本作は2015年米国で公開されました。
カーアクション映画となります。
ワイルド・スピードとしては第7作目にあたります。
そんな本作について紹介していこうと思います。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』あらすじ
主人公であるドミニク(ヴィン・ディーゼル)は、巨大な犯罪組織のボスであるオーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンズ)から恋人レティ(ミシェル・ロドリゲス)を取り戻し、ロサンゼルスへと戻っていました。
しかし、オーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンズ)の実兄である特殊部隊出身の暗殺者デッカード(ジェイソン・ステイサム)が復習を開始します。
ある日、相棒のブライアン(ポール・ウォーカー)や妹のミア(ジョーダナ・ブリュースター)とロサンゼルスの自宅で団らんしていると、東京からひとつの郵便物が。
そして何者かからの電話がかかってきて、なんとその郵便物が爆発。
ドミニクらは一命を取り留めますが、自宅は粉々に吹き飛んでしまうのでした。
そうして、ドミニクはデッカードに立ち向かう決意を固めるのでした。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』感想・評価
ストーリーはとにかくハチャメチャ。
タイトルにもある通り、空を飛ぶ飛ぶ。
カーアクションはまさにお家芸のような感じです。スーパーカーが勢揃いなのはもちろん、キャストも超強力で見る前からワクワクが止まりませんでした。
演出についてはラストで感動的なシーン。
ここでは深くは触れませんが、友情や絆について深く考えさせてくれます。
ラストに流れる曲も必聴です。
本作では、過去作のキャラクターが再集結するのですが、運転が好きなキャラと同時に肉弾戦も強いという無双感。
といいつつもひとりひとりの個性が強烈で、振り返っても鮮明に思い出せるほどの印象を与えてくれます。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』まとめ
ブライアン・オコナー役のポール・ウォーカーが不慮の事故に見舞われてしまったのは残念で仕方ありませんが、ここまでやってきたことをけして無駄にはせず、本作をもって視聴者に非常に強いインパクトを与える結果となったのは事実です。
キャラクターが少しづつインフレの一途を辿ってるのは否めませんが、それでもひとりひとりの個性が生きていて、見るものに驚きや感動を与えてくれる作風に仕上げられるのは見事です。
以上、『ワイルド・スピード SKY MISSION』の紹介でした。
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