スパイの妻劇場版|ロケ地撮影場所は神戸?茨城県牛久市?群馬?

2020年ベネチア国際映画祭で、コンペティション部門監督賞(銀獅子賞)を受賞したということで話題の黒沢清監督作品

「スパイの妻」

蒼井優さん高橋一生さん主演で話題となりました。

 

1940年の満洲で偶然恐ろしい国家機密を知ってしまった主人公が、正義のために顛末を世に知らしめようとすると反逆罪だと疑われてしまい、主人公の妻がスパイだと罵られても愛する夫を信じてともに生きていく。そんな2人を太平洋戦争中の日本の時代の大きな荒波が飲み込んでいくー。

 

そんな時代背景を彩ったロケ地について紹介したいと思います。

 

この記事で分かること
  • スパイの妻|ロケ地場所
  • スパイの妻|目撃情報
  • スパイの妻|エキストラ情報

スパイの妻劇場版|ロケ地撮影場所は?

この作品のロケ地は神戸市を中心に群馬、茨城、栃木での撮影されていました。以下の、

神戸市「旧グッゲンハイム邸」

神戸市「神戸市営地下鉄名谷車輌基地」

神戸市「旧加藤海運本社ビル」

足利市「旧東映プラザ」

諏訪郡「原村原山」

稲敷郡「鹿島海軍航空隊跡」

前橋市「群馬県庁昭和庁舎」

牛久市「牛久シャトー」

つくばみらい市「ワープステーション江戸」

鎌倉市「旧華頂邸」

がロケ地となっています。

 

神戸市|旧グッゲンハイム邸

この作品で蒼井優さん演じる聡子と、高橋一生演じる優作の2人の貿易会社社長夫妻が暮らす自宅として登場します。

神戸市垂水区塩屋の海近くに佇む、明治大正期に建てられた美しい景観の洋館です。

塩屋駅からおそよ300メートルで徒歩5分ほどでいける場所にあるのでアクセスしやすい距離ですね。

 

ドイツ系アメリカ人の貿易商が名前の由来となっているのですが、実はグッデンハイムが所有していたのはこの洋館ではなかった!というニュースが出て驚かされたという話もありました。ですが、名前は変えずに現在も結婚式やコンサートなど様々な用途で使用されています。

ロケハンでここに訪れた黒沢清監督はここを主人公の邸宅にすることを即決で決め「歴史とともに生活感も感じられるこんな建物がまだ日本にもあったんだ」と一目ぼれした様子を語られています。

 

連続テレビ小説「べっぴんさん」の主人公が通う保育所や、映画「縫い裁つ人」の主人子の友人の結婚式シーンでも使用されたロケ地です。

神戸市|神戸市営地下鉄名谷車両基地

こちらは蒼井優さん演じる聡子と、高橋一生演じる優作が市電の車両内で会話しているシーンに使用されています。

神戸市の総合運動公園そばにある場所なので、お散歩ついでに立ち寄れる場所となっています。

 

神戸市|神戸税関

神戸税関は明治6年に完成して以来、明治初期からの面影を色濃く残す、現代に残る貴重な建物です。

内部だけではなく中庭も美しく設計されていて、散策スポットとしても有名な場所となっているそうです。

 

神戸市|旧加藤海運本社ビル

https://twitter.com/icewine13/status/1291751724294664194

加藤海運株式会社は現存している会社で、ロケ地となったこのビルは過去に使用されていた建物です。

「アルキメデスの大戦」や「The Outsider」など他の映画の撮影にも使用されたことがあるので、歴史映画などにはよく使われています。

 

足利市|旧東映プラザ

こちらもよく映画のロケ地となっているところです。

映画「今夜、ロマンス劇場で」でも登場している廃映画館で、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

 

諏訪郡|原村原山

八ヶ岳の自然文化園にある自然豊かな場所で映画「いま、会いにゆきます」でもロケ地となっています。

まるやち湖からエコーライン方面に向かうカラマツ林に囲まれた村道がロケ地となったそうです。

 

稲敷郡|鹿島海軍航空隊跡

茨城県美浦村に1936年(昭和11年)から建設が開始、2年後の1938年(昭和13年)に開隊され、太平洋戦争中に海軍航空隊が使用していた跡地となっています。

霞ヶ浦湖岸に水上機用の滑走台が設けられ、飛行訓練生が93式水上中間練習機で訓練していた場所です。

戦後は東京医科歯科大学の霞ケ浦分院として使用されていましたが、現在はジェットスキーなどで遊べる場所になっているそうです。

 

