金曜ロードSHOW!にて2週連続でスターウォーズ作品が放送されることが決定しています。
2021年2月26日(金)に「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」が本編ノーカットで放送されるとあって、一度見た方もまだ見ていない方も楽しみにしていると思います。
今回は、長きにわたり世界中の人々を夢中にさせてきた「スターウォーズ世界でのスカイウォーカー」サーガ完結の作品ということで、レイが主人公のシークエルトリロジーの伏線の回収や、残された謎について紹介していきます。
- 「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」で回収された伏線は?
- 「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」で残された謎は?
- スカイウォーカーの夜明けの矛盾点
回収された伏線は?
シークエルトリロジーで描かれた伏線
シークエルトリロジーとは、
エピソード8「最後のジェダイ」
エピソード9「スカイウォーカーの夜明け」
の3作品でレイを主人子とした1つの物語になっているものを指すのですが、このシークエルトリロジーで張られた伏線が一体何だったかおさらいしてみると、
シスの本当の最高指導者は誰だったのか
カイロ・レンの心の葛藤について
フィンは何故フォースを使えたのか
などが上げられます。
それでは伏線についてみてみましょう。
レイの両親や血縁の謎
レイは惑星ジャクーで幼い頃に両親と離れ離れになり、それから両親の帰りを待ちながらずっと1人で廃品回収をして暮らしていました。
何故両親は幼かったレイを安全な場所に隠して、行方をくらましてしまったのでしょうか?
それは「スカイウォーカーの夜明け」で明らかになるのですが、実はレイはパルパティーン皇帝の血縁だったからなのです。
パルパティーンから守る為に両親が惑星ジャクーに隠したということだったのです。
幼かったとはいえたった1人でジャクーに取り残されたレイが不憫でなりませんが、BB-8を見つけたことでフィンと出会い数々の出会いが待ち受ける彼女の物語が始まったのです。
シスの本当の最高指導者は誰だったのか
エピソード7「フォースの覚醒」と、エピソード8「最後のジェダイ」ではスノークという謎の巨大な指導者がシスを仕切っているように見えました。
スノークはフォース観応能力を持ったヒューマノイド型のエイリアンで、強大なダークサイドのフォースの使い手でした。
レイとカイロ・レンが何百光年離れた場所でもフォースによって観応し合って、お互いの存在を感知することができたのもスノークのフォースの力によるものでした。
カイロ・レンの心の葛藤を乗り越える試練を与えるためにレイと観応させたのです。
しかしこのスノークは自身のフォース感覚とヴィジョンを過信するあまりにカイロ・レンの裏切りとレイとの共闘によってあまりにもあっけなく倒されます。
スノークは復活したパルパティーンの操り人形のような存在だったからなのです。
よってやはりシスの最高指導者とはパルパティーンで、ファーストオーダーという組織があれほどまでに大きな存在になったのはやはりパルパティーンの力だったという訳です。
カイロ・レンの心の葛藤について
カイロ・レンはフォース観応能力者であり、ファーストオーダーの最高指導者スノークの弟子なのですが、その正体はハン・ソロとレイア・オーガナの息子のベン・ソロでした。
幼い頃より多忙な両親のせいで孤独感を抱きながら成長したベン・ソロはその心の弱さからダークサイドに惹かれ、スノークの誘惑されていたのです。
そんなベンを案じて、レイアはジェダイマスターである兄のルークなら正しい道へと導いてくれると信じルークにベンを預けて修業をさせたのですが、ベンは期待を寄せてくれていた実の叔父であるルークを裏切って新世代のジェダイ訓練生たちを大虐殺してジェダイ再建への道を断ってしまったのです。
それによりルーク・スカイウォーカーは絶望してしまい隠遁生活してしまいます。
それからベン・ソロはカイロ・レンと名乗り、ファーストオーダーにジェダイ・キラーとしてあだ名されるまでになったのです。
祖父であるシスの暗黒卿だったダースベイダーを崇拝していて、かつてダースベイダーが推し進めていたジェダイ大粛清を自らの手で終わらせるつもりでいたのですが、レジスタンスを指揮していたレイアは「まだ息子の心の中には善の心が残っている」と信じて疑わなかったのです。
