2017年に制作された映画「S.W.A.T.アンダーシージ」
S.W.A.Tのメンバーと武装組織による銃撃シーンが迫力満点の作品です。
スコーピオンを演じているマイケル・ジェイ・ホワイトは”7つの黒帯を持つ男”と称され、その体格からは想像できない鋭い動きが、戦闘シーンにさらに味を加えています。
今回は、S.W.A.T.アンダーシージ|映画のあらすじネタバレ結末は?について紹介していきます。
- 「S.W.A.T.アンダーシージ」の登場人物
- 「S.W.A.T.アンダーシージ」のあらすじ
- 「S.W.A.T.アンダーシージ」ネタバレ結末
- 「S.W.A.T.アンダーシージ」の感想、評価、口コミ
- 「S.W.A.T.アンダーシージ」のまとめ
予告動画
登場人物(キャスト)一覧

出典:S.W.A.T.アンダーシージ/ソニー・ピクチャーズ公式
トラヴィス・ホール(サム・ジェーガー)
シアトル市警のS.W.A.T部隊の隊長。
スコーピオン(マイケル・ジェイ・ホワイト)
物語のキーパーソンで、背中に大きなサソリのタトゥーが入っている。
機密情報は握っているとされ追われているが、トラヴィスを信用し協力してくれるようになる。
エレン・ドワイヤー(エイドリアンヌ・パリッキ)
トラヴィスたちに指示をだしている、麻薬取締局の女性捜査官。
あらすじ

出典:S.W.A.T.アンダーシージ/ソニー・ピクチャーズ公式
あらすじ【起】
アメリカの独立記念日である7月4日、S.W.A.T部隊であるトラヴィス・ホールは就寝中にもかかわらず呼び出しを受けていました。
そして、訓練施設に集められたトラヴィスは、女性捜査官・エレンの指示のもと10名ほどの部下と共に閉鎖中の倉庫へと向かいます。
その倉庫では犯罪組織によって密輸品が運ばれるという情報があり、その現場を制圧し押収しろというのが今回の任務だったのです。
しかし、到着した倉庫には密輸品などはなくトラヴィスたちは武装した者たちに襲撃されてしまい2名の仲間を失ってしまうのでした。
あらすじ【承】
なんとか襲撃してきた者たちを制圧し逮捕することに成功したトラヴィスは、倉庫の奥にあった1つのトランクに目をやります。
そしてそのトランクを開けると、中には背中に大きなタトゥーの入ったスコーピオンという男が拘束されていたのでした。
スコーピオンが、何億もの価値がある機密情報を握っている人物だと知ったトラヴィスは、スコーピオンと話をさせてほしいとエレンに要求します。
しかし、エレンは管轄外だと認めてくれません。
それでもスコーピオンと話がしたいトラヴィスは、仲間の力を借りてエレンに内緒でスコーピオンの尋問に成功するのです。
そんなトラヴィスに「もうすぐFBIを名乗る男が引き渡しを要求してくる」と話したスコーピオン。
すると彼の言う通り、FBIを名乗る男が現れるのでした。
あらすじ【転】
スコーピオンの引き渡しに応じようとするエレンに対し、トラヴィスが引き渡しを拒否すると銃撃戦となってしまいます。
市警の外では、スコーピオンを奪おうと犯罪集団が集まっていたためトラヴィスと仲間たちは、市からの脱出を図ります。
銃撃戦の末、市警の中にスコーピオンを狙う犯罪集団の仲間がいると分かり、裏切者の人物も見事撃破します。
そしてスコーピオンも協力し応戦、何とか敵を倒し脱出することできるのでした。
ネタバレ結末
あらすじ【結】
事件は一件落着。
疲れ果てたスコーピオンが機密情報の入ったマイクロチップをトラヴィスに託そうとしたその時。
気を失っていたはずのエレンがスコーピオンを銃で撃ちマイクロチップを奪って、逃走してしまいます。
なんとエレンは、その機密情報を奪うためスコーピオンを追っていた犯罪組織の黒幕だったのです。
トラヴィスはエレンを追いかけ銃撃戦になってしまいます。
そして、エレンを抑え込むことに成功したトラヴィスは、マイクロチップを無事取り戻すことに成功。
撃たれたスコーピオンはその後姿を消し、トラヴィスが帰路につくと妻から第二子の妊娠を報告されるのでした。
感想・評判・口コミ
よくわからないままストーリーは進むのですが面白くなり引き込まれた!
ラストどんでん返しが非常に良かったです!
おもしろかった!出典:Yahoo!映画
スコーピオンの肉弾アクションはなかなか良かったけど、それ以外は特に印象に残ったシーンはないかな。
出典:Yahoo!映画
ハラハラドキドキして面白かった。
出典:映画.com
高評価の意見もありましたが、それと同じくらい低評価の意見もありました。
迫力のある銃撃シーンやアクションシーンには、さすが「S.W.A.T」と名がつく映画なだけあるという感想が多くありました。
しかしそれ以外のシーンに関しては、印象に残るような内容ではなかったという評価も少なからずありました。
まとめ
評価や口コミを見ても、出演俳優たちの迫力ある戦闘シーンには見ごたえがあったという感想が多く寄せられていました。
あまり名の知れた俳優人たちではないことや特に凝った内容ではないようなので、「S.W.A.T.」と名の付く他の映画に比べると少し期待はずれと感じる方もいるでのではないでしょうか。
一度、他の作品と見比べながら見てみるのもいいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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