ラーヤと龍の王国|ディズニー映画がジブリのナウシカと似ている?パクリとの声も?

こんにちは!
ディズニー最新作「ラーヤと龍の王国」3月5日に公開を控えていますね(^^)

「ベイマックス」を手掛けたドン・ホール監督。
「ブラインドスポッティング」のカルロス・ロペス・エストラーダ監督が手掛けた本作。

日本語版のヒロインは吉川愛さんが務めます。

ヒロインのラーヤは、聖なる龍の力が宿るという「龍の石」守護者一族の娘。
世界平和のため旅立つ姿からは、新たなディズニーヒロイン誕生を予感させます……!

「アナと雪の女王」「モアナと伝説の海」が大ヒットした後だけに、
ディズニーファンの方々の期待も大きいことでしょう。

そんな中本作が、有名ジブリ映画「風の谷のナウシカ」に似ている?という声が上がっているようです。一体どんな点が似ているのでしょうか。

今回は、「ラーヤと龍の王国|ディズニー映画がジブリのナウシカと似ている?パクリとの声も?」について紹介していきます。

 

この記事で分かること
  • 「ラーヤと龍の王国」はジブリのナウシカと似ているのか?
  • 「ラーヤと龍の王国」のキャラクター(声優/日本語吹き替え)を紹介

ジブリのナウシカと似ている?

 本当にナウシカと似ている?なぜ似ている?

公開が待ち遠しい「ラーヤと龍の王国」ですが、一方で「ジブリのナウシカに似ている?」という
声が上がっているようです。

何が似ているのか様々な声がありますが、大きく分けると下記の3つが見えてきました。

①キャラクターが似ている
まず、ヒロインが主人公という点が似通っています。
ラーヤもナウシカも戦場で活躍する人物なので、女性らしくかつ、たくましい雰囲気をしていますね。
一方でヒロインより物議を醸しているのは、ラーヤの相棒のトゥクトゥクという動物です。
トゥクトゥクはアルマジロのような姿をしていますが、よく見るとナウシカの「王蟲(オーム)」にそっくり!
主要なキャラクターが似ていることから、大きな話題を呼んでいます。

②舞台となる世界の雰囲気が似ている
2作とも舞台が大自然・戦場であり、どこか作画のタッチも似ている気がします。
森や遺跡の描写が多く、そういった共通点が多いのかもしれません。

③ストーリーが似ている
「ラーヤと龍の王国」は、ヒロインのラーヤが聖なる龍を蘇らせるため奮闘するストーリー。
ラーヤの一族はかつてから龍に守られていたのですが、昔魔物が襲来したことがきっかけで、
一族は「信じる力」を失ってしまいます。
争いが絶えない世界の中、ラーヤは伝説の龍を蘇らせる旅に出ることを決意するのでした。

まだ作品が公開されていないので詳細は分かりませんが、
「人間と他の生物の共存」「争い・平和」というテーマはナウシカに似ているかもしれません。

以上3つの点から、「ラーヤと龍の王国」は「風の谷のナウシカ」に似ている点もある。
と言えそうです。

そもそもナウシカとはどんな作品?

スタジオジブリの代表作でもある「風の谷のナウシカ」
猛毒の森・腐海が広がる世界が舞台になっていて、そこには巨大な昆虫が生息しています。
腐海が世界に広がっていく中、人間たちの間では争いが止みません。

主人公のナウシカは、腐海から逃れた「風の谷」の族長の娘で、王蟲と心を通わせる力を持っていました。

腐海や王蟲はなぜ生まれたのか?
作中の謎を通じて「温暖化」「核」といったテーマに切り込んでいく作品です。
公開から長い年月が経っても語り継がれる名作で、今も多くの人に愛されています。

謎が多い設定・戦乱の中ヒロインが活躍するという点で、
確かにラーヤと似ているというのも頷けます。

 ラーヤはナウシカのパクリ?

「パクリ」という声もありますが、果たしてディズニーが作品をパクるということがあるのか
少々考えづらい面もあります。
もしかすると、作る上でジブリから何らかのインスパイアを受けたり、リスペクトをしている点は多少あるのかもしれません。

そしてこの疑惑には、過去の出来事が関係しているという声もSNSで上がっていました。


かつてディズニー作品では「ライオンキング」が手塚治虫さんの「ジャングル大帝」に
酷似しているという声が上がったことがありました。
そういった例もあり、今回のラーヤと龍の王国も「パクリでは?」という疑惑がかかっているのかもしれません。
いずれにしても公開はまだ先なので、実際どの程度似ているのか判断がつかないところです。
ひとつ先入観を無くして、作品を楽しんでみるのも良いかもしれませんね(^^)

キャラクター(声優/日本語吹き替え)紹介

 ラーヤ役(ケリー・マリー・トラン/吉川愛)

ラーヤ
本作のヒロインで、「龍の石」の守護一族の娘。
伝説の龍を蘇らせるために奮闘する。

吉川愛
3歳で芸能界入りを果たし、5歳の頃には爽健美茶のCMにも起用される。
一度は芸能界を引退するものの、再度スカウトされたことをきっかけに芸能界に復帰。
近年ではドラマ「恋は続くよどこまでも」にも起用され、人気を博している女優。

 シスー役(オークワフィナ/高野麗)

シスー
ラーヤが探し求めていた、伝説の龍。
実は人を信じやすく、コミカルな一面も持っていて……。

高野麗
ハスキーな声で、少年役を得意とする実力派声優。
「サクラ大戦」のマリア・タチバナや「ベイブレード」の火渡カイなど、
多くの役柄をこなしてきた。

ベンジャ役(ダニエル・デイ・キム/森川智之)

ベンジャ
ラーヤの父親。争いを収めるため、伝説の龍を探す役目をラーヤに託す。
※画像無し

森川智之
歌手の顔も持つ実力派声優。
「クレヨンしんちゃん」の野原ひろし(2代目)や「遊戯王」の城之内克也など、
有名アニメの主要役を務めた実績あり。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「ラーヤと龍の王国」はキャラクター、作中の雰囲気、ストーリーなどが
「風の谷のナウシカ」と似ている部分もあるようです。

キャストには人気女優の吉川愛さんや、実力派声優の面々が揃っており、
作品への本気度が感じられます。

「ナウシカに似ているかも?」という見方も面白いと思いますが、
せっかくなら先入観を無くして、作品の世界に浸るのも良いかもしれませんね(^^)

以上、ラーヤと龍の王国|ディズニー映画がジブリのナウシカと似ている?パクリとの声も?
についてご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

Bitly

コメント

タイトルとURLをコピーしました