ジョーズ3|映画ネタバレあらすじと感想。

 

海底水族館に巨大なホオジロザメが侵入してしまいます。

その巨大なサメからお客さんや従業員を守るため、サメと戦ったモーガンとマイケルの奮闘を描いたストーリーです。

映画『ジョーズ3』予告動画

水族館で起こったトラブルのシーンを映し出しています。

最後に巨大サメが迫ってくるシーンはドキドキさせられます。

映画『ジョーズ3』キャスト

マイケル・プロディ(デニス・クエイド)

施設エンジニアとして水族館ではたいている。

キャスリン・モーガン(ベス・アームストロング)

海洋生物の専門家。マイケルの恋人。

フィリップ・フィッツロイス(サイモン・マッコーキンデール)

海洋生物専門の写真家。

カルヴィン・プシャール(ルイス・ゴセット・ジュニア)

海洋水族館の館長。

ジョーン・プロディ(ジョン・パッチ)

マイケルの弟。海が苦手。

ケリー・アン・プコウスキ(リー・トンプソン)

水族館従業員。水上スキーショーを担当。

ジャック・テイト(p・h・モリアーティ)

フィリップの助手。

映画『ジョーズ3』あらすじ

 

フロリダで作られた海底水族館で事件が起こりました。

水族館オープン前日水族館の中を調査していたマイケルとモーガンは水族館内でサメを発見します。

館長はサメを公開処刑しろと言いますが、海洋生物専門家のモーガンは捕まえて飼育するべきだと言います。

最終的に飼育することにしますが、館長はオープン初日にモーガンの許可を得ずお客さんにサメを見せるよう従業員に命令します。

その結果環境に適応できず、サメは死んでしまいました。

しかし本当の事件はここからでした。

海底トンネルでスタッフの死体が見つかったのです。

その死体を見たモーガンは捕まえたサメよりもっと大きいサメが水族館に侵入していることに気づきます。

すぐ館長のところに行くとそこで巨大なサメを発見します。

水族館内に避難命令を出しますが、巨大サメは水中トンネルを破壊してしまいます。

水が館内に流れ込み、それを防ぐため非常ドアをへいさします。

その結果数十人のお客様がトンネル内に閉じ込められてしまいました。

話し合いの結果まずサメを捕まえてそれからお客様の救出をすることにしました。

サメを捕まえることに成功しお客様の救出にも成功しましたが、サメは捕まった籠を壊しコントロールルームに突っ込みます。

コントロールルームにはマイケルとモーガンと館長、従業員が二人いました。

従業員の一人がサメに食べられてしまい、他の4人も何とか水中を逃げ回ります。

水中を逃げ回っているマイケルとモーガンはサメの口の中に爆弾が挟まっていることに気が付きます。

二人はその爆弾を爆発させ、サメを撃退することができました。

映画『ジョーズ3』感想・評価

ストーリーやテーマについて

サメによる水中トラブルを描いたパニックホラー映画でした。

サメによる恐怖もありましたが、見ていて怖いと思ったのは水の中ということでした。

映画の中に肩まで水につかり閉じ込められてしまうシーンがあります。

水が勢いよく入ってきて浸水していき、あのままおぼれてしまうのかと思いました。

映画では途中で浸水は防ぎましたが、水の怖さを実感しました。

演出や脚本について

サメが迫ってくるシーンは緊張感があり、みていてドキドキしました。

しかしサメの見た目がリアル感がなく、動きもスピード感がなく残念に感じました。

最後はサメを殺しハッピーエンドになりますが、サメとの戦闘のシーンが物足りなく感じました。

キャラクター&キャストについて

海洋生物専門で、なんども水中でサメに襲われそうになったベス・アームストロングは見ていて心地よかったです。

サメを殺そうとする館長と違い、サメを生かそうとしたこと、イルカと協力しサメから逃げるところや最後にイルカと喜びあってるシーンは感動しました。

ベス・アームストロングの恋人役を演じたデニス・クエイドもベス・アームストロングを気遣い、サメから守るシーンはかっこいいと思いました。

サメによるホラーを描いた作品ですが、この二人の絡みを見てほのぼのしました。

映画『ジョーズ3』まとめ

サメから襲い掛かる恐怖を描いた作品でしたが、少し物足りない印象を感じました。

ドキドキするシーンもありましたが、もっと迫力のあるシーンが欲しいと思いました。

この映画を見て水の怖さを改めて実感しました。

勢いよく水が流れ込んでくるシーンをみて溺れる恐怖を感じました。

現実味がある作品なのでまだ見てない人は見てみてください。

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