ファンタスティック・ビースト2|映画のあらすじネタバレ結末は?

全世界で累計発行部数4億5000万部を超える人気シリーズ「ハリー・ポッター」からのスピンオフ作品の第二弾、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」。

前作ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅と同様にデヴィット・イェーツが再び監督として作り上げた作品は、「ハリーポッター」シリーズ「死の秘宝PART1・2」で描かれた謎にも迫る展開でファンを驚かせました。

今回はそのファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生についてネタバレ解説したいと思います。

 

この記事で分かること
  • ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生の登場人物
  • ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のネタバレあらすじ
  • ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のみどころや音楽について

主な登場人物(キャスト)

出典:Minions LAB

ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン) CV:宮野真守

本名ニュート・アルテミス・フィド・スキャマンダー。
1987年2月24日生まれの魔法省魔法生物規制管理部に所属している役人であり、魔法動物学者の魔法使い。
自身が持つトランクに魔法をかけ隠し地下室のような場所にあらゆる魔法動物をかくまって治療をしたり、研究をしている。

 

(ティナ)ポーペンティナ・エスター・ゴールドスタイン(キャサリン・ウォーターストン) CV:伊藤静

妹のクイニーとともにアパート暮らしをしている。(ハリーポッターシリーズではニュートの伴侶である)
魔法議会で闇祓い局の調査部に所属している。

 

ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー) CV:間宮康弘

アメリカで暮らしている「マグル(魔法使いではない人)アメリカではノーマジ」の一般人だが、ニュートとトランクを取り違えてしまい、魔法動物の絡む事件に巻き込まれてしまう。
そんななかでクイニー・ゴールドスタインと惹かれあって恋人になる

 

 

クイニー・ゴールドスタイン(アリソン・スドル) CV:遠藤綾

ティナの妹で、イルヴァーモーニー魔法魔術学校に通っていた。
卒業後、アメリカ合衆国魔法議会(MACURA)で働き、魔法の杖認可局でデスクワークをしている。
姉のティナが闇祓い局から左遷され、同じ魔法の杖認可局で働いていたが姉のティナを「キャリアガール」だと呼んでいる。
家事全般を担当していて、料理が好き。
ノーマジのジェイコブと恋仲になる。

 

アルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ) CV:森川智之

ハリーポッターシリーズおなじみの人物で、ニュートの恩師でもある。
ニュートの魔法動物絡みの事故による退学処分に猛抗議したことからニュートはそのころから恩を感じている。
今作ではニュートに黒い魔法使いを倒して欲しいと頼んだ人物である。

 

ゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ) CV:平田広明

ヴォルデモードと並ぶ魔法の歴史において爪痕を残す闇の魔法使い。ダンブルドアとはかつて親友だったのだが、魔法族とノーマジの間の問題について動乱を起こそうとしている。

 

 

クリーデンス・ベアボーン(エズラ・ミラー) CV:武藤正史

アメリカのニューヨーク市内にある魔法使いや魔法の存在を否定し根絶をしようとしている非魔法族組織「新セーレム救世軍」と指導者メアリー・ルー・ベアボーンの養子たちのひとり。
厳格な養母は定めたルールに反すると無慈悲な虐待を繰り返していたため、クリーデンス本人は自身を反論することすら許されないと抑圧しながら生きる生き方を植え付けられていた。
前作で消滅したと思われていたが…。

 

リタ・レストレンジ(ゾーイ・クラヴィッツ) CV:森なな子

ニュートと同学年で、スリザリン出身の魔女。ホグワーツ在学中仲が良かったのだがニュートが退学になってからは疎遠になっている。
レストレンジ家からは「はみだしもの」扱いされていて陰口など言われることが多く、リタ本人も黙って見過ごす事が出来ずに素行が悪く振舞っている。
今作では実兄テセウスと婚約するなど複雑な状況であるが、ニュートと再会すると穏やかで、お互いを案じている等昔と変わらない様子である。

ネタバレあらすじ(ストーリー解説)

出典:Ciatr

あらすじ

1927年、前作で捕らえられたゲラート・グリンデルバルドは欧州への移送の最中、脱獄に成功する。同じころ、ニュート・スキャマンダーは旅行禁止命令解除の条件として、英国魔法省への入省を求められるが難色を示す。ニュートの元同級生、リタ・レストレンジと婚約中の兄テセウス・スキャマンダーは、旗色を決めるべきだと勧め、またニュートに尾行が付いていることを知らせる。

ニュートはロンドンで恩師アルバス・ダンブルドアと再会し、クリーデンス・ベアボーンやグリンデルバルドの追跡を余儀なくされる。そこに、米国からクイニー・ゴールドスタインが恋人で非魔法族(英:マグル、米:ノー・マジ)のジェイコブ・コワルスキーをともなって現れる。クイニーは非魔法族と結婚できない魔法社会に不満を抱いており、それが発端でジェイコブと喧嘩になり、クイニーは姉ポーペンティナ・ゴールドスタイン(ティナ)のもとへ行く。ニュートはクリーデンスを追うティナを探しに、ジェイコブはティナのもとに行ったクイニーを追って、ポートキーを使ってパリへ密出国する。

