約ネバ|実写映画は年齢制限がある?小学生の子供には怖い?対象年齢は?

 

全世界累計発行部数2600万部を突破した大人気漫画「約束のネバーランド」。

2020年12月18日に実写映画化、2021年にはアニメも放送され、楽しみが止まりません!

しかし「約束のネバーランド」は残酷なシーンも数多く、小学生の子供が見ても大丈夫かどうか不安があるでしょう。

残酷なシーンがそのまま実写で表現されていれば、子供どころか大人でも怖いと感じてしまいます。

「約ネバ」こと実写映画版「約束のネバーランド」には、年齢制限があるのでしょうか?

小学生が実写映画版を見ても大丈夫かどうかについても探ってみます。

 

この記事で分かること
  • 「約束のネバーランド」の年齢制限について
  • 「約束のネバーランド」の対象年齢
  • 「約束のネバーランド」は子供にとって怖いかどうか

年齢制限はある?対象年齢は?

 

映画「約束のネバーランド」は、「General Audiences(G)」指定となっています

年齢制限はありません。

小学生でも幼稚園でも見ることができます。

年齢制限の有無については、映像倫理機構のウェブサイトで確認可能。

だから、子供同士で映画を見に行っても何の問題もございません。

 

映画倫理機構とは?

洋画でも邦画でも、日本国内で映画を上映する際には必ず「映画倫理機構」の審査を受けなければいけません。

映画倫理機構と小難しい名前になっていますが、要は「映倫」のことです。

映画を審査する制度に関しては、戦争前からすでに存在していました。

しかし基準があいまいで、何がダメで何が良いのかはハッキリしていません。

しっかりとルールを定めて管理するようになったのは、戦後になってから。

子供達に映画を見せても良いかどうかは、映倫の審査結果が大きな手掛かりになります。

 

「約束のネバーランド」の対象年齢は?

映画「約束のネバーランド」の対象年齢は、特に設けられていません。

映倫の審査は「G」になっているので、よちよち歩きの子供でも鑑賞可能です。

ただ映倫の審査が入っているとはいえ、映画鑑賞にまつわる年齢設定はかなり曖昧。

曖昧過ぎたがために、過去に何度か問題になったこともありました。

原作版「約束のネバーランド」を読んだことがなく、お化けの類が苦手な子供なら、もう少し成長してから見た方が良いかもしれません。

ただ原作版をしっかり読み込んでいる上に、お化けの類が大好物な子供ならば、何歳から見ても問題ないでしょう。

 

年齢制限の基準は?

年齢制限の基準は、青少年の成長を阻害する要素が入っているかどうかです。

見るにも耐えない残酷なシーンが映画に入っていた場合、どんなに緩く見てもPG12(12歳未満は親のガイドが必要)がつきます。

もしR18+の映画を小学生が閲覧しようとした場合、映画館出入り口で止められることでしょう。

本人確認書類の確認が取れない人は、たとえ18歳以上でも入場は制限されます。

「約束のネバーランド」は「General Audiences(G)」に指定されているため、目を逸らしたくなるようなシーンは入っていないはずです。

ただ演出を巧みに利用して怖く見せていると思われますので、苦手な人は苦手に感じるでしょう。

 

小学生の子供には怖い?

出典:映画「約束のネバーランド」公式twitter

映画「約束のネバーランド」を小学生が見て怖いと感じるかどうかは、小学生によります。

些細なビックリだけでも泣き出す小学生もいれば、大人でもびくびくするシーンを平気で見る小学生もいるでしょう。

だから、一概に「小学生が見たら怖い映画」と断定できません。

ただ、親の立場として映画を見せても大丈夫かどうかの不安はあるものです。

映画を見て子供が恐怖に感じる理由や、子供が恐怖を感じた時の対処法についてまとめます。

 

映画の内容よりも映画館の環境と演出

子供が怖がるのは、映画の内容よりも映画館の環境と演出が原因です。

映画館の場合、「周りが暗く大きい音」の環境下で鑑賞します。暗い場所は、大人でも怖いと感じるものです。

人間が洞窟の中で住んでいた時代、暗闇は生死を大きく左右しかねないほどの恐怖でした。

諸説はありますが、遠いご先祖様の記憶が子孫に残っているため暗い場所を怖いと感じるそうです。

大きい音は、映画の演出が関係しています。

例えば、今まで音もなく静かなシーンから、いきなりバンッと大きい音が鳴り響けば、大人でもビックリします。

暗い場所と大きい音を普段から怖がっているのなら、映画「約束のネバーランド」は怖く感じるかもしれません。

 

映画を見ている最中に怖くなったら?

映画を見ている最中に怖く我慢が出来なかったら、途中退席してもらっても構いません。

映画館にもよるので一概には言えませんが、大多数の映画館は途中退席可能です。

ただ万が一のこともあるため、事前に「途中退席しても問題ないかどうか」を映画館に確認しましょう。

途中退席の際には、映画を楽しんでいる人の邪魔にならないようにするのがマナーです。

頭を低くしてなるべく物音を立てないように、そっと席を離れましょう。

なお途中退席はできますが、途中入場は不可能です。

一度退席すると映画館に戻れなくなるので、注意して下さい。

 

途中退席後

「約束のネバーランド」を見て怖くなった子供の心は、ズタズタになっていることでしょう。

心の傷は、簡単に癒せるものではありません。

だから怖くなったからと途中退席をしても、子供を責めないで下さい。

「怖い」という感情は、大人も持っています。子供を責めたところで、何の解決にもなりません。

責めるよりも、子供が喜ぶことをしてあげるのが親の務めというものです。

夕食に子供が大好きなメニューを一品加えるだけでも、子供は大喜びします。

 

まとめ

「約ネバ」こと実写映画版「約束のネバーランド」は、特に年齢制限はかけられていません。残酷なシーンが織り込まれていないため、小学生でも安心して閲覧できます。なお子供達の中には、映画館の環境や映画の演出によって「怖い」と感じるかもしれません。もし子供が映画を見て怯えてしまったら、優しくフォローしてあげて下さい。

 

以上、「約ネバ|実写映画は年齢制限がある?小学生の子供には怖い?対象年齢は?」についてご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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