ただ君だけ|韓国映画は面白い?つまらない?ラストシーンに号泣?

 

2011年公開の韓国映画『ただ君だけ』は、チャップリンの名作『街の灯』をモチーフにしたラブストーリーとして高い人気を誇っています。

特に、主演のソ・ジソプハン・ヒョジュへの評価が高く、ラストシーンでは号泣したという人も多いようです。

日本でのリメイク作品『きみの瞳が問いかけている』のヒットにより、再び注目を集めている本作。

今回はそんな話題の映画『ただ君だけ』は面白い?つまらない?ラストシーンに号泣?についてご紹介していきます。

 

この記事で分かること
  • 「ただ君だけ」の面白い理由
  • 「ただ君だけ」のつまらない理由
  • 「ただ君だけ」の感想まとめ

面白い理由は?

 

『ただ君だけ』のレビューを見てみると、Yohoo!サイトで4.2、その他のサイトでもほとんどのサイトで4.0以上の高評価がされています。

 

それでは実際に、どのようなところが面白いと評価されているのか見てみましょう!

ソ・ジソプとハン・ヒョジュの演技が素晴らしい

本作を鑑賞した人たちの感想で多かったのは主演のソ・ジソプとハン・ヒョジュの演技がとにかく素晴らしい!ということです。

https://twitter.com/t_c_a01m/status/1282722679850545152

 

ソ・ジソプ演じるチョルミンは、過去に事件を起こし、刑務所に収監されたことのある元ボクサーです。

 

寡黙で不器用な性格であることから台詞も少ないのですが、悲しくて寂しげな目、愛溢れる目。

 

言葉にしなくても目が全てを物語っていて、その切ない演技に泣けたという感想が多くありました。

 

また、チョルミンはボクサーということもあり、リングで戦うシーンもあるのですが、鍛えられた肉体美が素晴らしく色気ある雰囲気が素晴らしいという感想も見受けられました。

 

https://twitter.com/kd_css/status/1206072172562677760

 

そして、ジョンファ役のハン・ヒョジュの演技に対しても多くの感想が寄せられています。

 

盲目の女性という難しい役どころだけど、幸薄な雰囲気が全くなく、天真爛漫で愛らしい演技が素晴らしかった。

 

さすがお嫁さんに連れてきてほしいNo1の女優。透明感が半端ない。
前半のチョルミンとのイチャイチャシーンにキュンキュンした。

 

など、主演二人の演技力の高さが作品が面白いと感じる理由の一つのようでした。

ストーリーに無駄がなく伏線の回収がしっかりされている

本作はストーリーに対しての評価も高いです。

 

特に、ストーリに無駄がなく、伏線の回収もしっかりされていたのが良かったという感想が多くありました。

 

その一つに、前半でチョルミンがジョンファに対し犬をプレゼントするシーンがあります。

 

盲導犬にすればいいとプレゼントした犬ですが、これは伏線だったのです。

 

目の手術に成功したジョンファは、突然姿を消してしまったチョルミンの顔をまだ知りません。

 

2年の月日が経ち、チョルミンはジョンファのお店をこっそり訪れますがその帰り、ジョンファと二人で飼っていた犬がチョルミンの姿を見て、飛びかかってきたのです。

 

チョルミンに謝罪されるも慌ててその場を立ち去るジョンファ。

 

しかしジョンファに吠える犬の様子や、二人で世話をしていたカメがいなくなっていることなどから、男性がチョルミンだったことに後から気付くジョンファ。

 

このシーンは切なすぎるという感想も多く、後半の重要なシーーンとして、このままラストシーンへと突入していきます。

ハッピーエンドのラストシーンに号泣

チョルミンはジョンファとの思い出の場所である草原を訪れます。

 

すると、そこへ偶然にもジョンファもやってくるのです。

 

そしてあなたの顔を見ていたかったのに」とチョルミンの頬の傷を確かめるように撫でて、「会いたかった」と涙するジョンファ。

 

チョルミンも「ジョンファ、愛している」と抱きしめ返すのでした。

 

このラストシーンでは涙腺決壊した人も多く、辛い過去を背負っている二人だからこそ最後にハッピーエンドで終わったことは、より観客の涙を誘ったようです。

 

つまらない理由は?

 

それでは、つまらなかったという人の意見も見てみましょう!

ストーリーがリアリティーにかける

作品を鑑賞した人の中には、感動はしたけどストーリーが少しリアリティーにかけていたという意見がありました。

 

・出会いと結末が奇跡過ぎる。

・主人公が車にはねられ、背中を2回も刺されているのに生きているのが不思議。

・ボクシングシーンがロッキーのリメイクのようだった。

 

など、作品を少し客観的に鑑賞していた人たちは、ストーリーのリアリティーさが不足しているように感じたようです。

ストーリーがベタである

また、王道のラブストーリーということもあり、ストーリーがベタすぎるという意見もあります。

 

・過去から感動を与えようとするのが見えすぎる。

・ベタすぎて途中先の展開が読めてしまった。

 

 

このように、ベタではあるけれど最後は感動したという人も多く、それが低評価につながらなかった理由のようです。

まとめ

 

今回は『ただ君だけ』は面白い?つまらない?ラストシーンに号泣?についてご紹介しました。

本作は主演のソ・ジソプとハン・ヒョジュの演技への評価が高く、二人の演技に魅了された人たちが多くいました。

ストーリーもベタではありますが、ラストシーンでは涙する人も多く、感動の純愛映画として面白いと評価の高い作品です。

日本でのリメイク作品『きみの瞳が問いかけている』と併せて是非一度ご覧になってみてください!

 

以上、ただ君だけ|韓国映画は面白い?つまらない?ラストシーンに号泣?についてご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

コメント

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