アンロック|映画の曲(音楽、主題歌、挿入歌、劇中歌)は?

 

12歳でヨーロッパから渡米し、孤独と戦いながらタフな精神と肉体を手に入れたCIAの女性尋問官 アリス・ラシーン(ノオミ・ラパス)

2012年に起きたパリのテロで犠牲者を出したことを重く受け止め、もう尋問はしないと決めていました。

 

しかしCIAがバイオテロを計画しているテロリストの情報を掴み、ロンドン支局のサッター(マシュー・マーシュ)がアリスに尋問を依頼してきます。

そして彼女が引き受け尋問している最中、一本の電話が。

 

なんとそれは、CIA本部からの全く同じテロリスト尋問の依頼でした。

 

アリスはサッターから依頼された尋問が罠だとわかり、CIA・英国政府に容疑者として追われる中、バイオテロを阻止するべく奔走します。

果たして真実を明らかにし、人々をテロリストから守ることができるのか―――?

 

 

2017年にアメリカで公開されたスパイアクション映画『アンロック 陰謀のコード』

 

『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』でも知られるマイケル・アプテッド監督がメガホンを取りました。

2020年8月19日(水)には、テレビ東京「午後のロードショー」にて地上波放送されます!

 

この映画は、なんといっても緊迫感のあるアクションが見どころです。

そしてアクション映画には、ドキドキする劇中音楽が欠かせませんよね!

音楽が魅力的かどうかで、映画の善し悪しが決まると言っても過言ではありません。

 

今回は、そんな映画『アンロック』の楽曲について、そして楽曲に関する口コミについて、詳しく見ていきたいと思います。

 

映画『アンロック』使用されている曲は?

 

尋問シーンやアクションシーンなど、シリアスな場面も多い今作。一体どんな曲が使われているのでしょうか?

使用された曲について、劇中音楽を担当した人物や、サウンドトラックから何曲かピックアップしてご紹介していきます!

音楽担当:スティーブン・バートン

音楽を担当するのは、イギリス出身の作曲家スティーブン・バートンさんです。

 

今作のほか、『ナルニア国物語』シリーズや『シュレック2』『シュレック3』

2010年に公開されたホラー・コメディ映画『ジェニファーズ・ボディ』などでも音楽担当を務め、

今までに40本以上の映画・テレビ・ビデオゲームなどに曲を提供してきました。

 

緊張感あふれる場面が多い『アンロック』ですが、見ていくうちに引きこまれるような、映画を盛り上げてくれる楽曲が盛りだくさんです。

 

中でも注目していただきたいのは、「Alice’s Theme」という曲。現代的な曲調でありつつ、

ノオミさん演じるアリスの孤独や強さを最大限に引き出しているカッコいい一曲となっています!

Stephen Barton「Paris」

冒頭、パリでのテロを振り返るシーンで使用されている曲。

とても短い時間の中に、当時を振り返った時の残酷さや悲惨さを感じられ、

アリスがトラウマとして抱えるパリの風景を印象強くさせています。

Stephen Barton「Interrogation Part 2」

「Interrogation」とは、取り調べのこと。

取り調べ中に使われる曲は〈Part 1〉〈Part 2〉の二つの構成に分かれています。

〈Part 2〉のシーンは、徐々にアリスがバイオテロ指導者の使者であるラティーフの心をつかみ、機密情報を聞き出していくところです。

静かに、着実に尋問を進めるアリスの表情と絶妙にマッチした楽曲になっています。

Stephen Barton「Sutter Is A Fake」

サッターが偽のCIA局員だと判明し、ラティーフとともに尋問部屋から脱出しようとするシーンで使用されています。

アリスのアクション・銃撃戦が初めて見られる注目の場面とあって音楽もインパクト大。

音量なども相まって、じわじわと危険が迫ってくる緊張感を味わうことができます!

Stephen Barton「Lakeside」

こちらも映画の中で重要な湖のシーンに起用。

予想外の身内による裏切りや思わぬ人物の登場によって、ふたたび窮地に立たされるアリスの様子を見事に音楽で表現しています。

ここでも繰り広げられる銃撃戦には、何度見ても手に汗にぎる迫力を感じますね。

Stephen Barton 「Alice’s Theme」

章の冒頭でもご紹介した「Alice’s Theme」。日本語では「アリスのテーマ」です。

映画では、「End Credits」とともにエンドロールで聴くことができます。

 

まさに映画『アンロック』のストーリーそのものをぎゅっと凝縮したような音楽で

スティーブン・バートンさんの実力を感じられる一曲となっており、

すべてが終わった後の余韻に浸るには最適です!

Kiko Bun「Where I’m From」

こちらはイギリス出身のレゲエシンガー Kiko Bun による「Where I’m From」

独特なメロディとポップなリズムが評判のこの曲は、白人でありながらレゲエを愛する彼の代表曲となっています。

劇中で器楽曲が多い中、唯一歌詞がありアップテンポですが、『アンロック』の世界観を壊さない絶妙な曲だと思いました。

 

映画を彩る魅力あふれる楽曲により、何度でも映画『アンロック』を見たくなってしまいますよね!

次に、曲に関する口コミについて見ていきます!

映画『アンロック』の使用曲に関する口コミ評判は?

では、映画『アンロック』の音楽に関する口コミや評判は、どのようになっているのでしょうか?

ツイッターで見られた評判と、楽曲として使用されたレゲエシンガー Kiko Bunさんについての評判をまとめました!

映画『アンロック』音楽が良い!

 

映画音楽好きにも刺さるサウンドトラックのようです!

 

 

スティーブン・バートンさんは、映画以外にビデオゲームなどの音楽も担当しています。

ジャンルは違っていても音楽の魅力が同じように伝わるとは、すごいです!

レゲエシンガー Kiko Bun の評判は?

レゲエ音楽に目覚めていない人でも、魅力にハマってしまうほどのセンス!

 

他のアーティストとのコラボ曲でも、評判を上げているようです!

https://twitter.com/geo_diplo/status/682255572176011264?s=20

イギリスを代表するレゲエアーティストとの呼び声も!

 

日本ではあまり知られていないように思いましたが、日本のレゲエファンからは高評価でした。

映画『アンロック』使用曲・使用歌手口コミまとめ

・劇中音楽が良い!作曲家のセンスが光っている。
・タイタンフォールファンにはたまらない映画!
・Kiko Bunのレゲエナンバーがカッコいい!

映画『アンロック』使用曲・音楽についてのまとめ

いかがでしたでしょうか?

 

ノオミ・ラパスさんやオーランド・ブルームさんなど、

映画『アンロック』には日本でも名が知られている俳優陣が出演しています。

 

作曲家や使用歌手も評価が高く、総合的に豪華な映画と言っても良いかもしれません!

 

是非音楽にも注目して、激しいアクションや格闘シーンを楽しんでください。

 

 

以上、「映画アンロックの曲(音楽、主題歌、挿入歌、劇中歌)は?」についてご紹介しました!

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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