皆さんは、「特撮」というと何を想像しますか?ウルトラマンや仮面ライダーなど、正義の味方は今も尚大人気ですが、実は色々な作品に出てくる「怪獣」もとても人気なんです!
1995年3月に公開された『ガメラ大怪獣空中決戦』は、大怪獣ガメラを復活させた、「平成ガメラ」の第一作目の作品です。
今回、「大怪獣ガメラが55周年となることを記念し、平成ガメラシリーズのブルーレイが2021年1月に発売されることが決定しました!
そしてさらに、これを記念して2020年の11月27日からは、この映画『ガメラ大怪獣空中決戦』が全国7か所のドルビーシネマにて期間限定で上演されており、当時からの特撮ファンも、初めて怪獣ガメラを知った方からも再び注目を集めているんです。
古代怪獣である怪鳥ギャオスと大怪獣ガメラの空中戦は迫力満点。
今回は、『ガメラ大怪獣空中決戦』が面白い理由、つまらない理由についてそれぞれ紹介していきます。
- 「ガメラ大怪獣空中決戦」が面白い理由は?
- 「ガメラ大怪獣空中決戦」つまらない理由は?
- まとめ
面白い理由は?
『ガメラ大怪獣空中決戦』今作があってのシンゴジラなんだなという内容、更に怪獣同士の闘いではどちらかに加担すべきかという事まで踏み込んでる。樋口真嗣の特撮も文句なしで東京タワー半壊はお見事。シリーズ通して第一発見者の蛍雪次郎が印象的。 https://t.co/25HOL23paZ
— 花吹卍郎 (@paranoiaquality) July 17, 2018
やはり平成はゴジラよりガメラ。話がポンポン進むし、自衛隊の描写も上手い。ただ、なにより優れているのは特撮の見せ方!。これが下手では、箸にも棒にも掛からない。合成やCGでは弱いところもあるが、ガメラのシーンはビシビシくるものがある。 https://t.co/mvkDpL4Qb3
— takato (@haganenaruto200) June 5, 2016
リアリティさに大興奮!
・怪獣だけじゃなく、とりまくニュースや自衛隊の描き方、全てにおいて現実的で素晴らしい。
・実は自衛隊の在り方や、ギャオスの染色体の話のような難しい話も出てくる。子どもの時に観ても面白いし、大人になってから見ても面白い。
・特撮ならではのミニチュアセットを使っているのにすごいリアルさ!爆発も迫力満点。
映画が面白かった理由として多くあげられていたのは、ストーリーや世界観のリアリティさを絶賛する声でした!
実在はしない大怪獣ガメラですが、映画を観ていると、まるで本当に存在するかのように思えてくると、特撮映画特有の興奮に魅了された方も。
当時自衛隊も撮影に協力しており、今鑑賞しても違和感のないリアリティな世界観が評価されています。
当時子どもだった方は怪獣のリアルさにドキドキし、大人になってから見返すと、リアリティあるストーリーに見ごたえを感じる。世代を超えて傑作と言われる大きな理由の一つかもしれませんね!
ガメラとギャオスの迫力が圧巻!
・本当にガメラやギャオスがいるかのような大迫力!
・怪獣だけれど、ガメラとギャオスはどこか可愛い。怪獣はロマン!
・今のような高度なCG技術はないのに、迫力満点でリアリティあふれていて、子どもの時に観た興奮を思い出した!
世代を超えて愛されている怪獣、ガメラ。映画では当時の技術を活用し、迫力がありつつも、人間の味方として戦うどこか可愛いガメラの姿が印象的です!
特に、ガメラが飛行する姿とつぶらな瞳がチャーミングだという方が多数。ぜひ映画で、ガメラの好きなシーンを探してみてはいかがでしょうか?
つまらない理由は?
キャストが棒読み?
・キャストが棒読みすぎて急にシリアス感が冷めてしまう
・演技が棒読みの人がちらほらいてちょっと残念。
つまらなかった理由として唯一複数見つかったのが、役者さんの演技が棒読みだというものでした。
時代によって演技は変化しているので、余計にそう感じてしまったとも言えるかもしれませんが、確かに一部演技が気になってしまうシーンもありました。
(昔のドラマは、今よりも少し早口で独特な話し方だったりしますよね。)
しかし、つまらなかった理由は圧倒的に少なく、やはり映画をみて面白かった方が多かったことが納得です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまで、映画『ガメラ大怪獣空中決戦(1995)』の面白かった理由と、つまらなかった理由についてまとめてきました。
特撮ならではの迫力やガメラのリアリティさが絶賛されているのがとても印象的でした!
棒読みの演技についての意見もありましたが、それは愛嬌の一つとしてまずは映画を楽しんでみてはいかがでしょうか!
かつて子ども時代に一度観た方も、これから初めて見る方も、当時の技術による映像を新鮮な気持ちで鑑賞することができるのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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