2021年に日本で公開される夏への扉。
原作は1956年以降に発表されたアメリカのSF小説となっています。
数々のSFに影響を与えた作家ロバート・A・ハインラインの代表作で名作中の名作です。
また『バック・ザ・フューチャー』の元になった小説にもなります。
タイムトラベルを題材しており、最新の家庭用ロボットが一般的に普及される他、原作ではメモリー・チューブ(頻繁にメモリーを登録できるもの)ワープロなど登場してきます。
今回は日本を舞台に初実写化されます。
1995年から2025年の時を経て全てのものを失ったロボット青年技術者が冷凍睡眠の末に未来を取り戻す物語となっています。
1995年のレトロ時代や衣装、2025年まで変わりゆくSF要素のセットも見所の一つとなります。
それでは夏への扉のあらすじと口コミを紹介していきます。
夏への扉(映画)山崎賢人主演が話題に!?
【名作SF】『夏への扉』初実写化、主演は山﨑賢人https://t.co/GndbOkhs9K
色褪せぬ名作として世界中で愛されるハインラインのSF小説。舞台を日本に再構築しロボット開発をする科学者の高倉宗一郎が主人公となる。 pic.twitter.com/lAJXk7voqz
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 28, 2020
Twitterなどでも話題になっている本作。
山崎賢人が主演なだけに、気になっている人は多いようです。
ここでは、そんな映画に対する賛否両論をまとめていこうと思います!
夏への扉の映画化の賛
私は、実は翻訳SFってやつがとても苦手だったんだけど(苦手だと思っていたんだけど)、「夏への扉」をすすめられて読んで、がっつりハマったんだよね~( •́ฅ•̀ )
それ以降、好き嫌いせず、翻訳SFも読んでいるんだけど、楽しみが広がったので、「夏への扉」が映画化だかでもっと読まれるといい。— 🦎花宮 (@Hana__Miya) July 7, 2020
SFといえば、少し前に夏への扉が映画化される話が出てたな。猫好きの人には超お勧めのこの作品にはちょっと良い思い出、いや、苦い思い出があるので、読み直す気が中々起きないw
— Tarkus (@_tarkus) July 6, 2020
ハインラインの「夏への扉」山崎賢人で映画化なのか?
ハインラインの原作の雰囲気壊すという人もいるけど
山崎賢人くんの「夏への扉」を演じたらいいと思う
それより猫のピートが楽しみだな#夏への扉 #山崎賢人 pic.twitter.com/0d4Jw492lD— 周作 (@Gingercat_Syu) June 29, 2020
いかがでしょうか?
賛成的な意見としては、
・原作でSF小説が好きになったから、多くの人に伝わってほしい!
・本作に登場する猫が大好きだから、本作ではどうなるか気になる!
・原作壊れるとかいう人いるけど、賢人くんなりの「夏への扉」演じたら良いよ!
という方が多かったように思います。
ですので、興味がある方にとっては映画館という大きなスクリーンで見られるのはとてもワクワクしますね♪
個人的には、ストーリーを読んで思わず先に読み進めたくなるような面白さを感じました!
今回、注目されている若手俳優のひとり、山崎賢人主演ということで彼の演技にも注目されそうです。
では次に、否定的な意見について見ていきましょう!
夏への扉の映画化に否
夏への扉、映画化?!しかも舞台が日本。。。微妙💦
— はな (@hanakoromo1114) July 5, 2020
いやな予感しかしないな、夏への扉を日本で映画化とか
— たいさ❤️⚡️✌️🐇 (@uc0079_taisa) July 4, 2020
いかがでしたか?
小説はアメリカ人の有名なSF小説家の書籍なだけに日本での映画化であり舞台が東京となると不安になるかたもいるようです。
小説では1970年から2021年ですが、本作はは1995年から2025年と年代も違い、そこはどういう演出になるのか気になるところですね!
夏への扉(映画)山崎賢人主演のキャストは?
主演:高倉宗一郎(山崎賢人)
一言で表すと孤独な科学者。
日々研究に没頭していたが信頼していた共同経営者と婚約者に裏切られ、全てを失われる。また、自身が開発していた人工冬眠装置の中に入れられ2025年と30年の月日が経ちリベンジを誓うという役柄です。
山崎賢人さんは1994年生まれ、東京都出身。2010年デビューをし、翌年には『菅制塔』(三木監督)で初主演。
数々主演してきました。『ヒロイン失格』などあります。中でも『orange-オレンジ-』は第39回日本新人アカデミー賞受賞されています。最近では2019年興行収入57億3000万と大ヒットさせた『キングダム』に主演され、今最期待される俳優さんです。
監督:三木孝治
1974年生まれ、徳島県出身。2000年より、多数ミュージックビデオを監督していたが2010年『ソラニン』から長編監督デビューする。それ以降『菅制塔』、『アオハライド』『ひだまりの彼女』など映画監督をしている。
脚本:菅野友恵
千葉出身。主に『時をかける少女』『ひだまりの彼女』など作品を脚本しています。
プロデューサー:小川真司
1963年生まれ、三重県出身。アスミックに入社し、コンピューターソフト制作など担当。その後プロデューサーに就任するが2012年退社。自身で株式会社ブリジットを設立させる。主に『ノルウェーの森』『のぼうの城』『ひだまりの彼女』など作品をプロデュースしています。
『夏への扉』という小説はタイムスリップというものを確立させ、作品として多くの反響を与えたものであり古典中の古典とコメントしています。そして、この作品では『ひだまりの彼女』で一緒だった三木監督と菅野さんしかいないと思い、オファーしたそうです。また、ビュア、誠実な表現に関しては随一の山崎賢人さんということで主演が決まりました。
残念ながら他の出演者が決まっていないようです。
ですが、今から楽しみでワクワクしてきました。
皆さんも誰がどの役なのか予想してみて下さいね♪
夏への扉(映画)山崎賢人主演の原作は?
ここでは、夏への扉の原作について紹介していこうと思います。
最初に、簡単にまとめますと、
夏への扉(映画)山崎賢人主演のあらすじは?
夏への扉(映画)山崎賢人主演の原作・キャストが話題に!のまとめ
今回は日本が舞台となります。
高倉宗一郎役の山崎賢人はロボットの開発者で会社を親友の経営者と経営していた。
また婚約者もいたがどちらともにも裏切られ、コールドスコープに入れさせられる。
30年後の東京へそこからリベンジを誓い、挑戦するという分かりやすいSFのストーリとわかっており、原作よりも日本に合わせてます。
タイムスリップの根源であり楽しめるストーリでもあり、ワクワクしそうな感じはあります。
でも、アメリカの小説を日本で公開するのは反対する方もいられるとは思います。
(アメリカでも舞台までしか公開していないため)
SFファンには不安があると思います。
わたしは実際には原作を読んでいないため映画を見ても楽しめそうです。
2021年公開しようとしてますが、現在コロナの影響で監督やプロディーサーも大変かと思いますがそろそろ山崎賢人さん以外にも決めていかなければなりません。
映画を楽しみにしている人もおられる為頑張って欲しいところです。
ホームページもまだ完成しきれてない部分もあり今後どういう風に変わっていくか期待します。
なので今後どのようなキャスティングになるか、衣装や新型ロボットがどのようなものかにも期待がありますね。
以上、夏への扉(映画)山崎賢人出演への原作あらすじとキャストが話題に!について紹介しました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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