2017年に日本公開のジョン・キャメロン・ミッチェル監督作品、エル・ファニング、アレックス・シャープ、ニコール・キッドマン出演のSFロマンティック・コメディ映画「パーティで女の子に話しかけるには(2017)」について紹介していきます。
出典:IMDb
映画のタイトル「パーティで女の子に話しかけるには(2017)」からするとラブコメ的な印象を持ちますが、実際はどんなストーリーなの?、有名な人って出演されているの?、ぶっちゃけ面白いの?、面白くないの?気になりますよね。
そんな本作品の評判・口コミ(エル・ファニング可愛い、SF?ラブロマンス?)、「パーティで女の子に話しかけるには(2017)」の原作はあるの?、原作と映画の違いって何?などを紹介していきたいと思います。
パーティで女の子に話しかけるには(2017)口コミ・評判は?
出典:IMDb
まず最初に「パーティで女の子に話しかけるには(2017)」を見た方の口コミ、評判を紹介していきたいと思います。
パンク好きな少年と異星人の恋愛の行方は?
内気なパンク少年が宇宙人の少女に恋をする…突飛で素敵なパンクラブストーリー。タイムリミット48時間で2人の愛の行末は… #パーティーで女の子に話しかけるには #映画… https://t.co/vIXNqmWtt8
— 青木伸輔 (@aka_sinsuke_ao) December 11, 2017
エル・ファニングが素直に可愛い
ぼくの中の”本当に可愛い女の子の条件”ってのは「鼻血が出てても可愛い」(ナタリー・ポートマン、クロエ・グレース・モレッツ等)だったが、昨日のエル・ファニングを観て「ゲロってても可愛い」というのが追加された。 #パーティーで女の子に話しかけるには pic.twitter.com/54YLO8pAbX
— Colinpopo (@odayakakayoubi) December 6, 2017
SF?ラブストーリー?
70年代イギリスのパンクカルチャーとホドロフスキーみたいなシュールなSFが入り乱れててかなり頭おかしい(褒めてる)中にエルファニングがキラキラ輝いてて最&高。しかもベースは超ロマンチックなラブストーリーとか奇跡としか思えない。私の中の2017年一等賞。#パーティーで女の子に話しかけるには pic.twitter.com/4ddC9hSlf2
— しょーさん (@oonoshoko) December 7, 2017
純愛っていいなあ
昨日は、70年代のロンドンで起こる、内気なパンク少年と、謎の美少女エイリアン?の青春ラブストーリーを見てきました。#パーティーで女の子に話しかけるには タイトル全然ちゃうやん!思ってたのと違った!!!って色々思ったけど、でも見て楽しかったし、純粋な愛っていいなって思った。 pic.twitter.com/Q7D0yDbvrg
— 田中 里実 第17代すみだ親善大使 (@satomincle753) December 16, 2017
いかがでしたか?
内気なパンク好き高校生と異星人との恋を描く本作品。エル・ファニングの可愛さが光る本作品ですが、異星人が出てくるSF感もあり、結末には、胸がキュンとなるハートウォーミングラブストーリーになっている感じがしますよね。
次に「パーティで女の子に話しかけるには(2017)」の原作について触れていきたいと思います。
パーティで女の子に話しかけるには(2017)原作はある?
出典:IMDb
本作品は、ニール・リチャード・マッキノン・ゲイマンが2006年に発表したSF短編小説で、短編集『壊れやすいもの』に収録された作品であり、ゲイマンの半自伝的作品にもなっていると言われています。
映画のストーリーは、パーティ後の内容が主体となっているのにタイトルが「パーティで女の子に話しかけるには」なのは、不自然な感じがしますよね。
原作としては、エンとヴィクが、パーティに参加する様子を描いており、ヴィクがパーティで怖い体験をして、パーティ会場から飛び出すところで物語が終わっています。したがって、原作には、パーティでの出来事しか描かれてなく、映画内に出てくるパーティ後のストーリーは、原作とは異なる完全オリジナルストーリーになっているのです。
そんな原作者について少し紹介したいと思います。
作者のゲイマンは英国人の作家で、短編・長編小説、コミックブックやグラフィックノベルの原作、声劇や映画の脚本で知られております。代表作には、『アメリカン・ゴッズ』、『コララインとボタンの魔女』などがあり、ヒューゴー賞、賞など多数の文学賞を受けています。
ここで気になるあらすじを紹介していきたいと思います。
パーティで女の子に話しかけるには(2017)あらすじは?
出典:IMDb
1977年のロンドンの町クロイドンが舞台の物語。
パンクロックをこよなく愛す内気な高校生エン。
女子とは無縁の生活を送っていたが、友人のヴィクやジョンと楽しい生活を送っていた。
ある晩、友人たちとひょんなことから怪しいパーティに参加することになる。
そこで、エンは、瞳が美しい少女ザンと出逢い、恋に落ちる。
エンは「パンクを見せて」と言うザンを連れ出し、48時間をともに過ごすことになる。
しかし、彼女の正体は異性人。
大人が決めたルールに縛られたくない二人は、大胆な行動に出るのだが結末はいかに・・・。
最後に本記事をまとめていきたいと思います。
パーティで女の子に話しかけるには(2017)口コミ評判と原作の解説のまとめ
出典:IMDb
みなさんの口コミ・評判は、エル・ファニングの可愛さが光る高校生と異星人との恋を描いた胸キュンラブストーリー。
原作は、ニール・ゲイマンのSF短編小説で、短編集『壊れやすいもの』に収録された作品。原作では、パーティでの内容が主体となって描かれていますが、映画ではパーティ後の内容が主体となった完全オリジナルストーリーとなっています。
映画を見た感じなんでタイトルが「パーティで女の子に話しかけるには(2017)」なんだろうと不思議に思っていましたが、そこには、原作との違いがあったからでスッキリしました。
胸キュンラブスーリーが見たい方には、ぜひおすすめしたい映画になっております。
以上、パーティで女の子に話しかけるには(2017)口コミ評判と原作の解説について紹介しました!
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメント