海の上のピアニスト|実話ではない?映画の感想評価口コミも!

「海の上のピアニスト」は、1998年に製作されたイタリアの映画です。

監督は「ニュー・シネマ・パラダイス」などのジュゼッペ・トルナトーレ、主演はティム・ロスです。

 

1人のピアニストの物語で、作品の見どころとして劇中の音楽もとても大きな存在となっています。

 

この記事では、海の上のピアニストは実話ではない?映画の感想評価口コミについてまとめていきたいと思います!

 
この記事で分かること

・実話ではない!けど…?

・ややこしいけど「戦場のピアニスト」はノンフィクション!

・「1900」はきっと世界のどこかにいる。

 

海の上のピアニスト | 予告動画

海の上のピアニストは実話ではなかった?

海の上のピアニスト

出典:IMDb

 

「海の上のピアニスト」の大まかなあらすじはこのようになっています。

第二次世界大戦後、ある楽器屋を訪れた1人のトランペット奏者マックスが、かつて演奏者として豪華客船に乗っていた頃の友人「1900」について店主に語ります。

1900は船の中で産み捨てられ、それを見つけた整備士によって育てられ、以来生涯一度も船を下りなかったピアニストです。

彼が海の上で演奏してきた音楽、そして時代に取り残さていった客船の中でどんな運命を辿ったかーーー

地上に下り立つことのなかった1900の伝説が全て明かされます。

 

「1900(ナインティーンハンドレッド)」という名前からしても、ファンタジーさえ感じる「一度も船を下りたことがない」主人公。

ひょっとして「1900」は実在した人物だったのでしょうか?

「海の上のピアニスト」は実話ではない!

結論から言うと、1900は架空の人物で、この物語は実話ではありません。

なさそうでありそう…「本当に彼はいたのかもしれない」と思わせるリアルな設定にロマンを感じる作品ではありますが、歴史上に1900のようなピアニストがいた記録はありません。

 

時々「あれ?これは実在した人の話だっけ?」と一瞬わからなくなってしまいます。

そう思ってしまう理由として、物語のリアリティをさらに持たせてくれる存在が実は他にもあるのです。

実在したヴァージニアン号とジェリー・ロール・モートン

まず一つ、物語の舞台となっている豪華客船ヴァージニアン号は1904年から1954年まで実在した船です。

作品の設定とは少し年代のズレがありますが、確実にこの頃を象徴する船として、ヴァージニアン号が舞台に使われています。

 

 

そしてもう一つ、作中1900にピアノバトルを申し込んでくる有名ピアニスト、ジェリー・ロール・モートン。彼も実在した人物なのです。

 

実際のモートンはというと、派手な性格で、自慢や話題を呼ぶことが大好きだったそうです。そして、自分のことを「ジャズ・スウィングの創始者である」と言っています。

 

作中のモートンも、歯に金を入れていたり、「自分こそがジャズだ」と豪語したりと、その人となりも再現されていました。

 

 

 

ここまでをまとめますと…

  • 「海の上のピアニスト」は実話ではな!1900も架空の人物
  • 舞台となる客船ヴァージニアン号は実在する船
  • ピアニストジェリー・ロール・モートンは実在の人物

 

また、別の作品になりますが、タイトルが似ている「戦場のピアニスト」は事実に基づいて作られたノンフィクション映画です。

このことも、本作「海の上のピアニスト」が実話であるかのような混乱を招く一つの理由になっているのかもしれません。

海の上のピアニスト|感想口コミ評価を紹介

海の上のピアニスト

出典:IMDb

 

さて、ここでは「海の上のピアニスト」の感想や口コミ評価を、SNS上の声をまとめながらご紹介したいと思います!

自分の世界を出ず、有限を選んだ1900の生き方

「一度も船を下りなかったピアニスト」、様々な紹介の中でもやはりこのフレーズをよく見る主人公1900。

その結末は実際に映画を見た人にしか感じられない、なんとも切なく、考えさせられるものでした。

偉大な音楽家、エンニオ・モリコーネ

ティム・ロスが好演する1900の半生と、名もなきヒロインの魅力。

どこを切り取っても美しい作品ですがやはり、2020年に入って亡くなられた映画音楽界の巨匠、モリコーネの音楽が絶大です。

勘違いの一例

ちなみに先ほどにも挙げたノンフィクション作品「戦場のピアニスト」とのごちゃごちゃ事案ですが、「海の上=船上=戦場」と、響きで混ざってしまうこんな一例もありました。

 

 

 

正直なところ、もうフィクションかノンフィクションか、というところはあまり関係なく心を大きく動かされる作品です。

それぐらい完成されたストーリーで、1900の人生には説得力がありました。

海の上のピアニストは実話ではない?感想口コミ評価も!のまとめ

ここまでで、海の上のピアニストは実話ではない?映画の感想評価口コミについてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。
 
 
1900は架空の人物ですが、彼のような人物はきっとこの世界のどこかに、今も存在するのではないかと個人的には考えてしまいます。
 
そんな「あったかもしれない」一つの人生が美しく描かれ、実在のものを絡めることによってリアルに仕上げられた作品。
 
トルナトーレ監督、お見事!という感じです。ぜひ、まだ見ていない方はチェックして欲しいと思います!
 
 
 
 
以上、海の上のピアニストは実話ではない?映画の感想評価口コミも!についてご紹介しました!

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

コメント

  1. 海の上のピアニスト|映画のあらすじネタバレ結末は?ラストの解説も! | ムービーライク より:

    […] 海の上のピアニストは実話ではない?映画の感想評価口コミも!…sabostudio… […]

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