パリでは、グリンデルバルドは新拠点を築く。サーカス団員に身を隠していたクリーデンスとナギニは、クリーデンスの出自を探し求めていく。ティナは、クリーデンスの出自の鍵を握るユスフ・カーマを追跡するが、逆に捕らえられる。ニュートとジェイコブは、ティナを助けるとユスフから謎を聞き出そうとする。

テセウスら英国魔法省の闇祓いたちは、ホグワーツ魔法魔術学校で教鞭を取るダンブルドアのもとを訪問し協力を要請するが、ダンブルドアはかつてグリンデルバルドと「血の誓い」を結んでおり協力できない身だった。魔法省のエージェントたちは、ダンブルドアを監視下に置く。

ニュートとティナはフランス魔法省内で、混乱のなか再会して互いの誤解を解く。ふたりは、リタ、ユスフ、そしてクリーデンスの出自の謎がレストレンジ家の墓地にあることを知る。レストレンジ家の墓地で再会した一同は、互いに真実を語りあう。

時を同じくして、グリンデルバルドは信奉者たちを集めて集会を開く。非魔法族の存在は肯定しつつ、非魔法族が引き起こす戦乱の恐怖を煽り、言葉巧みに「魔法族の正統な権利の拡大」を訴える。その様子を監視していた魔法省エージェントが、過剰防衛で集会参加者を殺害すると、一斉に非難が起こる。グリンデルバルドは魔法省側に非があることを喧伝するよう呼びかけ、参加者はそれぞれの地域へ帰っていく。

グリンデルバルドは青い炎を出し、クリーデンスやクイニーはグリンデルバルドへの忠誠を誓い、炎のなかへ入っていく。戦いのなかで、リタも命を落とす。ニュートやテセウスたちは、ダンブルドアの旧友ニコラス・フラメルの力も得て、パリを崩壊から救う。ニュートも魔法省入りを決心し、テセウスと抱きあう。

魔法省エージェント、ナギニ、ユスフ、そしてニュートたちは英国に戻ると、ダンブルドアのもとへ行き、集会の最中ニュートの飼うニフラーが盗み出した、グリンデルバルドの「血の誓い」の小瓶を渡す。誓いを解くことが可能になると、魔法省のエージェントはダンブルドアの監視を解く。闇の魔法使いたちとの対決は、刻々と迫る。

一方のグリンデルバルドは、オーストリアの山岳にある居城「ヌルメンガード」で、クリーデンスに彼の本名を教える。

あらすじ 【結末・ラスト(ネタバレ)】

戦いののち、ニュートはホグワーツに向かいダンブルドアと再会します。
グリンデルバルドから奪った瓶をニュートがダンブルドアに見せます。それはダンブルドアはグリンデルバルドと戦うことが出来なかった理由の血液協定の証拠なのでした。

オーストラリアの拠点に戻ったグリンデルバルドはクリーデンスに自身の正体を明かします。実は、クリーデンスはダンブルドアの兄であるアウレリウス・ダンブルドアであり、唯一グリンデルバルドを倒せる人物だったというのでした。

見どころ

出典:ガジェット通信

ハリーポッターでもおなじみの魔法アイテム!

ファンタスティックビーストシリーズにもハリーポッターシリーズで登場していた魔法アイテムが登場します。
「ハリーポッターと賢者の石」でも登場した「みぞの鏡」や、「ポートキー(移動の鍵)」「ハリーポッターシリーズ」でのダンブルドアが使用していた「ニワトコの杖」がファンタスティックビーストではグリンデルワルドと戦った際に所有者となったとの経緯が説明されていました。
他にも「賢者の石」「水晶玉」なども登場しているので、登場シーンを是非見つけてみてくださいね!

音楽は?

映画と同タイトルの「ファンタスティックビースト 黒い魔法使いの誕生」がテーマ曲となっております。

オリジナルサウンドトラックで22曲目に収録されています。
youtube再生回数も60万回超えで、ファンタビ2といえばこの曲!といっていいでしょう。
時点で人気のある曲は再生回数52万超えの「サラマンダーの眼」でした。

まとめ

 
 
いかがでしたか?
ハリーポッターシリーズだけでは描き切れない広大な魔法の世界は圧巻ですよね。
ハリポタがなんとなく子供向けファンタジーに感じる方もファンタビシリーズはしっかりと重厚な世界感で描かれているので大人の方にも満足いただけると思います。
ジョニー・デップやジュード・ロウなど豪華俳優陣ももちろんですが、その中でもエズラ・ミラーの演技がとってもいいので注目して欲しいです。
2020年11月13日に金曜ロードSHOW!(日本テレビ系列午後9時)で放送もありますので、是非まだご覧になっていない方は見てみてくださいね!
 
以上、ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生|ネタバレあらすじ結末は?」についてご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 
 
 
 

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