しかしカイロ・レンは実の父であるハン・ソロが「一緒に帰ろう」と伝えた際「本当は苦痛から逃げたかった、そうする勇気がなかった」とカイロ・レンが言うと「お前のためなら何でもする」と言ったハン・ソロを裏切りその手で殺害してしまうのです。
しかし実の父を手にかけてしまったことから心の迷いが生じて、ファーストオーダー最高指導者のスノークは強いフォース観応能力を持つレイと互いに観応させ、カイロ・レンの修行を完了させるために自分のもとに連れてこいとハックス将軍に伝えるのです。
フィンは何故フォースを使えたのか
フィンは元ストームトルーパーの男性で、赤ちゃんのころにファーストオーダーに誘拐されて以来兵士になる為に様々な訓練を受けてきました。
優秀なストームトルーパーだと評価されていて、ストームトルーパーとしての認識番号は「FN-2187」でした。
掃除係だったと言っていましたが、おかげでスターキラー基地の内部を詳細まで熟知していました。
惑星ジャクーのある村をファーストオーダーが襲撃した際、フィンはここで初めて戦闘に参加することになるのですが、残虐なやり口にファーストオーダーに疑問を抱く事になり(エピソード7冒頭部分)
上官に村人を全員殺せとの命令を受けても引き金を引くことが出来なかったのです。
基地に戻った際、レジスタンスのパイロットのポーと出会いともに脱走をすることを決意し無事脱出。
ポーに認識番号の「FN-2187」から「フィン」と名付けられました。
それからレイと出会い、本格的にレジスタンスに加入するのですが、フィンはもともとフォース感応者である可能性が高いのです。
作中でもフォースの使い手になりうる可能性を示すような描写がいつくつかあるのでご紹介します。
- 認識番号「FN-2187」x.com
この番号は、エピソード4でレイア姫が捕まっていたデススター内での牢獄の番号と同じです。
そもそもこの番号は、スターウォーズシリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス監督が1963年にカナダで制作した短編映画「21-87」から来ていることは明らかになっています。
この作品でも「フォース」という言葉が出て来るなど、ルーカスのイースターエッグとなっているのです。 - 器用すぎるファルコン号の操縦
フィンはそもそも宇宙船を操縦したことがなかったはずなのですが、いきなり飛び乗ったファルコン号をいともたやすく操縦して使いこなしていました。
このシーン自体がかつて帝国軍と空中戦をしていたルークとよく似ている作りになっています。
ルークと同じ様にフォースへの感応性を持っているという現れなのかもしれません。 - エピソード7「フォースの覚醒」時のスノークの発言と時間軸
カイロ・レンに「フォースが覚醒した」とファーストオーダー最高指導者のスノークが言うシーンがあるのですが、この時点では惑星ジャクーでフィンとポーがファーストオーダーから脱走した段階で、レイはまだフォースに触れていません。
この発言のあとにレイはマズ・カナタの城に立ち寄りそこでフォースヴィジョンを見るのですが、レイがフォースに触れたのはここなので、スノークが感知したフォースとはフィンのフォースだという可能性もあるのです。 - 何故かライトセーバーを使いこなせるhttps://twitter.com/daisuke2246/status/1205475591207567360?s=20
エピソード7「フォースの覚醒」でフィンがライトセーバーを手にしてカイロ・レンと戦うシーンがあります。
ジェダイでなくともエピソード5「帝国の逆襲」の時にハン・ソロがライトセーバーを使用するシーンもあるので必ずしもジェダイでなければライトセーバーを使えないという訳ではないのですが、チューバッカの攻撃によって負傷していたとはいえ強力なフォースの使い手であるカイロ・レンと同等にフィンがライトセーバーを使用して戦い、傷を負わせることが出来たということはフォースに対する感応力があったということを示唆していると思われます。
ストームトルーパーとして様々な戦闘訓練を優秀な成績でこなしてきたフィンは元々器用だったのかもしれませんが、フォースの力によってライトセーバーすらも使いこなしたのかもしれません。 - 砂漠の流砂にのまれる寸前に言いかけた事
No… Finn wasn’t going to say I love you before sinking!
