2013年11月30日公開。
監督・ディーン・パリソット、ブルース・ウィリス他豪華キャストが出演。
元CIAの凄腕工作員だったフランクは恋人のサラと平穏な生活を望んでいたが、アメリカが進めていた兵器計画がネットに流出したことにより、フランクに危険が襲ってくる。
この作品の中でお年寄りたちがどのように活躍するのか、そのストーリーがどうなっているのか大変気になります。
今回は、映画『REDリターンズ』のあらすじネタバレについて紹介していきたいと思います。
- 映画『REDリターンズ』の作品情報
- 映画『REDリターンズ』のあらすじ
- 映画『REDリターンズ』の予告動画の音楽
予告動画
登場人物一覧
出典：IMDb
フランク・モーゼズ (ブルース・ウィリス)
サラと平穏な日々を過ごしていましたが、命を狙われていることがわかり、調査を始める。
マーヴィン・ボッグス (ジョン・マルコヴィッチ)
フランクに危険が近づいていることを伝え、彼を手伝います。
サラ・ロス (メアリー＝ルイーズ・パーカー)
フランクの恋人。ありきたりの生活ではなく、スリルがある生活を望んでいる。
ヴィクトリア (ヘレン・ミレン)
MI6からフランクの暗殺を命じられますが、フランクを手伝います。
あらすじは？
出典：IMDb
あらすじ 【起】
フランクはサラと平穏な日々を過ごしていました。ある日、マーヴィンがあらわれ、フランクに命を狙われている事を警告します。そして、フランクはＦＢＩに逮捕されてしまいます。フランクが拘置されている施設に男がやってきて、署員たちを次々殺害していきます。フランクは署員からナイトシェード計画について質問されます。襲撃犯は署員を全員殺してフランクに同じ質問をします。拘束されていた机をこわしてフランクは脱出します。
国防省の長官はナイトシェードに関する機密が漏えいした事を公表しようとしますが、将軍とフランクを襲撃した男のゴードンが殺害してしまいます。
あらすじ 【承】
マーヴィンは、軍の関係者からナイトシェードについて聞きだします。それは、冷戦時代に作られた核兵器でモスクワに運ばれたあと消えてしまったものになります。ナイトシェードを作ったのは科学者ベイリーでした。ベイリーは、以前、フランクが護衛していた際に死んでしまった人物です。ヴィクトリアからの連絡があり、暗殺依頼を受けたことを伝えます。また、ハンも狙っていることも伝えます。
パリにいたフランクたちでしたが、ホテルに入ると、包囲されてしまいます。その集団のリーダーをしていたのは、カーチャという女性でした。彼女は、フランクの元恋人でロシアの諜報員でした。フランクは、彼女に協力を求めます。
フランクたちは、手がかりを知っている通称カエルと言う男をカーチェイスの末、拘束します。そして、フランクたちは、貸し金庫の鍵をカエルから受け取り、MI6の資料を見つけ何かを隠している事を知ります。
あらすじ 【転】
ヴィクトリアとフランクは、秘密が隠されているロンドンの精神病院に侵入します。そこには、死んだはずのベイリーが、監禁されていました。フランクは、ベイリーと病院を出て、一緒にロシアに向かいます。
クレムリン宮殿の下にナイトシェードがある事がわかり、宮殿内に侵入します。その頃、病院で拘束され、MI6から尋問を受ていたヴィクトリアが、ベイリーに騙されている事を知り、MI6から脱出します。
フランクたちはナイトシェードを見つけ、脱出に成功し、祝杯をあげていました。その時、ヴィクトリアからの連絡があり、ベイリーはナイトシェードを爆発させようとしたため監禁されたと伝えますが、ベイリーが銃を向けていることに気付きます。
ベイリーは、ナイトシェードの情報を流し、フランクに脱走の手伝いと爆弾の回収をさせることが目的でした。ベイリーは、フランクから爆弾を奪ったとき、ゴードンたちが部屋に入ってきて、ベイリーを拘束し、飛行機でロシアを離れますが、ベイリーは機内で拘束をはずし、隠していた神経ガスで制圧しました。
ネタバレ結末は？
出典：IMDb
フランクたちは、ベイリーがロンドンのイラン大使館に入った事を知り、ロンドンに出発します。その際、ハンも仲間になることになります。
ロンドンに到着したフランクたちは、大使館に侵入します。ベイリーは、館内で爆弾を売ったようにみせかけて、買い手を殺し、爆弾のタイマーを起動させました。フランクたちが部屋に到着すると、起動した爆弾だけが残されていました。
フランクたちは、爆弾を持って出ようとしますが、サラがベイリーに捕まってしまいます。ハンとヴィクトリアがベイリーを追跡し、フランクは、マーヴィンとヘリで爆弾の始末に専念します。
ベイリーは、空港へと逃げ込みます。そこへフランクたちのヘリが落下します。ヘリから脱出したフランクは、最小限の被害になる場所で爆発させるためハンの飛行機へと乗り込みます。しかし、ベイリーがその飛行機にすでに乗っており、フランクにカバンを持って降りるように促します。
フランクとサラを降ろし、飛行機は飛び立って行きます。飛行機を操縦していたベイリーは、電子音に気付き、爆発寸前の爆弾を見つけました。そして大爆発が起き、空は真っ赤になりました。
フランクはサラにカラカスの仕事を誘います。彼女はうれしそうに仕事をしますが、サラの無茶な行動に、フランクたちはゆううつそうでした。
音楽、曲、サントラは？
映画の予告編で採用されている曲にビリースクワイアの曲である『Everybody Wants You』が使用されています。
また、予告編の後半に流れる曲として、AC/DCの『Shoot To Thrill』が使用されています。こちらは、有名な曲なので、知っている方も多いと思われます。ちなみに映画『アイアンマン』でも採用されている曲になります。
まとめ
2013年11月30日公開の監督・ディーン・パリソット、ブルース・ウィリスの他豪華キャストが出演の本映画ですが、元CIAの凄腕工作員だったフランクが仲間たちとともに爆弾の爆発阻止に奔走する物語となっております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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