新型コロナウィルスの影響により延期になっていた映画「ワンダーウーマン 1984」。
新たな公開日が2020年12月25日に決定したと発表がありました。
女性監督作品において、世界でも興行収入第一位に輝くなど、様々な記録を打ち立てた2017年の前作「ワンダーウーマン」からの、待望の続編です!
前作に続いてパティ・ジェンキンス監督×ガル・ガドット主演の最強タッグ。
衣装もこれまでのものから変わり、ゴールドアーマーを身に纏ったワンダーウーマンの華やかなビジュアルにもとてもワクワクさせられますね。
1918年のヨーロッパが舞台だった前作から一変して、今作は1984年のアメリカでの物語。そして前作で死んでしまったはずの「スティーブ」が再登場します。
この記事では、映画「ワンダーウーマン 1984」の内容について考察をまとめていきたいと思います!
・スティーブ、蘇った説/そもそも死んでない説!
・強敵!チーターとは
・ワルモノはチーターだけじゃない?マクスウェルの存在
ワンダーウーマン1984|スティーブはなぜ生き返った?
女戦士だけの島で育ったダイアナ/ワンダーウーマンと出会い、1918年、第一次世界大戦を共に戦い抜きながら恋人となっていたスティーブ(クリス・パイン)。
前作のラストでは、自らを犠牲にして人々の命を救うという最期を迎えたはずでした。
しかし今作、1984年のアメリカで再登場とは、一体どういうことなのでしょうか?
スティーブは生き返った?それとも生きていた?
ワンダーウーマン続編でスティーブが生きてる件、ドイツ機を奪って脱出したファリアに助けられた可能性があるのでは!? pic.twitter.com/UNADkgAzcW
— もりそば (@frogpink_jp) December 30, 2019
前作では、毒ガス爆弾を積んだ飛行機を上空で爆発させて自爆したスティーブ。普通に考えたら生きているとは思えませんね。
しかしラストで彼が絶命したシーンが明確に描かれていないことから、ファンの間で「実は飛行機から脱出していた?」など、諸説飛び交っています。
スティーブはやはり一度命を落としてしまったのでしょうか。
はたまた、すんでのところで助かって生き延びていた可能性もあるのでしょうか。
真相は公開を見てみなければわかりませんが、もし彼が「生きていた」のなら、もう一つ謎が残ります。
生きていたとしたら70年の年月は?
予告編からわかるように、スティーブは約70年の時が経った1984年においても、全く年老いていない姿でダイアナの前に現れます。
もしも何らかの奇跡であの時生き延びていたとすると…
ギリギリ生きているか…というおじいちゃん姿で現れるはずです。
そこを考えると、やはり生きていた説は考えにくいかもしれないですね。
ワンダーウーマン1984でスティーブ・トレバーが前作とほとんど変わらない姿で生きてるのは、マーベルのスティーブと同様、超人血清を受けて氷漬けになっていたからでしょうか? pic.twitter.com/tBGgX8rw7Z
— ブリンク / Marvel DC fan (@blinkeiga17) December 9, 2019
しかし、神の力が宿るワンダーウーマンが存在するようなDCコミック作品の世界観の中で、若い肉体を長年保持できるような、何か特別な力がスティーブに働いた可能性も捨てきれません。
スティーブを再登場させる意味は?
パティ・ジェンキンス監督は、スティーブ再登場の真相を明かす事はしないながらも、次のようにほのめかしています。
「ただ単に登場させたかったわけではない。クリス・パインがスティーブを演じなければ描けない物語だっただろう。」
同一人物が演じることに意味があると、「ワンダーウーマン 1984」においてスティーブが明らかなるキーパーソンである事を裏付けています。
これらの考察をまとめますと、以下のようになります。
気になる真相は作品を見てチェックしたいですね!
ワンダーウーマン1984|ヴィランが2人登場する?
さて、予告編の中で、ワンダーウーマンと1体1でバトルを繰り広げる相手が現れます。
それは「チーター」です。
原作コミックでも強敵となっていたチーターは、間違いなく今回の最大のヴィラン(=悪役)となることでしょう。
チーターについて
「ワンダーウーマン2」クリステン・ウィグが悪役チーターを演じることに #アメコミhttps://t.co/WKlWaqrLx3 pic.twitter.com/7LjG5eHFQ6
— IGN Japan (@IGNJapan) March 10, 2018
普段は人間、しかしひとたび変身すると以下のようなワンダーウーマンに匹敵する驚異的な力を発揮します。
チーターの能力
- 圧倒的な身体能力・スピード、反射神経
- ネコ科動物としての視覚(暗闇にも強い)・嗅覚・聴覚
- 牙・爪による高い攻撃力
そんな最強のヴィラン・チーターを演じることになったのはクリステン・ウィグ。
チーターとなる女性、バーバラ・ミネルヴァは熱心な考古学者です。
原作DCコミックスでももともとはダイアナと友人だったバーバラ、今作品でも最初は友人だということが予告編からもわかります。
原作では「チーター」は実は複数人存在しましたが、その中でも一番人気があり有名だったのがバーバラのチーターでした。
2人目のヴィラン?
ダイアナの望みは「愛する人にもう一度会いたい」
バーバラの望みは「ワンダーウーマンのような一目置かれる女性になりたい」
予告の感じだとこんなだよな〜。
ここら辺がマクスウェルによって叶えられちゃってスティーブ復活&チーターのパワーが体に宿るって感じかな〜。#WW84 #ワンダーウーマン— ショウヤ (@ShoyaM991116) August 24, 2020
また、ワーナー・ブラザーズから公開されている劇中写真では、チーターであるバーバラと親密な関係性をほのめかすマクスウェル・ロードの姿もあります。
前作でも2人のヴィランが登場したことから、今回もチーターと手を組む存在として、マクスウェルもワンダーウーマンの前に立ちはだかる可能性が考えられます。
予告編の序盤で登場する、眼鏡姿でちょっと地味なバーバラ。そんなバーバラとマクスウェルがどのように関わっていくのか、そしてスティーブが謎の復活を遂げた事と何か関係があるのか…
お互いの関係性が深く絡み合っていそうで、ヴィランサイドからも目が離せない作品となっていそうですね!
ワンダーウーマン1984スティーブが生き返る?ヴィランが2人登場?のまとめ
ここまでで映画「ワンダーウーマン 1984」について考察をまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。
前作で高潔な最期を迎え、惜しまれていたスティーブが復活したことは、ファンにとっても嬉しいことですね!
その一方でたくさんの謎もあり、どのようなストーリー展開になっていくか、とても楽しみで公開が待ちきれないです。
まだ前作を見ていない方はぜひ「ワンダーウーマン」をチェックの上で、公開日を楽しみに待ちましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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