とんかつDJアゲ太郎|映画のロケ地撮影場所は渋谷?目黒?大岡山?

 

映画『とんかつDJアゲ太郎』は2020年10月30日より公開されています。

漫画の単行本最終11巻帯にて実写映画化した作品です。新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期、さらに公開延期中には、出演者のスキャンダルも相次ぎ同情する声もありますが、映画の題材としては面白い作品です。

この映画はとんかつ屋の跡取り息子、勝又揚太郎(北村匠海)がたまたま訪れることになったクラブで衝撃を受け、とんかつDJを目指すことを決心することから始まる物語。揚太郎の憧れの女性、服部苑子(山本舞香)。若手実力派の男性DJでアゲ太郎とは同年代、IT企業経営者でもある屋敷蔵人(伊藤健太郎)。揚太郎が衝撃を受けとんかつDJを目指すきかっけとなった師匠、だが売れないDJの尾入伊織(伊勢谷友介)。揚太郎に関わる人物も気になる作品です。

この映画の撮影は東京の渋谷区など有名な場所で行われています。今回は『とんかつDJアゲ太郎』のロケ地を紹介します。

 

この記事で分かること
  • 『とんかつDJアゲ太郎』のロケ地撮影場所
  • 『とんかつDJアゲ太郎』の目撃情報

 

ロケ地撮影場所は?

渋谷区|ナイトクラブWOMB

渋谷の老舗とんかつ屋の3代目のアゲ太郎は、お弁当の配達で初めて足を運んだクラブで苑子に出会い一目惚れします。そしてキャベツの千切りばかりの日々を送っていたアゲ太郎にとって、このクラブの音楽の世界は、これまで味わったことのない高揚感があり、アゲ太郎の心をわしづかみにし、アゲ太郎はとんかつDJを夢見ることになります。

このシーンで登場するクラブは東京都渋谷区円山町にあるWOMBです。日本最大級の広さを誇る規模で、世界的にも有名なクラブとして人気の場所です。

渋谷区|道玄坂

アゲ太郎が赤色のマラソンランナーの姿で駆け抜けるシーンは渋谷区の道玄坂で撮影されています。道玄坂とは 東京都渋谷区にある町名です。 渋谷駅ハチ公口前から目黒方面へ向かう上り坂になっている町です。映画のシーンでアゲ太郎は、テルララ道玄坂、ヴィータ道玄坂と渋谷の街を広範囲に渡って駆け抜けていきます。渋谷の街が楽しめるシーンでもあります。

目黒区大岡山|漁師料理屋 九絵

映画のアゲ太郎の老舗とんかつ屋のロケ地は、目黒区大岡山にある九絵という海鮮料理屋で行われています。撮影にあたり小道具を使って海鮮料理屋をとんかつ屋に改装しているようです。

海鮮料理屋の九絵は定食や刺し身などの魚介が有名なお店で、中でもなめろう茶漬けがイチオシ料理。テレビ東京系の人気番組である孤独のグルメでも紹介され、井之頭五郎(松重豊)はこの料理を”俺。。”と語っています。

ロケ地の目撃情報は?

去年の秋ごろ|エキストラ募集の情報

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製作:フジテレビ
制作プロダクション:AOI Pro.
公開:2020年公開予定、全国主要映画館

ストーリーや出演者などお伝え出来ないのが大変大変心苦しいのですが、
必ず話題作になること間違いなしの作品です!!
《募集要項》
[募集対象]年齢問わず、募集シーンごとに都度ご案内します。

未成年者の方は保護者同伴、または保護者の同意が必要になります。

[役  柄]老若男女!様々なシーンで撮影予定です!
[撮影日程]10月初旬〜10月末まで
[撮影場所]東京・千葉・神奈川・都内近郊ほか
[参加特典]オリジナルグッズ予定 ※現金の支給はございません

この映画では去年の10月初旬〜10月末までの撮影日程でエキストラ募集もされていました。
撮影場所は東京・千葉・神奈川・都内近郊ほかと明記されていますが、ほとんどの撮影場所は渋谷区で行われていたようです。このように映画の内容は一切公表せずにエキストラの募集がされていました。

また映画公開記念のイベントは先日の10月6日に東急プラザ渋谷(渋谷区道玄坂2)のルーフトップガーデン「SHIBU NIWA」でも行われ、映画の公開前から話題となりました。

撮影中のオフショット|目撃情報

撮影中の空き時間でしょうか?カレー屋さんのメニューに見入るキャストの姿や現場の和やかな雰囲気が伝わるこのようなオフショットが投稿されています。

3代目道玄坂ブラザーズとは、主人公のアゲ太郎(北村匠海)はとんかつ屋、室満夫(加藤諒)は旅館、夏目球児(浅香航大)は電飾業、平積タカシ(前原滉)は書店、白石錠助(栗原類)は薬局と、それぞれ家業を継ぐ3代目で幼なじみです。この5人が集結して道玄坂の町を盛り上げていくシーンも見所です。

まとめ

北村匠海さんは最初はコメディへの意識があり、面白く演じようとして迷いながら演じていたそうです。しかし途中からは自分の芝居のスタイルに変換していけたと語っています。元々DJ経験があり、プロの方が教えることがないくらい完璧だったそうです。DJプレイで最大の見せ場であるラストのシーンは、プロのDJから見ても圧巻の仕上がりと絶賛されており、この映画の見所になっています。また“ザ・ヒロイン”という苑子役の山本舞香さんは、基本的に役作りはせず、苑子が出ていると安心感が生まれるような空気を作りたいという思いで演じられたそうです。アゲ太郎と苑子の恋模様も気になります。

この映画の撮影場所は主に渋谷区、とんかつ屋は目黒区の大岡山がロケ地でした。
『とんかつDJアゲ太郎』はアゲ太郎が家業のとんかつ屋とDJの二つの夢を追いかける青春コメディー映画として楽しめます。また渋谷という日本で代表的な街の魅力も発見出来るのではないでしょうか?
ぜひ劇場で体感してください!
 
以上、「とんかつDJアゲ太郎|映画のロケ地撮影場所は渋谷?目黒?大岡山?」についてご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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