刑事ジョン・ブック目撃者｜曲（音楽、主題歌、挿入歌、劇中歌）は？

1985年公開の「刑事ジョン・ブック目撃者」は、ハリソン・フォード主演のアメリカの映画です。

出典：映画.com

そのタイトルから読み取れるように、ハリソン・フォードが演じる1人の刑事、ジョン・ブックを主人公にしたサスペンス映画です。

ある少年とその母親が殺人事件を目撃してしまうところから始まるこの物語。ジョン・ブックとその親子の関わりを軸に、「アーミッシュ」と呼ばれる、キリスト教の非主流派である人たちとの文化交流へと発展していく…という、実はサスペンスだけに留まらず、ヒューマンドラマの側面も強く持つ、独特で印象深い映画です。

予想のつかない展開に不思議と魅了されてしまう、そんな名作「刑事ジョン・ブック目撃者」、今回はそのストーリーに寄りそう音楽に焦点を当ててみましょう。

この記事では刑事ジョン・ブック目撃者の曲（音楽、主題歌、挿入歌、劇中歌）は？についてご紹介していきたいと思います。

刑事ジョン・ブック目撃者の曲は何？
刑事ジョン・ブック目撃者の曲についての口コミ評判は？
刑事ジョン・ブック目撃者の曲（音楽、主題歌、挿入歌、劇中歌）は？のまとめ

刑事ジョン・ブック目撃者の曲は何？

出典：映画.com

ここでは、刑事ジョン・ブック目撃者の曲について紹介していきます。

この映画の音楽を担当したのは、モーリス・ジャールです。「アラビアのロレンス」などをはじめ、数多くの映画音楽を作曲し、アカデミー賞を3回受賞しているフランスの作曲家です。

そしてこちらが作中に使用されている楽曲です。

曲名	アーティスト名
(What a) Wonderful World (1959)	Greg Chapman
Shocking Behavior(1984)	Paul Chiten and Sue Sheridan
Party Down	Alan Brackett and Scott Shelly

中でも注目の楽曲は「Wonderful World」です。

ジョンとレイチェル(ケリー・マクギリス)が納屋の中で車の修理をしているシーンで不意に、「ではここで懐かしいメロディを」と、車の中のラジオから流れてきます。2人はそれに合わせて踊り出すのですが、そこで使われているのがこのサム・クックの名曲です。

ちなみに劇中に流れているものは、グレッグ・チャップマンというシンガーが歌っているバージョンとなっています。

このシーンは緊張感のある展開が続く作中でひととき、心が和むシーン。ハリソン・フォードのお茶目な魅力も垣間見れる、ノスタルジック×ロマンチックで素敵な場面です。

サスペンス映画とされているこの作品が、「ヒューマンドラマだ」「ロマンスの要素もある」と、見ている人に感じさせる大きな要因ともなるシーンだ、と言えるのではないでしょうか。

では、実際に映画を見た方々はその音楽によってどんなことを感じたのでしょうか？次では作中で使われている曲に関しての口コミ・評判を見ていきましょう。

刑事ジョン・ブック目撃者の曲についての口コミ評判は？

出典：シネフィル wowow

ここでは、刑事ジョン・ブック目撃者を見た方々の、曲についての口コミ・評判をご紹介します！

偉大な作曲家、モーリス・ジャール。

おはようございます。
涼しい朝になりました。
9月13日は私の大好きな作曲家である、モーリス・ジャールの生誕日。
数々の名作のテーマ曲、その旋律を聴くだけで一瞬にして名場面が思う浮かびます。『アラビアのロレンス』『シベールの日曜日』『ドクトル・ジバゴ』その他名作が目白押し。
ブラボ〜！ pic.twitter.com/0TieHH6LMV
— Love Bird (@ayumi6080304) September 12, 2018

ハリウッド映画の数々のヒット作品において音楽を手掛けてきた偉大な作曲家のモーリス・ジャール、2009年に亡くなられていますが、ファンは絶えません。

納屋の建設

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Maurice Jarre – Building the Barnhttps://t.co/byOdHlzdtk
刑事ジョン・ブックで劇中とエンディングで流れる。#synthesizer #MauriceJarre
— 喫茶プログレ (@kippuro46) April 24, 2020