サイレント・トーキョー|映画は面白い?つまらない?理由は?

 

2020年12月4日に公開された、映画『サイレント・トーキョー』。

クリスマスイブの東京。多くの人でにぎわう渋谷のハチ公前で爆発テロが起きたら・・・?という衝撃的なテーマの作品です。

「アンフェア」で有名な秦建日子さんが、楽曲「Happy Xmas(War Is Over)」(ジョンレノンとオノヨーコ)からインスパイアされて執筆した「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」という小説を原作として製作されました。

出演する俳優は、佐藤浩市さん、石田ゆり子さん、西島秀俊さんら実力派の豪華な顔ぶれで注目も集まっています!

今回は、映画『サイレント・トーキョー』は面白いのか?つまらないのか?それぞれの理由について紹介していきます。

 

この記事で分かること
  • 「サイレント・トーキョー」が面白い理由は?
  • 「サイレント・トーキョー」がつまらない理由は?
  • まとめ
 

 

面白い理由は?

渋谷スクランブル交差点の再現度の高さ!

・渋谷スクランブル交差点を栃木の足利に作り出すなんて!再現度もすごかった。

・渋谷の再現からして莫大なお金がかかってるんだろうなあとびっくりした。

・渋谷の大爆発は映画の始まりにしてクライマックス!!

多くの人が挙げていたのが、映画の舞台である渋谷スクランブル交差点のセットのすばらしさでした!

映画では実際の渋谷をロケ地として使用せずに、なんと栃木の足利に渋谷そっくりの巨大セットを作り上げたそうです。誰もが知っている場所をセットとして作り上げるなんて驚きですよね。

爆破テロと聞き集まってくる野次馬まで再現されており、本当に同じことが起きたらこうなるのかもしれないと感じた、という声も多くありました。

 

つまらない理由は?

中盤からストーリーが失速?

・途中まではすごく面白かったんだけど、だんだんとストーリーのつながりが雑になっていた印象。勿体ない・・・

・無理に90分程度に映画をまとめずにじっくりストーリーを描いた方がよかったのでは?セットも素晴らしかったので、少し残念だった。

・なぜそういう展開になる?なぜそんな思考に?とツッコミどころが多々あった!上映時間が短いせい?

つまらなかった理由として多く挙げられていた感想が、中盤から急に話が失速した、というものでした。

セットのすばらしさや爆破の迫力、人々のリアルな反応を描き、良いテンポで話が進んでいきますが、途中からストーリーが駆け足になったと感じた人が多かったようです。

映画の公開前から、短めの99分の上演時間であるということも挙げられていましたから、うまくまとまっていなかったことを残念だという声が多かったのも納得です。あえて短い時間にしなくてもよかったのでは?という意見もありました。

 

ストーリーが少し物足りない?

・時折入る回想シーンが誰視点のものなのかがよくわからなくて混乱。

・犯人の犯行動機が稚拙な気がした。テロから始まり、映画として戦争の悲惨さまで語るのであればもう少し深みがあってもよかったと思う。

・思わせぶりな登場人物や回想があるけど、誰?何?どうして?と疑問ばかり。

次に多かった理由としては、映画内の回想シーンがわかりにくい、映画のテーマが少し薄い・・・といった、ストーリー自体に対する意見でした。

特に回想シーンについては、多くの人が「誰視点の話?」と疑問を持ってしまったことがわかりました。

まとめ

 

ここまで、映画『サイレント・トーキョー』の面白かった理由、つまらなかった理由についてまとめてきました。

面白かった理由としては、渋谷スクランブル交差点のセットの再現度を評価する声が圧倒的でした!身近なよく知る場所である渋谷がセットとして再現されていることに驚きました。

つまらなかった理由としては、ストーリーに物足りなさや失速感を感じたというものが目立ちました。セットや豪華な俳優陣が高評価を受けているなかで、せっかくなら90分程度の上映時間ではなくじっくりと映画を描いてほしかったという声が多かったのが印象的でした。

以上、サイレント・トーキョー|映画は面白い?つまらない?理由は?についてご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

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