幾度となく、映画化やドラマ化されている『時をかける少女』。その大元となった原作が、1967年に刊行された短編SF小説『時をかける少女』です。 もとは教育誌で連載されていたジュブナイル小説でした。 作者は同じくアニメ映画化した小説「パプリカ」などを生んだ筒井康隆(つついやすたか)さんです。筒井さんの書く作品の大きな特徴の一つは、ブラックユーモアを含んだ作風だと思います。ブラックユーモアやチクリと刺す皮肉の部分が、より筒井作品を魅力的にしているといっても過言ではありません。このファンタジックな世界観やブラックユーモアは、

  • 小松左京
  • 星新一

と並び『SF御三家』と呼ばれた筒井さんの真骨頂です。

筒井さんだから描ける世界観に、多くの世代が時空を超えて魅了され続けているんですね!

そんな希少な作品だからこそ、原作小説『時をかける少女』を一度読んでほしいです。少しでも気になった人は、一度手にとって読んでみてくださいね。