映画『グリーン・ゾーン』ネタバレあらすじと感想。実話?その意味は?

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出典:IMDb

主人公ロイ・ミラー率いる部隊は、ある情報を元に動いていたのだがその情報による3度の作戦はすべて失敗。情報に不信感を抱いたミラーは仲間とともに隠された真実を追っていく。

映画『グリーン・ゾーン』作品情報

製作年 2008
上映時間 1時間55分
原題 Green Zone
ジャンル 戦争、アクション
監督 ポール・グリーングラス
キャスト マット・デイモン、グレッグ・キニア、ブレンダン・グリーソン、他

映画『グリーン・ゾーン』予告動画

映画『グリーン・ゾーン』予告編

緊迫感のあるアクションシーンが多く、自分も映画の中に入っている感覚になるくらい引き込まれます。

「奴を始末しろ」と狙われたミラーにこの後どんな展開が待ち受けているのか気になります。

映画『グリーン・ゾーン』あらすじ

舞台は2003年イラク戦争。マット・デイモン演じる主人公ロイ・ミラー率いるMIT隊(移動捜索班)は軍情報部からの情報を手にする。それは、大量破壊兵器が隠されている倉庫があるということだった。

早速倉庫に向けて出動したMIT隊だったが、着いてみるとそこにはただの廃工場があるだけで大量破壊兵器はどこにも無かった。このような作戦の失敗が何度もあり、次第にミラーは何かおかしいと不信感を抱き始める。

軍情報部からの情報に誤りがあると主張するミラーを上司は無視しようとした。

そんな上司に納得できないままでいたミラーだったが、次の作戦の途上、捜索のため道路を掘っていたミラーに声をかけてきたイラク人から、近所の屋敷で怪しい密会が行われているのを目撃したという情報提供を受ける。

それをきっかけに手がかりを発見し、断片的だった情報が次々と繋がっていくが、その重要な手がかりをアメリカ政府の高官パウダーストーンに取られてしまう。

そんな中、ミラーと同じく政府に不信感を抱いていた特派員のデインや以前からイラクを担当してきたCIAのブラウンを味方につけ、隠された真実、巨大な陰謀に立ち向かっていくストーリー。

出典:IMDb

 

映画『グリーン・ゾーン』感想・評価

ストーリーやテーマについて

予告動画からアクションが多い映画だろうと思っていました。

たしかにアクションシーンは多く、非常にスピーディーでとても迫力があり緊迫感がありました。

しかし、イラク戦争の話と言っても、実際はアメリカとイラクの戦いを描いているというよりも政府vs現場の兵士という構図で描かれているもので、

戦争映画と思ってみると少し違う印象があるかもしれません。

戦争というものは、所詮政府に動かされているものなのでは、と思うような内容でした。

演出や脚本について

作品の描写としてはハラハラするようなシーンや展開が多いです。

ハンディカメラで映された映像は迫力満点で、まるで3Dかのようなリアルさがありとても臨場感があります。

またアメリカ政府の描写から反米であると、この映画を批判した方もいたそうですが、私はこのような映画が公開されたことが意味のあることだと思いました。

キャラクター&キャストについて

マット・デイモン演じるロイ・ミラーはとても正義感の強いキャラクターでしたが、

実際に自分を犠牲にしてまでも国を救おうとする人がいたのならすごいことだと思います。

『ボーン・スプレマシー』と『ボーン・アルティメイタム』でともに仕事をしたマット・デイモンに主演をこだわったという監督のポール・グリーングラス。

2人のタッグは見ものです。

出典:IMDb

 

映画『グリーン・ゾーン』は実話?

映画『グリーン・ゾーン』は2006年に執筆されたジャーナリストであるラジャフ・チャンドラセカランの『インペリアル・ライフ・イン・ザ・エメラルド・シティ』が元になっています。

またモンティ・ゴンザレス(元アメリカ陸軍上級准尉)が主人公ロイ・ミラーのモデルになっていて、実際にイラク戦争でMIT隊に所属し任務に就いていた方が、アメリカ陸軍の兵士役として映画に出演しています。

 

映画『グリーン・ゾーン』の意味は?

グリーン・ゾーンはかつて連合国暫定局があったバグダード市内10㎢にわたる安全地帯のことです。

「インターナショナルゾーン」が正式名称ですが、一般的には「グリーンゾーン」と呼ばれることが多いです。

映画『グリーン・ゾーン』まとめ

守られているグリーン・ゾーンとグリーン・ゾーンの外のイラクの現実の対比は残酷さもありました。

戦争は人の手により人を支配し、人を不幸にするということを身にしみて感じます。

ノンフィクションをもとにしたという映画『グリーン・ゾーン』ですが、どこまでが真実なのかが気になります。

気になった方は是非ご覧になってみてください。

出典:IMDb

 

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