名探偵コナン時計じかけの摩天楼|映画の名言名ゼリフ名シーンは?OP、ED曲も

 

こだま兼嗣が監督を務める、大人気推理アニメ「名探偵コナン」の劇場版シリーズ第1作目、劇場版「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」が、2021年2月5日に金曜ロードショーで放送されます。

コナンの正体である高校生名探偵・工藤新一に届いたパーティーの招待状、それに出席した数日後に爆破事件が起きる本作を、より盛り上げてくれる音楽・名言などはどんなものでしょうか。

今回は、劇場版「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」の名言や名シーン、音楽についてご紹介いたします。

 

この記事で分かること
  • 劇場版「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」の予告動画
  • 劇場版「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」の名言・名ゼリフ・名シーン
  • 劇場版「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」のOP曲・ED曲・挿入歌

名言、名ゼリフ、名シーンは?

出典元:映画.com

「心配すんな、オメーが切り終わるまでずーっとここにいてやるからよ。死ぬときは一緒だぜ」 

主人公の工藤新一(江戸川コナン)が、電話で毛利蘭に時限爆弾の解除方法を指示している場面で出た名言・名シーンです。

いくら元刑事の娘だからといって、普通の女子高生の毛利蘭に、時限爆弾の解除方法なんて分かるわけありません。

それでも毛利蘭しか解除できる人がいない、何も分からなくても大勢の人の命を助けるためにやらなければならないという重圧と不安が毛利蘭に圧し掛かってしまいます。

そんな中、工藤新一が毛利蘭の不安を取り除こうと、このセリフを言った時は観た人誰もが胸キュンしたことでしょう。

しかも大事な毛利蘭のピンチに側に居てあげられないもどかしさと、申し訳なさを感じつつ、工藤新一が毛利蘭に愛を伝えているのがたまらなく格好良いです。

「ハッピーバースデー、新一」

毛利蘭と工藤新一が最後の糸を切る前、赤いコードか青いコードどちらを切るか迷っていた時、ちょうど工藤新一の誕生日である5月3日午前0時になってしまいます。

あと1本のコードを切れば、時限爆弾が解除して生き残るか、それとも解除できずに死んでしまうかが決まる大事な場面で、毛利蘭はもう2度と伝えられないかもしれないと思いました。

せめて最後に、好きな人へ誕生日おめでとうと伝えたい毛利蘭の切ない気持ち、これが観ているこちらにも伝わってきて、胸がギュッと締め付けられて泣いてしまったという人は多かった名シーン・名場面でしょう。

「赤い糸は、新一と繋がってるかもしれないでしょ」

上記のセリフを工藤新一が言った後、毛利蘭は最後に赤か青のコードどちらを切るか迷います。

悩んだ末、毛利蘭は青のコードを切って見事、時限爆弾を解除するのですが、赤いコードを切らなかった理由がこのセリフだったのです。

大勢の命がかかった大事なシリアスな場面であり、観ている人もドキドキハラハラしたこのシーンで、毛利蘭の工藤新一への健気な恋心を感じさせるこのセリフに、胸キュンした人は多いことでしょう。

時限爆弾の解除する際に、工藤新一と毛利蘭が電話で会話する場面は、劇場版「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」の中で印象に強い、名言・名シーン・名場面です。

OP,ED曲は?

出典元:映画.com

オープニング曲は?

本作のオープニング曲は、作曲家の大野克夫のサウンドトラック「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」に収録されている、「名探偵コナン メイン・テーマ」です。

現在ではお馴染みのOP曲となっていますが、この曲が流れると、工藤新一が何故コナンになってしまったのか、毛利家に来たその経緯がコナンの口から語られます。

コナンのナレーションと共に流れてくるこのテーマソング、一度聴いたらしばらく頭から離れませんね。

この「名探偵コナン メイン・テーマ」を手掛けたザ・スパイダーズに所属していた大野克夫は、1996年の放送開始時からアニメ「名探偵コナン」の音楽を手掛けています。

さらに大野克夫は、劇場版「名探偵コナン」全シリーズのサウンドトラックも手掛けているのです。

エンディング曲は?

本作を堪能した後に流れるエンディング曲、つまり主題歌は、杏子の「Happy Birthday」です。

日本のシンガーソングライター兼音楽プロデューサーのスガシカオが作詞・作曲を手掛けたこの歌には、工藤新一の誕生日に彼と会う約束を信じる毛利蘭の姿が描かれています。

そもそも「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」の舞台は工藤新一の誕生日、5月3日の前夜に設定されたものです。

この歌の歌詞には、「きみと偶然出会っても、何を話したらいいか今でもよく分からない」という、幼馴染で好きな人でもある工藤新一との距離感に悩む毛利蘭の心情が歌われています。

挿入歌は?

本作の挿入歌は、伊織の「キミがいれば」と「逢いたいよ」です。

「キミがいれば」の方は、「名探偵コナン メイン・テーマ」に伊織の歌を重ねて作られた楽曲です。

作詞家の高柳恋が作詞を、「名探偵コナン」の音楽を手掛ける大野克夫が作曲を、それぞれ担当しました。

「キミがいれば」の歌詞にある「ひとりで背負わないで 気づいて私がいること」、「逢いたいよ」の歌詞の「ここにいないあなたを思い出した」「逢いたい 今すぐ」とあるように、主題歌と同じくこの2つの挿入歌には、毛利蘭の工藤新一への思いが込められています。

まとめ

 

さて、劇場版「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」の名言・名場面・名シーンや、オープニング・エンディング曲・挿入歌などの音楽についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

名言・名シーンでは、毛利蘭と工藤新一カップルの切ない気持ちや、お互いを想っている気持ちが伝わってきて胸キュンし、感動するものばかりです。

さらに、主題歌・挿入歌では、毛利蘭の工藤新一に対する気持ちが込められたものばかりで、このカップルが好きなファンにはたまらないですね。

この記事でご紹介した名シーン・名言を、ぜひもう一度2月5日の金曜ロードショーでご堪能下さい。

 

以上、名探偵コナン時計じかけの摩天楼|映画の名言名ゼリフ名シーンは?OP、ED曲もについてご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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