— John Boyega (@JohnBoyega) December 23, 2019
今作「スカイウォーカーの夜明け」で惑星パサーナの砂漠地点で流砂にのまれ絶体絶命の大ピンチに死を覚悟したフィンはレイに「いままで言えなかったけど…」と何かを言いかけるシーンがあり、スターウォーズファンたちの間で「愛の告白?」や「いや、出自について話したかったのでは?」などさまざまな憶測が飛び交いました。
しかしフィン役のジョン・ボイエガは「愛の告白ではないよ!」とツイートしていますし、監督のJ・J・エイブラムスは「俺はフォースセンシティブだ」と言いかけたと言っていたそうです。
I had the privilege of attending the Academy screening of #TheRiseOfSkywalker today and J.J. confirmed that what Finn wanted to tell Rey was that he’s force sensitive! pic.twitter.com/hxuDHhwL6N
— kaila ren (@kaila_ren) December 21, 2019
よってフィンはフォースの観応者であることが確定したという訳です。
残された謎は?
あとレイア姫のフォースの力?による宇宙空間移動も追加で pic.twitter.com/s8feLq2WdP
— 映画大好きゴジラさん (@555godzilla) December 21, 2020
レイア姫のフォース
ルークと兄妹であり、その両親はジェダイのアナキン・スカイウォーカーと元元老院議員のパドメ・アミダラの娘であるレイア姫。
フォース感応者であることは間違いないのですが、何故今までフォースを使用することがなかったレイア姫がフォースを使ったのかという謎が上げられていました。
しかしレイア姫がフォースを使うシーンは過去にもあります。
エピソード5「帝国の逆襲」でルークがクラウドシティでピンチに陥った際、フォースを通して呼びかけに気付き、居場所を感知して助けに行くためにミレニアム・ファルコンで駆け付けるというシーンです。
第2のデススターが破壊された時もハン・ソロが「ルークも巻き添えになったのでは」と心配していた時にフォースを通してルークが無事であることを感じ取っていたので、シークエルでハン・ソロが亡くなったことやルークが亡くなったこと、そして宇宙空間に投げ出されてしまったときにフォースを使用して宇宙船に生還したことはなんら不思議ではないのです。
レイア姫役のキャリー・フィッシャーは残念ながら2016年12月27日に心臓発作でお亡くなりになりましたが、もしもキャリー・フィッシャーが今も生きていて元気だったらレイア姫が「最後のジェダイ」になるストーリーもあったそうです。
キャリーの弟であるトッド・フィッシャー氏がそう明かしたそうです。
元ストームトルーパーのジャナについて
エピソード9「スカイウォーカーの夜明け」で登場した女性キャラで、元ストームトルーパーのレジスタンスのジャナ。
惑星パサーナ出身で幼い頃にファーストオーダーに誘拐されたというストーリーがあります。
その出自について憶測が飛び交っていました。
ジャナの父親はランド・カルリジアンなのではないか?
フィンの兄妹なのではないか?
そもそもフィンの父親はランドなのではないかという憶測もありましたね。
海外でフィンのフィギアのパッケージに「ランドの息子」と書かれていたという話もありましたが、その後描かれることはなかったので画像が本物ではなかった可能性もあります。
ランド自身宇宙をまたにかけて派手な生活をしていたはずなので広い銀河系のどこかに子どもがいてもおかしくはないのですが、ランドはかつてルークとともに惑星パサーナでパルパティーンがいる未知の領域を探していたことがあったのでその時に惑星パサーナで子どもが出来たとしてもおかしくはないのです。
しかしジャナとランドが血縁関係であることを明確にするシーンは描かれておらず、ラストに2人が会話しているだけという終わり方になっています。
「スカイウォーカーの夜明け」とは?
スターウォーズとはシリーズを通して、広大な宇宙を舞台で何十年ともわたる中で描かれるフォースという光と闇、そしてそのフォースに強い観応能力を持った「スカイウォーカーの血筋」の物語であることはお判りだと思います。
その「スカイウォーカー・サーガ」の物語の完結を表しているもので間違いないのですが、何故終わりなのに「夜明け」なのでしょうか?