前橋市|群馬県庁昭和庁舎

1928年(昭和3年)に建築された洋風の鉄筋コンクリート建造物です。

設計者は早稲田大学大隈講堂や、日比谷公会堂の設計を手掛けた佐藤功一氏。現在は登録有形文化財になっています。

貸会議室や消費者生活センターの事務所、カフェなどが入っていて、建設当初の雰囲気を残すレトロな場所は人気があり、多くのロケ地として毎年数十本の撮影が行われているそうです。

スパイの妻の撮影現場に立ち会ったという担当者が「始終、厳粛な雰囲気で、息を凝らして見ていた」と言っていたそうです。

今現在放送中の仮面ライダーセイバーの1話で、この庁舎と県警本部がCGで爆破されるシーンがありました。

 

牛久市|牛久シャトー

日本初の本格的なワインの醸造所として1903年(明治36年)に開設された場所です。

フランスの醸造所をモデルにボルドー地方の技術を用いてブドウの醸造から瓶詰めまで一貫して行われていたそうです。

 

つくばみらい市|ワープステーション江戸

都心から車で約1時間で行ける茨城県つくばみらい市にある(株)NHKエンタープライズが運営する広大な敷地に面する時代劇型オープンセットです。

戦国時代から明治大正の風景まで幅広く設定してあり、ドラマや映画の撮影によく使われている場所です。

 

スパイの妻では予告映像にも映っている兵隊が列をなして歩いているシーンで使われています。

一般公開はされていないので注意してください。

鎌倉市|旧華頂邸

昭和4年に華頂博信侯爵邸として建築された木造3回建ての古典的ハーフティンバースタイルの洋風建築です。

こちらも予告映像に登場しています。

庭園が無料で一般公開されているので、風情あるお散歩スポットとしても人気です。

 

スパイの妻劇場版|ロケ地の目撃情報は?

残念ながら目撃情報は見つけられませんでした…。

しかし、エキストラ募集の情報はありましたので載せたいと思います!

 

記事日付:

※こちらの募集は終了しています。

1、26日()茨城県つくば市
2、27日()茨城県牛久市
3、28日(月)茨城県つくば市
世界でも有名な 黒沢清監督 の新作が、制作開始しました。
脚本は若き巨匠、濱口竜介が、野原位、黒沢清と共に担当。
出演はこれもまた日本を代表する俳優陣が出演予定です。
日本の映画界が世界に向けて発信する話題作にぜひご参加ください。
募集人数は各地で違いますが、おおよその人数は
20~70歳代の男性 60~90名ほど
20~70歳代の女性 30名~60名ほど
で募集がかけられていました。
 
募集の人数が多いですね。
シーンによっては予告映像にもあるように多くのエキストラの方が映っていました。
なかなか大掛かりな撮影になったに違いありません。

体形・体格について

1940年前後の設定のシーンです。こちらで用意する衣装を着ていただく関係上、基本的には、

男性は身長180センチ、ウエスト90センチくらいまでの方 

女性はMサイズまでの方を希望します。 

といった条件となっていました。着物の衣装もあるので当てはまらない方でも大丈夫な可能性もあると追記されていました。

 

髪型・髪色について

男性の長髪は基本的に禁止です。耳が出ている方でお願いします。茶髪の方は、そのままでお越しいただいてOKです (こちらでスプレーで黒くさせていただきます)。

エキストラの方は髪色を気にしなくてもスプレーなどで対応されるのですね。知りませんでした!

エキストラは基本的にはボランティアでの参加とされるので、出演料や交通費は出ないそうです。

時間次第ではお弁当が支給されるとか…

もちろん情報をSNSなどに漏らさないように念を押されるため、目撃情報などが少ないのかもしれません。

スパイの妻劇場版|ロケ地撮影場所は神戸?茨城?長野?群馬?のまとめ

いかがでしたか?

スパイの妻のロケ地をご紹介してみました。

様々な場所でロケが行われていたのですね。その場所も歴史的に重要な場所が多く勉強になりました。

神戸中心になったのは黒沢清監督が神戸出身だからでしょうか?

 

映画をみた上で実際にロケ地巡りをしながら、歴史を感じてみるのも素敵ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

コメント

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