天国と地獄|ドラマの犯人予想!最終回・結末の黒幕を考察

予測がつかないサスペンスドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」。

怒涛過ぎます。

女刑事・望月彩子と、容疑者・日高陽斗の体が入れ替わったのは軽めのジョブでした。はたして「天国と地獄」の真犯人は誰なのか?怒涛の結末も予想してみました。

この記事で分かること
  • ドラマ「天国と地獄」の犯人・結末の予想
  • ドラマ「天国と地獄」の謎

 

黒幕・真犯人は誰か予想!

「天国と地獄~サイコな2人~」の真犯人は東朔夜で決定です。生き別れの双子の弟である日高陽斗の協力のもと、次々と殺人を決行しました。ではなぜ、殺人という罪を背負ってしまったのでしょうか?

見えてきたのは悲しすぎる兄弟でした。果たして兄弟の行末はどうなるのか?結末についても探っていきます。

黒幕と真犯人候補達!

兄の東朔夜は実行犯。

弟の日高陽斗は後始末。

真犯人は東朔夜で決定です。

ドラマ開始時から3年前に発生した一ノ瀬正造事件の犯人は、十和田元で間違いないでしょう。しかし十和田は自殺。十和田の部屋を掃除した東朔夜は、十和田が描いた漫画を見つけました。

漫画に感化された東朔夜は、日高陽斗に協力を呼びかけます。東朔夜はガンに蝕まれており、余命幾ばくもありません。本来ならば断るものの、日高には断れない理由がありました。

日高が犯行に協力した理由は?

日高と東は生き別れた双子の兄弟です。2人は真反対の人生を歩んできました。

日高は何不自由なく育ったものの、東朔夜はボロボロです。実の父親の介護に追われながら、非正規で働く身。四方に家族をバラバラにされ、田所にはいびり倒される日々。久米からは濡れ衣を着せられて、会社をクビになる始末。

もしも東の方が15分遅れて生まれてくれば、悲惨な人生は回避できたかもしれません。同じ日に生まれながら、真反対の人生を歩んできた双子。日高は東に対して、強い罪悪感に見舞われました。

そこで少しでも償いになるならと、日高は兄に協力するのでした。

兄に疑いを反らせるため、日高は自らスケープゴートになります。望月彩子に疑いの目を向けさせつつも、警察には望月の魂が入っている日高の逮捕を阻止しようとしました。

しかし計画は上手くいかず。事態を収拾するため、元の体に戻ったのが真相です。

 「天国と地獄~サイコな2人~」で起きた事件


最終回を迎えるために、今まで起きた事件を整理してみましょう。

1件目。ドラマ開始から3年前に起きた事件が、一ノ瀬正造殺人事件(横浜法務省官僚殺人事件)です。遺体の手のひらにはφの文字。容疑者として十和田元が浮かび上がるも、本人は既に死亡。十和田は漫画「闇の掃除人φ」をのこしています。

ドラマ1話では、田所仁志殺人事件が勃発。劇中では1件目の事件として取り扱っていますが、今回は「2件目」として紹介します。事件の後片付けに使われたのが、コア・アース社のサンプル品。そして一ノ瀬正造の事件と同じく、手のひらには「φ」の文字。

3件目。3話~4話で発生した四方忠良殺人事件。犯人は、日高陽斗<望月綾子>の犯行です。ゴルフクラブで殺害している様子を撮影した動画は、望月<日高>の元へと送信されました。

4件目。78話で発生した久米幸彦殺人事件。田所仁志殺人事件とは違い、現場は凄惨。証拠品は次々と検出されました。口にはタバコが詰められています。

 

 壁に書かれた数字の事実


殺人事件が発生する前に、歩道橋の壁に被害者と関連した数字が描かれていました。

  • 田所仁志は「2」
  • 四方忠良は「4」
  • 久米幸彦は「9」

壁に書かれた数字は、日高陽斗に次のターゲットを知らせるためです。田所仁志と四方忠良は、東朔夜が用意したリストに記載。久米正彦も殺害しようとしていました。

しかし久米正彦の家の前にいたのは、弟の日高陽斗。弟をこれ以上巻き込めないと思った東は引き返し、息子の久米幸彦に手をかけたのでした。

ドラマの謎について考察

最終回を直前に次々と謎が明らかになりました。しかし話はまだ1話残っています。ドラマの謎もまだつかめていません。最終回はどうなるのか、結末を大胆に予想してみました。

 月と太陽の謎

「天国と地獄~サイコな2人~」の最大の謎は、入れ替わりでしょう。

ヒントとなりそうなのが、鹿児島県喜界島に伝わる昔話「月と太陽」です

月は本来太陽であり、太陽は月でした。太陽が太陽となったのは、月の腹に咲いたシアカナローの花を太陽の腹に植え替えたからです。シアカナローの花が腹の上で咲いた太陽は太陽となり、花を取られた月は月となりました。

シアカナローの花とは?

伝説に登場するシアカナローの花は、実在していません。

ドラマでは「シアカナローの花はザガリバナ」の説が出てきましたが、ザガリバナでもなければ花ではないと思われます。

シアナカローの花は、富の象徴でしょう。

太陽は月の富を奪い取り、昼間の太陽になることができました。しかし富を失った月は、夜の月へとなります。花があるとないとで大きな差が生まれた、月と太陽。まさに東と日高の兄弟を示しているかのようでした。

結末はどうなる!?

「天国と地獄」の結末がどうなるかは、全く想像つきません!

予告編で流れた望月のセリフ「送致なんかさせない」は、おそらく日高のことを指しているのでしょう。しかし望月本人も、河原に逮捕されています。容疑者送致を止める時間は、48時間しか許されていません。

また望月が険しい顔をして「日高!!」と叫んでいたシーンも、気になります。日高を信用するようになったはずですが、一体何があったのでしょうか?

言えるのは「事件の犯人がわかってめでたし」とは、ならないことです。

まとめ

「天国と地獄~サイコな2人~」の真犯人は、東朔夜でした。日高は東が起こした事件を掃除し、自ら「犯人」として警察に追われる役を担います。

9話の最後で逮捕された日高と望月。果たして2人の運命はどうなってしまうのでしょうか!?3月21日の放送を首を長くして待つしかありません。

以上、「天国と地獄|ドラマの犯人予想|最終回・結末の黒幕を考察」についてご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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