ぐらんぶる丨実写映画はつまらない?面白い?ひどい?感想まとめ!

 

2020年8月7日、映画「ぐらんぶる」が公開されました。

もともと5月29日が公開日の予定でしたが、新型コロナウィルスの影響により延期が発表されていた本作品。アツい夏、こうしてぴったりの時期にようやく公開されました。

 

原作は井上堅二さんと吉岡公威さんによる青年ギャグ漫画。累計発行部数が500万部を突破するという人気を誇り、2018年にはアニメ化もされました。

今回はいよいよ英勉(はなぶさつとむ)監督による実写映画化です

 

この記事ではそんな実写映画「ぐらんぶる」のストーリーや演出・キャストについて詳細や感想などをまとめていきたいと思います!

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ストーリーやテーマについて

ここでは、作品の内容・テーマについてまとめたいと思います。
 
「ぐらんぶる」はどのようなお話なのでしょうか。

「ぐらんぶる」のあらすじ・ストーリーは?

大学進学の為に海辺の町に越してきた北原伊織(竜星涼)。友達や可愛い女子に囲まれた、あこがれのキラキラキャンパスライフを送ることを夢見ていました、が…

 

オリエンテーションの日の朝、伊織は気がつくと大学の講堂前で全裸で眠っていました。慌てて服を探す中、もう一人全裸の男子学生に遭遇。彼の名前は今村耕平(犬飼貴丈)

何も覚えていなかった2人、ようやく服を見つけて着た頃に思い出してきます。

 

そういえば、前日の飲み会でダイビングサークル「ピーカブー」に入部することになっていた…。そのサークルは常識が通用しないまさに「無法地帯」。異色メンバーが揃う型破りなサークルで、果たして「夢の大学生活は」送れるのか、伊織と耕平の運命はいかに―――

「ぐらんぶる」のテーマは?

「全力脱衣系」をキャッチコピーに掲げるこの作品。

 

原作の漫画からアニメでも、とにかくキャラクター達が脱ぎまくる!

「本当に実写化できるの?」という多数の疑いの声もものともせずに、映画化に至りました。

コンプライアンスの問題を抱えながらも、原作と比べて「ぬるくなった」という印象にならないように努めた、と監督自身も語っています。

 

その努力の甲斐あってか(?)主人公の2人は最初から最後まで、ほぼ裸かダイビングスーツ姿のどちらかです。

ここまで肌色が目立つ画の作品も珍しいですが、イケメンの2人が脱ぎまくるところも大きな見どころとなっています。

演出や脚本について

映画「ぐらんぶる」の脚本は宇田学さんです。

英勉監督とのストロングタッグにより、原作に比べて演出やストーリーはどのように仕上っているのでしょうか。

原作より酷くて面白かった!

映画版「ぐらんぶる」は、原作を元にしつつもオリジナル要素が加えられている脚本となっています。

 

例えば、冒頭の

酒飲む→記憶なくす→全裸のループ

という原作にもあるシーンは、映画では更にアレンジが加えられてパワーアップしています。

原作ではパンツを履いていた2人が映画では全裸になっている、という…

 

普通は「原作では裸だけど、実写化のためにパンツを履く」という流れが自然かと思いますが…ここまで来るとツッコミ待ちなのではないかと思ってしまいますね。

とにかくバカ、良い意味でひどい!

とにかくくだらない!

ギャグやコントが連続投下されるこの作品は頭を空っぽにして「ただ笑って見たい!」という人にはぴったりかもしれません。

 

「良い意味でひどい」というのはまさにフィットする形容だと思います。

誰がここまでやれと言った

そんな悪ふざけ感もあるような演出・脚本。作品を見た原作の井上賢二さんも「誰がここまでやれと言った」とまでコメントしています。

 

これは「まさか実写でここまで再現できないだろう」という予想をはるかに超えた仕上がりだった、という最上級の称賛の声ととって良いはずです。まさに「全力脱衣」!

 

原作者にこのコメントを言わせた英監督×宇田さんタッグは完全に勝利したと言えるでしょう。何に勝ったかはさておいて。

キャラクター&キャストについて

では、そんな「ぐらんぶる」のキャラクター・キャストについて見てみましょう。クセのある登場人物盛り沢山の異色作と、それに挑んだ俳優陣にも注目です!

体を張ったイケメン2人

主役の竜星涼さんと犬飼貴丈さんは、実は2人とも特撮ヒーローを経験している役者さんです。

竜星さんは「獣電戦隊キョウリュウジャー」でキョウリュウレッド役、犬飼さんは「仮面ライダービルド」で仮面ライダービルド役をそれぞれ演じていました。

そんなコンビが主演というのは、とても豪華で話題になっています。

(ちなみに特撮出身者は、主演のお2人以外にも多数います…!大集合な作品ですね。)

 

 

そして今回の「ぐらんぶる」制作にあたり、キャスティングが難航するだろうという懸念はもちろんあったそうです。

「裸が衣装です」と言われても怯まずに出演を快諾したお2人。

やはり特撮仕込み(?)なのでしょうか、とてもガッツがありますね!今後も目が離せません。

「ぐらんぶる」を見て与田ちゃんが好きになった!

ヒロインの古手川千紗を演じたのは乃木坂46の与田祐希さんです。

男子達を一蹴する「クーデレ美少女」の千紗。

金属バットを振り回したり白目を剥くシーンもありで、とにかく脱ぐ男性陣に負けず劣らずの体当たりぶりです。

 

可愛らしい姿で男子に飛び蹴りを食らわすギャップに驚きの声が上がり、映画を見て与田さんが大好きになったという声もたくさんありました!

 

 

 

この他にも「ぐらんぶる」には、とにかくクセの強いキャラクター達がたくさん登場します!

 

ちなみに今回メインキャストさん達はクランクイン前までにダイビングのライセンスを取得する必要があったそうです。

「海の中の演技も、スタントではなく本人たちで撮りたい」と英監督が希望したことで、多忙の中それぞれに特訓を重ね、全員資格を取得したそうです。お見事ですね!

 

脱ぎまくりで「ずっとバカ」している作品の中には、役者さん達の不断の努力が込められているのですね!

実写映画ぐらんぶる丨ネタバレ感想まとめ!ずっとバカ。だがそれがいい・まとめ

 
以上、実写映画「ぐらんぶる」のストーリーや演出・キャストについて詳細や感想などについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
 
 
憧れのキャンパスライフ、そうは行かない現実、ハメを外しまくる若者達!
きっと身に覚えのある人も多いであろうこの題材を、こんなにもわかりやすく「やりすぎ!」という域で表現する作品もなかなか珍しいかもしれません。
 
 
まだまだ暑いこの季節。「シンプルに大笑いしたい!爽快感が欲しい!」そんな人はぜひ見てみてください。
 
 
以上、実写映画ぐらんぶる丨ネタバレ感想まとめ!ずっとバカ。だがそれがいいについてご紹介しました!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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