武士の献立|映画のロケ地撮影場所は石川と滋賀と京都のどこ?口コミや感想は?

 

2013年公開に公開された、上戸彩が主演の日本映画です。

 

キャッチコピーは「家族の歴史は、毎日の献立とともにあった――」。

最初の嫁ぎ先から出戻っていた主人公の春(上戸彩)ですが、加賀藩台所方である舟木伝内から彼の息子である安信の嫁にと強く望まれ、2度目の結婚を決意します。

武士の料理人「包丁侍」である加賀藩台所方の舟木家に嫁いだ春。料理が苦手な夫に対して春が料理指導を行いながら、次第に心を通わせていくストーリとなっています。

 

それでは、武士の献立のロケ地撮影場所は石川のどこ?についてご紹介していきます!

 

 

武士の献立のロケ地撮影場所は石川のどこ?

ここでは、武士の献立のロケ地撮影場所について紹介していきます。

 

加賀藩に仕える包丁侍が主人公とあって、作中の舞台である石川県がロケ地の中心となっています。

また江戸時代の趣ある風景を持つ滋賀県や京都府でもロケが行われていますので、合わせてご紹介します。

石川県

https://twitter.com/rd_pigeon/status/418583551693451264

■奥能登塩田村
ーアクセスー
・能登空港〜車40分
・道の駅 輪島ふらっと訪夢〜車30分
※道の駅すず塩田村へのアクセスです

ーHPー
道の駅すず塩田村
http://enden.jp

■輪島市:琴ヶ浜
ーアクセスー
・穴水駅〜バス35分(門前バス停下車、乗換え) 
 門前バス停〜バス20分、剱地下車〜徒歩10分 
・能登空港〜車45分 
・金沢駅〜バス130分 
 剱地下車、徒歩10分
ーHPー
能登輪島観光情報ポータルサイト
https://wajimanavi.jp/info/2019/04/16/976/

滋賀県

■三井寺(大津市)
天台寺門宗の総本山です。金沢城下として敷地内が撮影に使用されました。
ーアクセスー
三井寺駅〜徒歩8分
ーHPー
http://www.shiga-miidera.or.jp

■油日神社、油日の棚田(甲賀市)
安信の剣の試合が行われる舞台として登場します。
ーアクセスー
・新名神 甲賀土山IC〜約20分
・新名神 甲南IC〜約20分
・名阪 上柘植IC〜約15分 
・JR草津線 油日駅〜徒歩30分
※油日神社へのアクセス
ーHPー
https://www.aburahijinjya.jp

■西の湖(近江八幡市)
作中では船着き場として登場します。ラムサール条約湿地に登録されるなど、豊かな自然があふれています。
ーアクセスー
・JR琵琶湖線 安土駅〜徒歩 15分
・名神竜王ICから国道8号線経由30分、彦根ICから国道8号線経由40分

ーHPー
https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/8741

京都府

■大覚寺宸殿
江戸時代に建造された大覚寺の重要文化財です。鬼平犯科帳をはじめ、過去に多くの時代劇が撮影されています。

ーアクセスー
嵯峨嵐山駅より徒歩15分
ーHPー
https://www.daikakuji.or.jp/event/equipment/shinden/

■吉田神社・竹中稲荷
竹中稲荷神社は吉田神社の末社です。参道の鳥居など、インスタ映えするスポットとして人気です。
ーアクセスー
・京阪電車 京阪本線「出町柳駅」より徒歩約20分
ーHPー
http://www.yoshidajinja.com

■清凉寺
幅10余メートル、高さ18余メートルある阿吽の仁王像が構える山門が有名です。京都府指定文化財にも指定されています。
ーアクセスー
嵯峨嵐山駅より徒歩15分
ーHPー
http://seiryoji.or.jp

■聖護院
本山修験宗の総本山です。不動堂とも呼ばれる本堂には、不動明王が祀られています。
ーアクセスー
神宮丸太町駅〜徒歩11分
ーHPー
https://www.shogoin.or.jp

■鳥居本八幡宮
太秦に近いというロケーションもあり、鳥居本八幡宮の境内は時代劇撮影スポットとしても有名です。
ーアクセスー
嵯峨嵐山駅〜徒歩30分
ーHPー
https://kyotofukoh.jp/report1366.html

■谷山林道
谷山林道は林業のための道ですが、多くの撮影が行われる撮影場所です。切り通しや急な崖など、どこかで見たような風景が広がっています。

■保津峡落合河口汀
水戸黄門や暴れん坊将軍など、往年の人気時代劇のロケも良く行われていた撮影場所です。

 

「武士の献立」に限らず、滋賀や京都のロケ地は時代劇の有名な撮影場所であることも多いようです。
ロケ地巡りをする時には、過去にどのような撮影が行われたか、口コミや感想なども調べていくと、より興味深く旅行を楽しめると感じました。

それでは、武士の献立のロケ地撮影場所の詳細は?についてご紹介していきます!

武士の献立のロケ地撮影場所の詳細は?

(C)2013「武士の献立」製作委員会

 

ここでは、武士の献立のロケ地撮影場所の詳細は?について紹介していきます。

ロケ地名:奥能登塩田村(石川県珠洲市清水町1−58−1)

塩田村は、昔ながらの製塩法として知られる揚げ浜式塩田にて、製塩を行っている事で有名です。揚げ浜式の塩作りとは、海水を砂の上に均等に撒いて、天日で干してから木枠に砂を集めます。そしててその上からさらに海水を注ぎ、塩分濃度の高い水を作り、釜でたきあげて作ります。

500年以上前から石川県で受け継がれているこのこの技法は、国の「重要無形民俗文化財」にも指定されています。この製塩法が絶えることなく継承されてきたのは、日本では唯一能登半島だけ。日本の歴史と伝統が今も息づく、由緒正しい塩作りのまちなのです。

ロケ地名:琴ヶ浜(石川県輪島市門前町剱地)

砂丘を歩くと女性の泣き声のような音が鳴る「鳴き砂(鳴り砂)」が有名な浜です。鳴き砂がある浜は全国で30ヶ所ほどしかありません。琴ヶ浜は、昔、土地の娘のお小夜と船乗りの重蔵との悲しい恋物語も語り継がれていることから「泣き砂の浜」とも呼ばれています。

その美しさから、1996年には日本の渚百選と、日本の音風景100選にも選出されました。ハマナスやハマヒルガオも自生する白砂の美しい景勝地です。 浜は海水浴場でもありますので、夏には多くの観光客、海水浴客がレジャーを楽しんでいます。

武士の献立のロケ地撮影場所は石川と滋賀と京都のどこ?口コミや感想は?のまとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

江戸時代、加賀藩に実在した「包丁侍」をモデルにしたこの作品。舞台となった石川を中心に、滋賀や京都でのロケが行われました。

 

古き良き日本の面影が色濃いロケ地。もう一度映画を見てから口コミや感想なども調べつつロケ地を訪れ、当時の包丁侍の働きや料理などに想いを巡らせてみたいですね。

 

映画を見たことがない方は、ぜひ鑑賞してからロケ地を巡って欲しいと思います。「包丁侍」という「食」で藩を支えるお侍の葛藤や生き様が興味深いのはもちろんですが、何よりロケ地での楽しみが2倍になること、間違いなしですよ!

 

以上、映画武士の献立のロケ地撮影場所は石川と滋賀と京都のどこ?口コミや感想は?についてご紹介しました!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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