中村倫也さんが主演する映画『水曜日が消えた』
幼い頃に交通事故に遭い、7人の人格が曜日ごとに入れ替わる不思議な物語。
ある日”火曜日”が起きると、見慣れないTV番組、初めて聞く緑道の音楽など
いつもの日常に違和感に気づく。
“水曜日”が消えた
水曜日を謳歌する”火曜日”だったが、その日常はだんだん恐怖に変わっていく。
“火曜日”はどうなってしまうのかー。
自らを「ミミックオクトパス俳優」と称する中村倫也さんが演じる
性格も個性も異なる7人の人格に注目が集まる本作。
今回は『水曜日が消えた』の撮影場所となったロケ地とロケ地の評判や口コミを調査してみました。
最後までお楽しみください。
水曜日が消えたのロケ地、撮影場所は?
主なロケ地
茨城県
・水戸市立図書館
福島県
・いわき市ーニュータウン
物語の舞台ー
主人公が「火曜日は店が休みで、図書館にも入れない」とぼやく姿が印象的な。
その図書館と彼が住む町の様子を見に行きましょう!
初めて訪れた図書館ー水戸市立西部図書館
◆水戸市立西部図書館
住所:茨城県水戸市堀町2311-1
電話:029-226-3951
開館日:火曜日~金曜日、土曜日・日曜日・祝日
開館時間:9時30分~20時
アクセス
・JR赤塚駅北口から水戸駅方面行きバス乗車,石川二丁目バス停下車徒歩15分
・JR赤塚駅北口から徒歩25分
・JR水戸駅北口から赤塚駅方面行きバス乗車,石川二丁目バス停下車徒歩15分
水戸市立西部図書館は、東京駅から公共機関などを利用して約2時間程です!
地図はこちら!
美術館のようにきれいで大きな図書館です!
円形ドーム型の建築空間は
大英図書館を思わせる曲線的な本棚が並んでおり、
それでいて窮屈に感じさせない広々とした空間が印象的でした。
作中でも主人公が中央から全体を見渡すシーンは
この図書館の広さと普段は訪れない「新しい場所」を感じます。
また、図書館の外回廊も緑が広がっていて、公園としての憩いの場としてウォーキングなどに利用されているようです。
私もこんな広くてヨーロッパみたいな場所で休日を過ごしてみたいです。
サスペンスの舞台-いわき市
◆いわきニュータウン
JR常磐線いわき駅よりバスで15分程度です。
吉野監督が選んだ福島県いわき市ニュータウン。
「人と自然の調和」をテーマにした、恵まれた自然環境と都市機能を有した
先進的でゆとりのある景観が特徴の都市です。
◆いわきニュータウン
“火曜日”が歩いた丘。
Twitterでは多くの方が同じ場所で同じポーズをしているのが印象的でした。
山々に囲まれたのどかな町で不可解なサスペンスが繰り広げられると想像するとそれだけで不思議な感覚になります。
水曜日が消えたのロケ地、撮影場所に対する評判、口コミは?
#中村倫也 さん主演映画『#水曜日が消えた』。LJ6月号(99号)で #吉野耕平 監督に1Pインタビュー!印象的な図書館などのロケ地についてや、7人演じ分けをした中村さんの演技力や撮影中のプロ意識エピソードなどを語ってくださっています!#ミミックオクトパス 俳優の真骨頂はぜひ劇場でご確認を! pic.twitter.com/HndESv42DE
— ロケーションジャパン編集部 (@locationjapan) June 21, 2020
Twitter上での評判・口コミをご紹介!
・うちの近くだ!
・複数回見ると理解が深まる。
・倫也くんは「ミミックオクトパス」 などなど。
公式Twitterでは皆さんの撮影現場めぐりの写真や感想がたくさんありました。
特に主演の中村倫也さんの話題や映画の感想も盛りだくさん!
映画のロケ地としては
やはり、皆さん図書館に一番の関心をお持ちの様子。
日本にあるのに日本的ではない。
「図書館」という開かれた場所であり、多くの映画のロケ地となったことから
関心が高いようです。
私も地元にあったら自慢したくなります!
また、ロケ地巡礼として中村倫也さんが撮影したシーン再現を行っていたのが印象的でした。
撮影現場がいわき市の広範囲にわたっていたこともあり
様々な場所の様々なワンシーンを再現している写真やロケ地に集まっている様子が
クリアに伝わってきます。
水曜日が消えたのロケ地、撮影場所を解説!のまとめ
今回は「水曜日が消えたの映画ロケ地と評判・口コミを調査!」という内容でお届けしました。
主演の中村倫也さんの人気と映画の面白さを伝える口コミが多く、
『同じ景色を見に行きたい!』そんな気持ちが伝わってきます!
映画のロケ地となった
茨城県水戸市水戸市堀町にある「水戸市立西部図書館」は平日・休日を問わずに訪れたくなる周辺の景色や図書館内の空間。私も一度訪れて映画のように本棚の通路をのびのびと通り過ぎたいです。
いわき市ニュータウンの「人と自然の調和」を大事にしている様子が映画のワンシーンから伺えます。私も”火曜日”と同じ場所で同じポーズを決めて映画の中の特別なシーンを真似したいと思います。
いかがだったでしょうか。
いわき市が持つ明るい魅力とは裏腹に展開されるサスペンス映画。
いつもの日常が突然変わり、襲ってくる不安。
「水曜日が消えた」
映画を見た後にぜひ、訪れてみてください。
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