これにもさまざまな憶測が立ったのですが、原題を見るとわかるのですが
Star Wars: The Rise Of Skywalker
となっています。
2019年5月4日にmay the force be with you.(フォースとともにあらんことを)にかけ行われた「スターウォーズの日」というイベントに出席したm-floの☆Taku Takahashiは「(邦題で)ライズ (RISE) がどう訳されるのか妄想をかき立てられますね」とコメントしているのです。
この「RISE」という単語には
「(人が)昇進する、向上する」
「(横になっている状態から)立ち上がる」
「(お日様とともに)起きる、早起きする」
「(反乱・暴動に)立ち上がる」
「(死から)よみがえる」
この単語を日本語に翻訳するのに対しレイ自身が自分自身の生まれや境遇に対して「立ち上がる」ことや、「ジェダイという存在がスカイウォーカーの血筋を超えてよみがえる」ことなどから「スカイウォーカーの夜明け」と訳したのでしょう。
スカイウォーカーの夜明けの矛盾点
EP9許す自分とEP9許さない自分が脳内で戦っている。
これはシークエルのテーマの1つでもある、「人は光と闇の両面を持ち矛盾の中で生きている」の状態だと思うんですよねぇ。
何言ってるか自分でもわからん。 pic.twitter.com/bKatGcEZaj
— ロロ (@tororoanimal) December 26, 2019
レイの出自とラストのセリフについての矛盾点
レイのフルネームは「レイ・パルパティーン」となるわけです。
元は「名もなき両親のもとに生まれ、お金のために売られた」という設定だったはずなのですが、「パルパティーンの孫だった」ということが分かったことには矛盾を感じてしまいます。
小ネタ
前回かなりがっかりさせられたので、三行半突きつける勢いで観に行ったんだけど、上手い!これだけ旧作の細かいネタを散りばめたら、往年のファンも泣かずにはいられないでしょ、どや!的な作品。小ネタ、まだ拾えてない部分がありそうで、また映画館に足運んでもいいかも♪#スカイウォーカーの夜明け pic.twitter.com/hMbFSQNLso
— KOUHEI(・v・)v (@sockshunter) December 23, 2019
カイロ・レンが司令官をフォースチョーク(首絞め)したシーン
このシーンはエピソード4「新たなる希望」でダース・ベイダーがモッティ総督を罰した際にフォースチョーク(フォースによる首絞め)を行ったシーンに寄せているのです。
砂漠のお祭り=スターウォーズの歴史を祝っている
砂漠の惑星パサーナで行われていたお祭り「アキ=アキ」は「42年に1度開催される」ものだそうですが、これはスターウォーズの第1作目でありエピソード4にあたる「スターウォーズ/新たなる希望」リリースから42年経ったということを表しています。
「嫌な予感がするぜ」
スターウォーズ作品を見ていると誰かしらこの「嫌な予感がする」というセリフを言うのはお決まりなのですが、今作「スカイウォーカーの夜明け」ではランド・カルリジアンが言っていました。
今作のランドは、エピソード6でジャバ・ザ・ハットの宮殿に潜入したときと同じように変装をして登場しました。
ジェダイの武器は丁重に
燃え上がったカイロ・レンの残骸にレイがライトセーバーを投げ入れた時、ルークは霊体となって現れレイが投げたライトセーバーをキャッチして「ジェダイの武器は丁重に扱わなければ」と言います。
これはエピソード7で初めてレイとルークが出会った時、レイが差し出したライトセーバーをルークが投げ捨ててしまったことを指しています。
ルークの長年の修行の成果
今作ではルークがXウイングを水中から浮き上がらせるシーンがありますが、これはエピソード5で出来なかったことが出来るまでになったということを指しています。
スノークの指輪
スノークはローブを身にまとい、ローブの下には灰色の服を着ているのですが、その指には黒色の石がついた金色の指輪をつけています。
この指輪の石は、ムスタファーにあったダースベイダー卿の城から回収された黒曜石がはめ込まれています。
ジェダイの声
最終決戦のパルパティーン戦でレイに語り掛けたジェダイたちの声に熱くなったという方も多いと思います。
この声はすべてオリジナルの俳優や声優の声が吹き込まれていて、聞こえてきた声を全員を上げると
「Every Jedi who ever lived, lives in you(これまで生きていたすべてのジェダイは、君の中に生きている)」
