ディズニー&ピクサーの大人気作品『リメンバーミー』。心温まる家族の物語です。
『リメンバーミー』は、2018年3月16日公開の映画です。監督は映画『トイ・ストーリー3』や映画『アーロと少年』でも監督を務めたリー・アンクリッチです。日本語版では、主人公ミゲルの声を石橋陽彩さん、ヘクターの声を藤木直人さんが務めています。
「泣ける!」と話題になった映画『リメンバーミー』ですが、映画に登場するヘクターという人物が物語のカギを握っています。そんなヘクターの正体が気になる人も多くいるはずです。
今回は、ヘクターの正体、ヘクターの死因、ヘクターとデラクルスとの関係について紹介していきます。
- 「リメンバーミー」ヘクターの正体
- 「リメンバーミー」ヘクターの死因
- 「リメンバーミー」ヘクターとデラクルスの関係
リメンバーミー丨ヘクターの正体は?
■#映画今日は何の日?
11月1〜2日はメキシコの伝統文化・風習「#死者の日」。死者を偲びそして感謝し、生きる喜びを分かち合う。「#リメンバーミー」(17)は死者の日を題材としたピクサー映画。少年ミゲルと骸骨のヘクターが死者の国での冒険で生死を超えた家族の絆を再確認。涙腺崩壊必至。 pic.twitter.com/3BG50nWnA4— ハリィしろかわ@勝手にシネマ通信 (@gsh99035) October 31, 2021
ヘクターの正体は?
ヘクターの正体は、ズバリ主人公ミゲルのひいひいおじいさんです!
ミゲルのひいひいおじいさんということは、ミゲルのひいおばあさんに当たるママココのお父さんということになりますね。ママココのお父さんは、音楽をするために家族を置いて家を出て行ってしまいます。家族は取り残され、そのせいでミゲルの家では音楽が禁止となってしまいました。
ひょんなことから死者の世界に迷い込んだミゲル。伝説的なミュージシャンのデラクルスを自分のひいひいおじいさんだと思い込んでいるミゲルは、デラクルスを探そうとします。ここでデラクルス探しを手伝ってくれたのが、デラクルスと過去に音楽を一緒にやっていたというヘクターでした。
ミゲルとヘクターは、デラクルスを探すことができたのか?そしてその後、ミゲルやミゲルの家族がどう変化していくのか、気になる方はぜひ映画を見てみてください。
ヘクターのキャラクターとは?
ヘクターは、映画序盤では音楽のために家族を置き去りにしたひどい人と描かれています。ミゲルの家族写真のヘクターの部分だけが切り抜かれていたり、ミゲル家では音楽が禁止になっていたりと、ヘクターのせいで家族に触れてはいけない暗黙のルールのようなものができてしまったことが分かります。
しかし映画終盤で、ヘクターは本当は家族のもとに帰ろうとしていたことが明かされます。家族を残して家を出ていったヘクターは、家族の大切さに気づいたのです。ヘクターがミゲルの本当のひいひいおじいさんだと気づいたのも、ヘクターが娘であるママココの名前を呼んだことからでした。本当のヘクターは、家族を大切に思う優しい人でした。
リメンバーミー丨ヘクターの死因とデラクルスとの関係は?
リメンバーミーおもしろかった!!!ヘクターだいすき pic.twitter.com/gYVYcMKtyO
— よる (@night__yoru) February 21, 2020
ヘクターの死因は?
ヘクターの死因は、デラクルスによる毒殺でした!
ヘクターとデラクルスは、過去に音楽を一緒にやっていた仲間でした。音楽に専念しようとしたヘクターは、家族を置き去りにして家を出てしまいます。しかし、家族と離れたことで家族の大切さに気付くのです。そこで、家族の元に帰ろうとしますが、その決断をよく思わなかったデラクルスが、ヘクターを毒殺してしまいました。そしてデラクルスは、ヘクターのギターと楽曲を自分のものとして、伝説的なミュージシャンとなったのです。
ヘクターとデラクルスの関係は?
ヘクターとデラクルスの関係をまとめていきます。
- ヘクターとデラクルスは昔、音楽を一緒にやっていた仲間だった
- ヘクターはデラクルスに毒殺された
- 伝説的なミュージシャンと思われたデラクルスのギターや楽曲は、実はヘラクレスのものだった
ヘクターとデラクルスの関係は、映画『リメンバーミー』を語る上でとても大事な要素でした。まさかの展開でしたね。
リメンバーミー丨まとめ
ヘクターの正体は、主人公ミゲルのひいひいおじいさんで、ママココの父でした。ヘクターの死因は、過去に音楽を一緒にやっていたデラクルスによる毒殺でした。また、デラクルスはヘクターを毒殺後、ヘクターのギターと楽曲を自分のものにして伝説的なミュージシャンとなった悪者でした。
まさかの展開に驚きが隠せませんね!最終的には、デラクルスの悪行がばれて、ヘクターは家族と和解できたことで見ている側もすっきりしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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