プラダを着た悪魔|パリのシーンの曲や挿入歌主題歌は?アグリーベティとの関連も

 

2006年に公開されたプラダを着た悪魔は、ローレンワイズバーガーの小説を実写化したアメリカ映画です。

なんといっても見どころは、メリル・ストリープさんとアン・ハサウェイさんの共演です。

衣裳は『セックス・アンド・ザ・シティ』を担当したことで有名な、スタイリストのパトリシア・フィールドさんが手掛けプラダなどの衣装も話題となりました。

 

現在でもファンの多いプラダを着た悪魔ですが、主題歌・挿入歌も気になりますよね!

本記事では、パリのシーンでかかっていたU2さんの「City of blinding lights」や、その他の主題歌・挿入歌についてみていきたいと思います。

 

 
この記事で分かること

・パリのシーンで流れていた曲は、U2さんのCity of blinding lights
・主題歌はKT Tunstall(ケイティー・タンストール)さんのSuddenly I See
・アグリーべティと共通点はあるけど、関連はない

 

 

 

プラダを着た悪魔|パリのシーンの曲は?挿入歌主題歌も!

プラダを着た悪魔

出典:IMDb

 

事故に遭ったエミリーの代わりに、ミランダとパリコレに出席することになったアンドレア。

夜のパリの街でデートするシーンも素敵でしたね。

それではパリでのシーンで流れていた曲と、主題歌・挿入歌を紹介していきます。

 

パリのシーンの曲は?

 

パリのシーンで流れている曲は、U2さんのCity of blinding lightsです。

U2はグラミー賞を22回受賞(46回ノミネート)、アーティストグループでのグラミー賞世界最多受賞記録を持つ、アイルランドのロックバンドです。

聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

 

City of blinding lightsは、2006年最優秀ロックソング賞グラミー賞を受賞しており、元アメリカ大統領のオバマ氏は、2008年と2012年の大統領選挙のキャンペーンイベントで使用するほどお気に入りの曲と明かしました。

City of blinding lightsとは「まばゆいばかりの光の街」という意味で、歌詞の一部を和訳すると、

 

見れば見るほど分からなくなってしまう 進むに従って気付くことが出来なくなってしまう
今よりもっと沢山のことをあの頃は知っていた
ネオンライトの心にデイグローの目 蛍に照らされる都会
僕らみたいな人たちに向けて 空に浮かんでいる広告

という曲です。

まさに「まばゆい光の街」パリの煌びやかな街並みとマッチしていて、映画を盛り上げる一曲でした。

 

主題歌は?

 

プラダを着た悪魔といえばこの曲ですよね。

主題歌はKT Tunstall(ケイティー・タンストール)さんのSuddenly I Seeです。

 

 

聴くだけでとっても元気になれる曲ですよね!

KT Tunstallさんは、1975年生まれのスコットランドのシンガーソングライター。

なんと日本のアーティストにも楽曲提供しており、2006年にはYUKIさんに「バースディ」「ユメミテイタイ」、2007年には二千花さんに「Barbie」を、楽曲提供をしています。

グラミー賞にも2度ノミネートされるなど、実力派のシンガーソングライターです。

是非他の楽曲も聞いてみて下さいね。

 

挿入歌は?

 

 

挿入歌には、マドンナさんのjumpVogueが使用されています。

Vogueというタイトルもプラダを着た悪魔にピッタリですよね。

jumpは、アンドレアが初日に出勤するシーンで使用されました。

 

 

Vogueはアンドレアが徐々に磨かれていき、見違えたようにお洒落な服装になって出勤するシーンで使用されています。

 

 

その他にも

  • Sleep/Azure Ray
  • Bittersweet Faith / Bitter : Sweet

  • Tres Tres Chic / Mocean McFarland

  • Seven Days In Sunny June / Jamiropuai

などが挿入歌として使用されています。

 

プラダを着た悪魔|アグリーベティとの関連はある?

プラダを着た悪魔

出典:IMDb

 

プラダを着た悪魔とアグリーべティは、ファッション誌という設定と主題歌が同じことから、関連があるのでは?と思われた方も多いですよね。

結論から言うと関連はありませんが、似ているといわれる点が多くあるのでみていきたいと思います。

アグリーべティとは?

アグリーべティ』は、2006年から2010年までアメリカで放送されたテレビドラマシリーズで、日本でも2007年から2010年にかけて放送され話題になりました。

タイトルの直訳は「醜いベティ」で、主人公の「醜いベティ」がファッション業界という見た目を重要視する世界に飛び込み、様々な偏見に立ち向かいながら持ち前の性格で乗り越えていくストーリーとなっています。

主演のアメリカ・フェレーラさんは、アグリーべティでゴールデングローブ賞やエミー賞など、多くの賞を受賞しました。

アグリーべティとの関連はある?

 

アグリーべティはコロンビアで1999年から2001年まで放送された、大ヒットドラマシリーズ『ベティ~愛と裏切りの秘書室~』のリメイク作品の一つで、舞台をニューヨークのファッション誌の編集部に置き換えられています。

プラダを着た悪魔は、2003年に刊行されたローレン・ワイズバーガーさんのベストセラー小説の実写化作品です。

ということから、アグリーべティとプラダを着た悪魔に関連はないといえます。

両作品とも主題歌がSuddenly I Seeというのも偶然のようでした。

似ている設定ですが、ファッション誌の編集部で働く主人公が成長し、磨かれていくサクセスストーリーは世界共通で女の子の憧れですよね。

まだアグリーべティを見たことがない方は是非見てみてください。

アグリーべティとの共通点

 

アグリーべティとプラダを着た悪魔の共通点は、最初は冴えなかった女の子がファッション誌の編集部に就職することで成長していく姿が描かれていることですが、どちらの作品も好きという方が多いです。

アグリーべティでは、主人公のベティが眼鏡をかけて歯列矯正をしていることでも注目されました。

 

プラダを着た悪魔のアンドレアも初めはおしゃれとは程遠い女の子でした。

もう一つの共通点は、どちらも主題歌がKT TunstallさんのSuddenly I Seeということです。

 

どちらもストーリーと曲が合っていましたね!

アグリーべティとプラダを着た悪魔は、関連はありませんがどちらも素晴らしい作品です。

プラダを着た悪魔|パリのシーンの曲|挿入歌主題歌は?アグリーベティとの関連ものまとめ

 

いかがでしたでしょうか。

プラダを着た悪魔のパリでのシーンの曲は、U2さんのCity of blinding lightsでした。

主題歌はKT TunstallさんのSuddenly I See 、挿入歌はMadonnaさんのjumpVogueなどが使用されています。

また、プラダを着た悪魔とアグリーべティはファッション誌の編集部で働くことや、主題歌がSuddenly I Seeという共通点がありますが関連はありませんでした。

両方好きという方も多いので、まだ見ていない方はプラダを着た悪魔と合わせて、アグリーべティも見てみてくださいね!

 

以上、プラダを着た悪魔についてご紹介しました!

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

コメント

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