2020年12月4日より絶賛公開中の映画「夏、至るころ」。
女優の池田エライザさんが、監督を務めたことで話題ですね。高校3年生の少年・少女の夏を描いた、みずみずしい青春を描いた作品です。
今回は、そんな「夏、至るころ」のロケ地や、目撃情報について紹介していきます。
ぜひ最後までお読みください!
- 「夏、至るころ」のロケ地、撮影場所
- 「夏、至るころ」の目撃情報
ロケ地撮影場所は?
福岡県立東鷹高等学校
ロケ地紹介1カ所目は、福岡県田川市にある県立の高等学校「東鷹(とうよう)高等学校」です。
映画「夏、至るころ」は高校3年生が主人公ということもあり、一番映画に出てきたロケ地なのではないでしょうか。
進路指導のシーンや、現役高校生をエキストラとして集めた授業シーンなど、いたるところに東鷹高等学校がでてきてます。
映画で使用されている衣装は、実際に東鷹高等学校の生徒が着ている制服らしいです。男子・女子共にチェックのズボン・スカートがかわいく、夏らしいシャツも魅力的です。映画を見る際は、制服にも注目してみてくださいね!
ちなみに東鷹高等学校、お笑い芸人のバイキングの小峠さんが通っていた高校らしいです・・・!
風治八幡宮
ロケ地紹介2カ所目は、福岡県田川市にある神社「風治八幡宮」です。
この神社では、主人公の「翔」と親友の「泰我」が、神社の境内で和太鼓を共演するという、作品の重要なシーンが撮られています。夜の幻想的な神社と、和太鼓の迫力が絶妙にマッチしています。
ロケ地巡りをするには絶対に外せないスポットです。
また、映画の撮影前にヒット祈願がこちらの神社で行われたそうですよ。
田川伊田駅
ロケ地紹介3カ所目は、福岡県田川市にある「田川伊田駅」です。
田川伊田駅は、平成筑豊鉄道田川線の実在する駅です。作中では、彦山川の橋を渡る場面など、全体的にノスタルジックなシーンが撮影されています。
また、田川伊田駅は「男はつらいよ 幸福の青い鳥」でもロケ地として使用されており、34年の時を経て駅がどうなったか、鉄道ファンの方は必見ですね!
ちなみに、映画「夏、至るころ」では「幸福の緑の鳥」が出てきます。寅さんとの繋がりを知っていると、より一層映画が楽しめそうです。
伊田商店街
ロケ地紹介4カ所目は、福岡県田川市にある「伊田商店街」です。
伊田商店街は、田川伊田駅の目の前にある、昔ながらの商店街です。
こちらの商店街、シャッターにカラフルな絵が描いてある「シャッターアートの商店街」として有名なんです。メディアにも度々取り上げられており、知っている方も多いのではないでしょうか?
映画でも、商店街のシャッターに注目してみると面白いかもしれませんね!
二鶴食堂
ロケ地紹介5カ所目は、伊田商店街より徒歩10分程度のところにある「二鶴食堂」です。
実在する食堂ですが、外観・内観ともにかなりの昭和レトロで、映画を見た・見てないにかかわらずワクワクしてしまうような雰囲気の食堂です。
作中では主人公の「翔」と親友の「泰我」がラーメンをすするシーンで使用されています。
ロケ地巡りの際には、同じ椅子に座ってラーメンをすすって「夏、至るころ」の二人になりきってみるのもいいですね!
ワールドペットセンター
ロケ地紹介6カ所目は、またまた福岡県田川市にある「ワールドペットセンター」です。
作中では主人公の「翔」と、東京から帰ってきた不思議な少女「都」が出会うという、かなり重要なシーンで使用されています。
熱帯魚を取り扱っているペットセンターとのことですが、こちらもかなりの昭和レトロな雰囲気を醸し出しています。
ロケ地全体の傾向から、池田エライザさんは若いのにノスタルジックな雰囲気が好きみたいですね。
ロケ地の目撃情報は?
一般の方の目撃情報
福岡県田川市の、狭い範囲で撮影されたということもあり、twitterに数多くの目撃情報が寄せられていました!また、目撃情報は2019年の8月後半に集中しており、「夏、至ること」の撮影はこの時期に行われたことが伺えます。
福岡県田川市でエライザさんが映画撮影をしてます(´∇`)
— pero⋆︎* (@you_honeysuckle) August 23, 2019
池田エライザ監督の「夏、至るころ」撮影現場 僕の出演シーンはまだかなぁ pic.twitter.com/LtQ3eWBGZU
— たけすぃ (@tomohina777) August 20, 2019
突然こんな撮影現場があったら驚きますね。
池田エライザさんの監督姿も見れたのでしょうか?もし見れたら羨ましいです!
エキストラの方の目撃情報
映画の撮影では、福岡県田川市の地元住民の方が、エキストラとして出演したようです。エキストラの方は、俳優陣の他、池田エライザ監督とも対面したはずですね。
こちらの方は、親子3代で出演したのでしょうか。もしそうなら田川市での思い出が、綺麗な映像で残って素敵ですね。
地元のオーディションで合格した高校生役が10名!その他ワークショップに参加してくださったたくさんの方がエキストラ出演してくださいました。どんなシーンになってるかな?#夏至るころ#ぼくらのレシピ図鑑 pic.twitter.com/NB1BJqjQFa
— 【12月4日公開】映画『夏、至るころ』公式 ~ぼくらのレシピ図鑑page.2ふくおか田川編~ (@natsuitarukoro) August 25, 2019
地元で行われたオーディションで合格した方が、高校生役として撮影に参加したようです。
実際の東鷹高等学校の生徒も参加したらしく、インタビューを発見しました。
エキストラとして参加した東鷹高2年の女子(16)は「いつも過ごしている校内での撮影は不思議な感じがしたけど、楽しくていい経験になった。いろんな人に映画を見てもらって田川の良いところを知ってほしい」と話した。
まとめ
映画「夏、至るころ」は、福岡県田川市で、2019年の8月下旬ごろに撮影が行われました。
実在する場所で撮影されていて、距離も近いので1日あれば回れそうです。
ロケ地や地元グルメについて紹介しているマップを田川市で発行しているらしく、手に入れてから、聖地巡礼としてロケ地巡りをしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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