居場所を告げず行動することにし、神父にかくまってもらうことなります。
しかし神父はモラレス一味に捕まってしまい、ブランドンとエストラーダをおびき寄せるおとりに使われた挙句、ディアブロに殺害されてしまいます。神父の葬儀でモラレスの手下を見つけたブライトンはその手下を追いかけ捕まえますが、その手下は神父が殺害されたことを悲しんでいました。そして「俺が敵を討ってやる」とブライトンが言うと、手下はモラレスがいる場所を白状しました。
遂にモラレスは逮捕され、マイアミで裁判が行われることになりました。
ブライトンはモラレスに通じている内通者がサムソンであり、口封じのためにモラレスを殺そうとしていることを察知していました。そしてサムソンに「護送車はおとりでモラレスはクリーニング店の車で護送する」と嘘の情報を流しておくのです。
ブライトンたちは護送車の動きを見渡すことのできるビルの屋上でライフルを構えます。
サムソンに依頼を受けたディアブロはクリーニング店の車を狙い、手下たちにとどめを刺させようとしますが、クリーニング店の車は遠隔操作の無人の車で誰一人乗っていません。ディアブロは手下たちを射殺しようとしますが、その銃声でディアブロの居場所を知ったブライトンが一発でディアブロを仕留めます。その後、モラレスはマイアミへ無事護送され、サムソンは逮捕されます。
最後はブランドンとトーマス親子が抱き合い、作戦の成功を称えます。
山猫は眠らない7の見どころは?
トーマス・ベケットの登場
今作品では「山猫は眠らない5」の最後に大佐が今後親子での共同作戦を匂わせておきながら、「山猫は眠らない6」でトーマスが出てこなかったことを残念に思っていたファンにとって待ってました!というべき作品です。
けっこうおじいちゃんになっていますが、貫禄は変わらないですね。
迫力の銃撃戦
山猫は眠らないシリーズでは恒例の「仲間の裏切りでピンチになる」展開ですが、今作品でも期待を裏切りません。銃撃戦は迫力があり、近未来を思わせるような銃が出てきたり、ライフルがすごい威力を発揮したりと見どころ満載です。
ブランドン・ベケットの成長
ブランドン・ベケットは昇進をして曹長になっていますし、「山猫は眠らない6」のオープニングのシーンで人質を一人死なせたことに対して情に流されてたブランドンの姿と違い、エストラーダに対して
「感情をはさむな!制御しろ!この仕事の掟だ!!」
と説教をするブランドンの成長ぶりも見える作品となっていると思います。
まとめ
毎作、世界を股にかけて楽しませてくれるスナイパーアクション映画です。話の展開がみえみえなのはご愛嬌ですが、それを差し引いてでも面白い作品になっています。低予算のアクション映画の中では最高峰と言えるでしょう。
今作では約25年ぶりにオリジナルキャストの2人が同時に戻ってきたことで『山猫は眠らない』も7作目にして本領が発揮されたという感じです。
「8」ではどのような展開を見せてくれるのかとても楽しみですね。
以上、映画『山猫は眠らない7 狙撃手の血統』ラスト結末ネタバレ!あらすじと見どころも解説についてご紹介しました!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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