約束のネバーランド|ロケ地撮影場所は長野県?福島天鏡閣?

 

「週刊少年ジャンプ」で大人気の漫画、「約束のネバーランド」の実写映画が、ついに2020年12月18日に公開されました。

平川雄一朗監督と脚本家・後藤法子がタッグを組んで描かれた本作は、鬼に献上する食用児を育てる農園であった孤児院で行われる、孤児たちの脱獄ファンタジーとなっています。

果たしてどこをロケ地として使い、撮影されたのかファンは特に気になりますよね。

今回は、実写映画「約束のネバーランド」のロケ地・撮影場所や、撮影をしたところを目撃した情報がないかについて紹介していきます。

 

この記事で分かること
  • 「約束のネバーランド」の予告動画
  • 「約束のネバーランド」のロケ地・撮影場所
  • 「約束のネバーランド」の目撃情報

ロケ地撮影場所は長野県?福島天鏡閣?

 

入笠牧場

「約束のネバーランド」の舞台、主人公のエマたちが暮らす孤児院「グレイス=フィールドハウス」の農園(楽園)のロケ地として使われた場所は、長野県伊那市にある「入笠牧場」です。

この入笠牧場は、長野県伊那市と富士見町にまたがる標高1955mの入笠山にあり、平地と比べて日差しは強いが、気温は3~5℃ほど低く涼しい風が吹いています。

牧場内は秋には澄んだ青空にトンボの群れが飛び交う姿が、夏には放牧された牛の群れが見られ、中央アルプスに沈む夕日も綺麗です。

ここはもしかしたら、コニーが食べられてしまう門の撮影か、エマたちが森の中で鬼ごっこをするシーンの撮影に使われたという説が有力でした。

天鏡閣

エマたち孤児が暮らす孤児院、「グレイス=フィールドハウス」の外観の撮影に使われたロケ地は、福島県耶麻郡にある「天鏡閣」です。

ここ「天鏡閣」は、明治41年に有栖川宮威仁親王殿下が福島に建てた別邸であり、大正天皇が「天鏡閣」と命名されました。

昭和57年に改修工事を行い、ルネッサンス様式の意匠をこらした館内は明治の香りを今に伝える、国の重要文化財に指定されています。

天鏡閣では明治のドレスの試着体験もできるので、聖地巡礼に立ち寄った際は、明治風ドレスや会津もめんドレスを試着しながら、見学するとより楽しめますよ。

東京都内のスタジオ

「約束のネバーランド」の舞台、「グレイス=フィールドハウス」内部は、おそらく東京都内のスタジオでセットを組んで撮影された説が有力です。

東京都内といっても、本作には東宝が制作に携わっていることから、東京都世田谷区にある「東宝スタジオ」が最も有力ですが、本当にそこのスタジオかは分かっていません。

しかし、「約束のネバーランド」公式Twitterには、原作者の白井カイウと出水ぽすかが、セットを組んだ撮影現場(孤児院の撮影場所)に潜入したという情報が載っていました。

そこには、グレイス=フィールドハウスのセットの中、と書かれていたので、都内のスタジオでセットを組んで撮影されたのは間違いありません。

目撃情報は?

 

目撃情報は無し

上記で紹介したロケ地・撮影場所で、幸運にも撮影現場を見たファンがいないか調べてみたところ、残念ながら目撃情報はありませんでした。

それと、公式サイトでもエキストラ募集の情報が載っていなかったことから、エキストラとして参加したファンが目撃したという情報もなかったです。

ただ、入笠牧場で撮影が行われていることから、もしかしたら牧場や入笠山周辺にいた人で、偶然映画の撮影をしていたところを目撃したかもしれませんね。

ロケ地巡りしたファンの声

実写映画「約束のネバーランド」のロケ地・撮影場所に、実際に足を運んで作品の世界観に浸った、またはロケ地の場所に驚いたというファンの声をご紹介いたしましょう。

https://twitter.com/toriimiyuki0318/status/1337408000986738689?s=20

まとめ

 

さて、実写映画「約束のネバーランド」のロケ地・撮影場所・目撃情報について、ご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

長野県の入笠山にある入笠牧場や、福島にある国の重要文化財「天鏡閣」が、ロケ地や撮影場所として使われていましたね。どちらも素敵な場所です。

目撃情報が無かったのが残念でしたが、ネットに挙げていないだけで、偶然目撃したファンもいたかもしれません。

実写映画「約束のネバーランド」鑑賞後は、ぜひこの記事を参考に、ロケ地・聖地巡りしてみてください。

 

以上、約束のネバーランド|ロケ地撮影場所は長野県?福島天鏡閣?についてご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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