オビ=ワン・ケノービ
「These are your final steps, Rey. Rise and take them(これが君の最後の一歩だ、レイ。立ち上がり、
それを取れ)」
メイス・ウインドゥ
「Feel the Force flowing through you, Rey(君を流れているフォースを感じるのだ、レイ)」
ヨーダ
「Alone, never have you been(ひとりではないぞ、君はな)」
「Rise in the Force, Rey(フォースの中で起て、レイ)」
アナキン・スカイウォーカー
「Bring back the balance, Rey. As I did(バランスを取り戻せ、レイ。僕がしたように)」
ルーク・スカイウォーカー
「Rey, the Force will be with you. Always(レイ、フォースはいつも君とともにある)」
ルミナーラ・アンドゥリ
「The light. Find the light, Rey(光を。その光を見つけて、レイ)」
アイラ・セキュラ
「Let it guide you(あなたを導きましょう)」
アディ・ガリア
「Rise, Rey(立って、レイ)」
ケイナン・ジャラス
「In the heart of a Jedi lies their strength(ジェダイの心には力がある)」
アソーカ・タノ
「As it guided us(それが私たちを導いたように)」
チューバッカついにメダルをもらう
エピソード4のラストシーンで、銀河の内戦の最中レイア姫を救出したことを評してルーク・スカイウォーカーとハン・ソロは勇気勲章をもらったのですが、同じくともに戦って救出にあたっていたウーキー族でハン・ソロの相棒のチューバッカにはメダルが授与されていませんでした。
あれ?チューバッカは?と疑問に思っていたスターウォーズファンも多かったのですが、満を持して今作でようやくメダルを授与されたのでした。
J・J・エイブラムスの声も?
少々怖がりなドロイドのD-0。BB-8と並んでも小さいドロイドだとわかりますが、その声は監督のJ・J・エイブラムスが吹き込んでいるそうです。
カメオ出演は他にも
なんとスターウォーズシリーズの音楽を手掛けたあのジョン・ウイリアムズです。
キャラクター名は「オーマ・トレス(Oma Tres)」で名指揮者や巨匠を表す「Maestro(マエストロ)」をもじったアナグラムです。
オリジナルトリロジーでも登場した人気キャラのウェッジ・アンティリーズですが、今作でも過去と同様にデニス・ローソンが演じファン待望の再登場しました。
This is!
My friend found this image at Twitter.
starwars starwarsmovies
Thank you again! j…https://t.co/w8b3hKpPhQ pic.twitter.com/rgofGu0DUh— takashi murakami (@takashipom) December 27, 2019
物語冒頭部分の巨大な氷のコロニー、シンタ・グレイジャー・コロニーにてレジスタンスに情報提供をするものとして登場したブーリオというキャラクターですが、その声を演じた人のクレジットには「パトリック・ウイリアムズ」という名前が記されています。
実はこの名前はルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルが過去に使用していた名義だったのです。
カメオ出演というよりは1人2役といった感じですね。
まとめ
いかがでしたか?
スターウォーズシリーズでのスカイウォーカーサーガの完結に向かってシークエルトリロジーでは様々な小ネタや伏線を張りながらラストとなる今作を描いたわけですが、多くのスターウォーズファンからは割と辛辣な意見も飛び交っていたのですが、最終的にそのファンたちを納得させるのに大貢献したJ・J・エイブラムス監督には大きな拍手を送りたいと思いました。
これほどまでに大きな作品になってしまったスターウォーズの完結させるのは本当に大変だったと思います。
スターウォーズファンも、あまり詳しくはないという方もまだまだ知らなかった!気付いていなかった!という部分を紹介出来ていれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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